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記録ID: 1426160
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ハイキング
甲信越

蛾ヶ岳へ 四尾連湖めぐる

2018年04月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
furuhiro その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:34
距離
9.5km
登り
588m
下り
588m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
1:00
合計
4:35
8:30
35
水明荘🅿
9:05
9:10
50
大畠山分岐
10:00
10:05
20
西肩峠
10:25
11:10
60
蛾ヶ岳
12:10
12:15
15
大畠山分岐
12:30
12:30
10
文学碑
12:40
12:40
20
四尾連湖一周
13:00
13:00
5
水明荘
13:05
水明荘🅿
<往路>
 6:00 安曇野穂高発 中部横断自動車道 増穂IC経由 四尾連湖へ
 8:20 水明荘🅿着
<復路>
13:20 駐車場発
15:30 自宅着
天候 薄雲リ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中部横断自動車道 増穂IC経由 409号で四尾連湖へ
水明荘第2🅿(400円 手書きの地図が領収書 蛾ヶ岳からの展望の山が記されなかなかいい)
コース状況/
危険箇所等
特に問題ない
その他周辺情報 水明荘 みたまの湯
水明荘🅿(400円 領収書として地図がもらえる)
正面が登山口
2018年04月12日 08:32撮影 by  iPhone X, Apple
4/12 8:32
水明荘🅿(400円 領収書として地図がもらえる)
正面が登山口
大畠山の分岐
2018年04月12日 09:05撮影 by  iPhone X, Apple
4/12 9:05
大畠山の分岐
熊!?ハクビシン?狸?
2018年04月12日 09:29撮影 by  iPhone X, Apple
1
4/12 9:29
熊!?ハクビシン?狸?
薄紫のツツジが美しい
2018年04月12日 09:33撮影 by  iPhone X, Apple
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4/12 9:33
薄紫のツツジが美しい
西肩峠 ここから最後の急登
2018年04月12日 09:59撮影 by  iPhone X, Apple
4/12 9:59
西肩峠 ここから最後の急登
蛾ヶ岳1279m山頂(山梨百名山53座目)
2018年04月12日 11:04撮影 by  iPhone X, Apple
4/12 11:04
蛾ヶ岳1279m山頂(山梨百名山53座目)
眼下に四尾連湖と南アルプス
2018年04月12日 10:24撮影 by  iPhone X, Apple
4/12 10:24
眼下に四尾連湖と南アルプス
笊ヶ岳か?
2018年04月12日 10:26撮影 by  iPhone X, Apple
4/12 10:26
笊ヶ岳か?
富士山 手前が竜ヶ岳・雨ヶ岳
2018年04月12日 11:07撮影 by  iPhone X, Apple
4/12 11:07
富士山 手前が竜ヶ岳・雨ヶ岳
白峰三山 右が北岳
2018年04月12日 11:10撮影 by  iPhone X, Apple
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4/12 11:10
白峰三山 右が北岳
四尾連湖から蛾ヶ岳
2018年04月12日 12:58撮影 by  iPhone X, Apple
1
4/12 12:58
四尾連湖から蛾ヶ岳

感想

2018年(平成30年)4月12日(木)

蛾ヶ岳へ 四尾連湖めぐる

「蛾ヶ岳 富士に四尾連湖 手をつなぎ」

蛾ヶ岳(ひるがたけ)からは
大きな富士山が目の前に聳えていた。

そして眼下にはコバルトグリーンの四尾連湖が美しい。
湖面標高880m、周囲1.2km、最大水深13mの円形の湖。

カルデラ湖、あるいは崩壊地形のくぼ地に水がたまった陥没湖との説がある。
富士八海のひとつとして、山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖「富士五湖」)及び、泉水湖、明見湖そして四尾連湖があった。

S氏の足痛からの復活、様子を見るためのハイキングになった。
比較的簡単に登れて、時間もかからない山ということで選んだ。
時間をかけゆっくりと蛾ヶ岳を登ろうと考えた。

水明荘の駐車場横に登山口があり
登り始めるとまず大畠山の分岐へ達する。
なお下山は弧の分岐を四尾連湖へ直接出るルートを選んだ。

大畠山からは比較的なだらかな登山道を登る。
しかしその登山道、何か所かが両側がすっぱと切れた崖になり
下を見るとかなりの深さがありぞくぞくっとした。

その中で一瞬、熊ではないかと思うほどの獣が現われた。
動き、色、大きさから熊ではない。
狸かなとも思ったが丸みが少し足りない。
結局判断はつかないが、ハクビシンかなとS氏と話し合った。

なだらかな登山道が西肩峠(素朴な六地蔵の石仏)まで続いていた。
ここまでは難なく登ることができた。
しかしここからがハードだった。

いきなりの急登となりジグザグにゆっくりと高度を上げていった。
真っすぐに登っていく道の先に少しずつ明るさが増してくる。
山頂が近いのが分かってくると元気が出て急登も登り切ることができた。

蛾ヶ岳山頂に着く。
目の前に思っていた以上に大きく富士が現われた。
遮るものがなく現れた富士は春霞がかかるものの迫力がある。

反対側の眼下にはエメラルドグーンの美しい湖、
四尾連湖の水面が忽然と山の中にまるで瞳のように輝いていた。

富士山側には竜ヶ岳、雨ヶ岳、毛無山がシルエットとなっていた。
四尾連湖側には南アルプス、八ヶ岳、茅ヶ岳、金峰山などが見える。
まるで四尾連湖と富士山が蛾ヶ岳を挟み共演しているようだった。

ふるちゃん 

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