道志山塊〜金剛山、阿夫利山、鳥井立、ムギチロ、入道丸、大平山を周回

2018年04月13日(金) [日帰り]

• GPS: 09:46
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,777m
• 下り: 1,773m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:33
• 合計: 9:43

6:40 秋山温泉駐車場
6:53 6:53 金剛山登り口
7:34 7:44 金剛山
8:05 8:10 井戸沢丿頭
8:24 8:37 阿夫利山
8:49 8:49 高見山
8:49 8:49 石尊山（Ｐ７１８）
9:31 9:31 大船小舟（Ｐ８０３）
9:44 9:49 池丿上
9:55 9:55 大タギレ
10:27 10:27 池丿上下降点
10:40 10:40 鳥井立
11:00 11:02 長尾山
11:18 11:58 鳥井立
12:06 12:06 池丿上下降点
12:20 12:20 巌道峠
12:47 12:50 ムギチロ（麦尻・モガサ）
13:16 13:16 平野峠
13:29 13:39 入道丸
14:04 14:04 綱子峠
14:49 14:54 大平山
15:27 15:27 Ｐ４１６
15:58 15:58 林道出合
16:16 16:16 秋山温泉入口
16:23 秋山温泉駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秋山温泉駐車場に停めさせてもらいました。

コース状況／危険箇所等

池丿上から池丿上下降点と綱子峠から林道に上がるまでは、足元が不安定な急登急下降が連続する。また、後者は踏跡も道標もほとんどなかったり、尾根の分岐もあったりで、ピークからの下りではしっかり方向を確認したい。

その他周辺情報

下山後、駐車した秋山温泉で汗を流す。

写真

4/13 6:42

最初の丁字路を左に入る。

4/13 6:46

富岡弥陀三尊種子板碑方面へ。

4/13 6:51

ここは右へ

4/13 6:53

すぐに金剛山〜阿夫利山入口がある。

4/13 6:54

階段を上がり右からの舗装路をたどる。本来の登山道は舗装路の左の尾根上のようだ。

4/13 6:59

防護柵を抜ける。

4/13 7:34

金剛山山頂。広いけど展望はない。

4/13 7:39

4/13 8:05

井戸沢丿頭。ここも展望がない。

4/13 8:06

4/13 8:24

阿夫利山山頂。

4/13 8:24

4/13 8:27

南南東にわずかに展望（袖平山かな）あり。

4/13 8:48

高見山山頂。

4/13 8:49

4/13 9:44

池丿上山頂。山頂っぽくない。

4/13 9:44

4/13 9:55

大タギレ。ここまでは急下降、ここからは急登。

4/13 9:56

タテツボスミレ。あちこちで見られた。

4/13 9:57

ヒトリシズカ。ここだけ。

4/13 10:27

池丿上下降点。

4/13 10:30

ミツバツツジ。

4/13 10:38

鳥井立に着いたが、先に進む。

4/13 10:59

長尾山山頂。何もないので、即効で引き返す。

4/13 11:18

鳥井立に戻り、ノンビリと昼食。空が開けて日差しが降り注ぎ、暑いくらいだった。

4/13 11:28

4/13 11:53

中継局の裏（北側）から奥多摩方面。左：三頭山、中：御前山、右：大岳山だろうか？

4/13 12:20

池丿上下降点を経て巌道峠に降り立つ。

4/13 12:46

ムギチロ山頂。

4/13 12:46

何とも妙な名前だが、麦尻が訛った？

4/13 13:28

入道丸山頂。

4/13 13:29

4/13 14:03

網子峠。左右に道はあるが、踏跡の薄い尾根を直進。

4/13 14:19

ここから左へ急下降。道標があるのに尾根なりに右へ行ってしまった。すぐ気付いて事無きを得たが。。。

4/13 14:48

大平山山頂。

4/13 14:49

4/13 15:01

県界尾根へ。

4/13 15:26

薄い笹藪をP416に向けて登る。

4/13 15:27

P416。

4/13 15:31

薄い踏跡と、たまにある目印。

4/13 15:35

尾根の急傾斜手前で左へ。。。

4/13 15:35

なかなかの急下降。赤テープを拾い下る。

4/13 15:45

めずらしく道標があると思ったら、その向こうは断崖だった。

4/13 15:54

渓谷に降り立ち、対岸に上がりやすい場所を渡る。

4/13 15:56

何となく道っぽい。正面の木から左に上がる。

4/13 15:58

尾根状の斜面を上がり林道に出る。

4/13 16:16

県道35号線の秋山温泉入口。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

鳥井立までは巻道が分岐するものの、登山道は明確で迷うことはない。阿夫利山前後で幾つか小ピークを越えるが、巻道もあるので体力温存ならそちらへ。
池丿上から池丿上下降点は相当の急傾斜で、木に掴まりながら、足元を確認しながらの下降・登高で、ここは前半の山場になる。相当足を使った。ここ以外は概ねおだやかな尾根歩き。
長尾山まで足を延ばしてみたが、山頂には何もなくがっかりした。
鳥井立は中継塔が林立するが、明るく開けた平坦な場所もあり、ノンビリするには良い。今回はここでノンビリと昼食を取った。
鳥井立から綱子峠までは比較的歩きやすい。
綱子峠からは踏跡が薄く（全くない場所もある）、尾根の分岐もあるが、道標がほとんどなく（ただ少ないが赤テープなどの目印はある）道を間違えやすい。道標があったのに、なだらかな尾根に引っ張られた。また、足元が不安定で木に掴まりながらの急登・急下降が連続し、かなり体力と気を使った。

山行中ムギチロ方面から降りてくる登山者1人と出会っただけで、静かな山行だった。
展望はあまり良くなく、阿夫利山、高見山の手前の小ピーク、鳥井立の一部から得られるだけ。真に山歩きを楽しむ登山者向けか。。。