残雪の扇ノ山をテレマークで滑る

2018年04月13日(金) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 10.9km
• 登り: 564m
• 下り: 560m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:58

距離 10.9km 登り 564m 下り 566m

9:03 上山高原避難小屋
10:31 10:40 扇ノ山小ズッコ登山口
10:45 10:56 小ズッコ山小屋
11:49 大ズッコ
12:25 13:03 扇ノ山
13:28 大ズッコ
14:08 14:09 小ズッコ山小屋
15:01 上山高原避難小屋
15:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

兵庫県新温泉町の海上村から上山高原へマイカーで登れる

写真

4/13 9:07

上山高原には全く残雪なし。
勿論、海上集落からの道は除雪されている。

4/13 9:08

これから歩く林道方面には残雪あり、ステップソールスキーを準備する。

4/13 9:33

ショーブ池付近の林道は約200mほど残雪なし。例年どおり。

4/13 9:34

これから歩く大ヅッコ、扇ノ山頂上方面。

4/13 10:16

林道残雪斜面には大きなクラック。

4/13 10:28

上部にはブロック雪崩。

3/14 10:03

林道急斜面とガリガリ対策としてhaganのスキーアイゼンを装着して無事に通過。

4/13 10:41

予定より30分遅れて小ヅッコ登山口へ。

4/13 10:41

小ヅッコ小屋へも雪はつながっている。

4/13 10:54

小ヅッコ小屋。

4/13 11:29

小ヅッコからも残雪は十分。

4/13 11:57

大ヅッコのピーク。
クマさんと思われる大きな足跡が横切っていた。

4/13 12:24

頂上はもうすぐ。

4/13 12:32

頂上避難小屋が見えた。

4/13 12:32

広留野の大根畑方面。

4/13 12:35

避難小屋は改装されて更に立派になった。

4/13 12:38

テレマークスタンスで記念写真。

4/13 13:05

氷ノ山は所々が白いので残雪は少なそう。

4/13 13:06

頂上から北東の斜面を滑ろうとしたが、枯れ枝が散乱していたのでやめ。

4/13 13:09

姫路方面も残雪多そうだ。

4/13 13:14

下山開始。大ヅッコへの上りがしんどそう。

4/13 13:24

大ヅッコ上りもステップソールでスムーズに。

4/13 13:42

大ヅッコからの滑りが楽しい。

4/13 14:08

ツリーホールに落ちないように。

4/13 14:08

小ヅッコ小屋への下り斜面。

4/13 14:17

小ヅッコ小屋へ下山。ここからは林道急斜面トラバースが気持ち悪いので、小屋右手の尾根伝いを下山。

4/13 14:21

藪が濃くてスキーは無理。シートラ担ぎで歩く。

4/13 14:32

10分くらいだが藪が続く。

4/13 14:37

10分ほどで林道の残雪斜面が緩む所に合流。

4/13 14:45

安心してスキーで下山。

4/13 14:45

途中にいい斜面あるが、登り返しがつらいので滑らずに通過。

4/13 14:56

ショーブ池にも雪が。

4/13 14:56

落石も多いので急いで通過。（ここだけ残雪なし）

4/13 15:07

ショーブ池からゴールの上山高原まで何とか雪はつながっていてスキーで下山。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Canon

SO-02J Sony

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ オーバーズボン 予備手袋 防寒着 毛帽子 ゴーグル 着替え テレマークブーツ ザック 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ツェルト スキーストック カメラ テレマークスキー シール テレマークビンディング予備パーツ シール接着剤 シール円滑剤 ホットドリンク

備考

早朝の林道急斜面がガリガリで、スキーアイゼンが役立った。

感想

yamaego

上山高原までの除雪が完了したので扇ノ山スキー登山をすることに。
上山高原から小ヅッコ登山口までの林道には十分な残雪があったが、小ヅッコ登山口手前の急斜面にはブロック雪崩とクラックがあり、上部には長いクラックが数か所見られ、歩くと雪崩そうで気持ち悪く、おまけに早朝ガリガリ斜面なのでスキーアイゼンを装着して通過した。
（haganの変わり種アイゼンを試す目的でたまたま持参していて良かった）
大ヅッコピークにはクマさんの足跡らしきものもあり、あまりのんびりはできなかったが、残雪は十分で、下山時には適度なザラメ雪となりスキー滑走が楽しめた。
広留野方面からのスキー登山もしてみたいものだ。