倉掛山
- GPS
- 08:27
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,770m
- 下り
- 1,925m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
7:28塩山駅-7:55大菩薩峠登山口 (300円) http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/timetable03.htm 帰りのバス 16:39川浦温泉-17:23山梨市駅 (600円) http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/sight/traffic/bus.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
[大菩薩峠登山口バス停〜倉掛山] とくに危険箇所なし。 [倉掛山〜川浦温泉] 登山道ではありません。 標高1750m〜1670m付近は笹に覆われて踏み跡不明瞭です。私が辿ったふみ跡は別の尾根を降りてしまうようでした。 標高1670m付近より下では赤い杭などを時折見るようになり、あとはほぼ道なりに降りるだけ。 林道に一旦降りる箇所は、わたしは廻りこみ過ぎてしまいましたがもっと手前に降りられる箇所がありました。 林道と1041.8m(四等三角点)の間にある鞍部には、はっきりとした道が横切っていました。 |
写真
感想
不安定な天気にどこに行くか迷いましたが、久しぶりに晴天の予報がでていたので見晴らしがよくてのんびり歩けそうなハンゼノ頭〜倉掛山を歩いてきました。丸川峠のあたりでは霧で真っ白な景色だったのでこの日もまたか?と思ったら、ちゃんと晴れてくれました^^
紅葉シーズンなのに塩山駅で乗ったのも大菩薩峠登山口で降りたのもわたしだけでした。多分みなさんもっと遅い時間のバス利用なんでしょうけど休日の早い時間のバスが廃止にならないかちょっと心配です。と言いつつ、わたしも行きの行程でこのバスを利用したのは今回が初めてです。このバス路線は塩山駅行きの最終バスが19:00と遅めなのでついつい大菩薩峠登山口バス停に降りてくるコースにしちゃうから... いや違うか。いつもは甲斐大和駅〜上日川峠のバス路線を使って楽をしているからだ^^;などとどうでもいいことを考えながら丸川峠に向かって歩いていると徐々に霧がでてきて丸川峠に着くころにはほぼ真っ白な景色になってしまいました。眺望はないし小屋のまわりにはテレビカメラらしきものをもってなにか準備?しているグループ(帰ってきてから丸川荘のホームページをみたらNHKの紅葉取材班だったらしいです)がいたので丸川峠はさっさと素通りです。
丸川峠を過ぎると路もほぼ平坦になり黄葉している木々も多く見かけるようになって、柳沢峠まではのんびりと歩けます。10時頃には日も差して青空もみえ始め「黄葉きれい!なんだかこのまま帰っても良い?」と思えるほどに満足してしまいました(まぁ、帰りませんけど^^)。六本木峠近くなると徐々に柳沢峠から歩いてきたとグループとすれ違ったりしはじめますが、この日の人出はやや少なめのようでした。ブナ坂分岐の辺りの展望台から綺麗に見えた飛龍〜破風山の奥秩父の景色も独り占めです。
柳沢峠を過ぎればさすがに人が増えるかと思ったのですが、柳沢の頭手前で1グループすれ違ったのと、ハンゼノ頭で絵を描いていたらしい二人組(?)の方を見かけただけで全然人に会いません。おかげで、穏やかでいいお天気で見晴らしもよい場所を、誰に気兼ねをすることもなくのんびりと静かな気持ちで歩けました。板橋峠からは尾根と巻き道が分岐していますが、いいお天気なので当然のように尾根の防火帯のみちを行きます。登り下りが何度かあっていいかげん疲れてきて、そろそろ倉掛山じゃないかというあたりで人の話す声が聞こえてきました。一瞬???と思ったのですが、しばらくすると確かに前の斜面を歩いている二人組が見えてきます。わたしはそろそろ帰りの時間が気になりだしていたので「まだ先に進んで歩いている人達も居るんだ〜、どこまで行くんだろう?」とそのときはちょっと不思議に思ったのです。実は倉掛山の山頂でちょっとお話してわかったのですが某掲示板でたびたびお名前を見かけていた方でした(わたしは1、2度しか書き込んだことがないので一方的にこちらが見ていただけですが^^;)。あ〜、あの方々ならば、と納得です。密かに帰りのバスでまた会えないかなぁと思いつつ、山頂でお別れしました。
倉掛山の先は3ヶ月前に間違えて降りかけたルートを歩きました。ここ最近、踏み跡たどれば先にすすめるような場所ばかりあるいていたので最初の下りで2度ほど違う方に歩いてしまいましたが、なんとか気付いて予定の方向に戻りました。標高1670m付近で尾根のかたちが分かりやすくなり、赤い杭や標柱もあって踏み跡もかなりわかりやすくなりました。このあと勘違いをして1回無意味に藪に入ったりしていますが、あとは比較的らくに歩けてしまいました。見て楽しめるような場所も少なかったこともあってか若干予定より早めに川浦温泉バス停に降りることができました。
帰りのバスでは期待していた通り、倉掛山でお会いした方に再会することできました。山の話が沢山できて帰りのバス、電車に乗っている時間はあっという間に楽しく過ぎてしまいました。山歩きにそそぎこむ熱量みたいなものがすごく沢山伝わってくるお二人だったので、あれから数日経ったいまでもわたしの心はざわついてしまって落ち着くことができません。ちょっと刺激が大きすぎてまだ心の整理がつかないみたいです。落ち着くためにも、次回はまた気楽(?)に歩ける場所に行こうかなぁ〜と思ってます^^
コメント
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koizさん、こんにちは^^
やはり相変わらずコメントが入れづらく〜〜、四苦八苦してます。
ルート図あると余計ダメ?? な気がします。
何なのでしょうねぇ
今回は心がざわつく素敵な出逢いがあったのですね〜〜
どんな方なのでしょうね〜〜
久しぶりの青空もよかったです〜〜
あ〜、無事最後まで入力できました(笑)
倉掛山でお会いした方はお一人お一人も凄いのですけど、同じ方向性の方が二人合わさるとこんなにも強力になるのかということにとても驚かされました。
単に協力しているというのではなくてちょっとした緊張関係もあったりして、真剣に山に向き合っている姿がとってもカッコイイお二人でした^^
コメントの入力がうまくいかないのは困りましたね
試しにヤマレコのときはブラウザをfirefoxとかGoogle Chromeに替えてみるというのはどうでしょう?
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