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Yamareco

記録ID: 1427873
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

強風の平標山から見えるのは滝雲?

2018年04月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:11
距離
9.0km
登り
1,054m
下り
1,047m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
0:06
合計
4:11
距離 9.0km 登り 1,054m 下り 1,047m
7:14
42
7:56
24
8:20
8:24
21
8:45
33
9:18
21
10:13
10:14
1
10:15
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越道の月夜野ICから平標山登山口へ。道路に雪や凍結はなく、ノーマルタイヤでOKでした。
平標山登山口のトイレはまだ使用できませんが、代わりに駐車料金も取られません。
コース状況/
危険箇所等
全般に、雪道と夏道とが混じっていて、チェーンスパイクが最適です。
私は面倒くさがってツボ足で通しましたが、夏道から残雪に上がる斜面や、下山時の下りなどは、ツボ足だとやや苦しいところがありました。
その他周辺情報 苗場の雪ささの湯に行きました。
http://www.kin611.com/yukisasa.html
源泉かけ流しで、鉄分たっぷりの茶褐色のにごり湯です。硫黄臭はなく、ほぼ中性だと思います。
露天しか入っていませんが、適温で、1時間近く長湯しました。なかなかいい湯でした。
駐車場から2〜3分歩くと登山口です。
2018年04月14日 06:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/14 6:07
駐車場から2〜3分歩くと登山口です。
登山口すぐに残雪がありましたが、すぐに夏道になります。ほとんどぬかるんでおらず、通常の夏道です。
2018年04月14日 06:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 6:08
登山口すぐに残雪がありましたが、すぐに夏道になります。ほとんどぬかるんでおらず、通常の夏道です。
少し歩くと、出発した駐車場や苗場山が見えるようになります。
このあたりは樹林帯で風は弱いですが、樹木が風でバタついています。
2018年04月14日 06:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 6:29
少し歩くと、出発した駐車場や苗場山が見えるようになります。
このあたりは樹林帯で風は弱いですが、樹木が風でバタついています。
目印の鉄塔。このあたりから残雪が増えてきます。
2018年04月14日 06:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 6:48
目印の鉄塔。このあたりから残雪が増えてきます。
木が刈られている登山道に残雪が多く残っているようです。
2018年04月14日 06:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/14 6:59
木が刈られている登山道に残雪が多く残っているようです。
ようやく平標山の山頂が見えてくるようになりました。
2018年04月14日 07:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 7:09
ようやく平標山の山頂が見えてくるようになりました。
ただ、山頂そのものはガスに覆われています。
向こうの群馬側から手前の新潟側に滝雲のように雲が流れているみたいです。
2018年04月14日 07:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 7:10
ただ、山頂そのものはガスに覆われています。
向こうの群馬側から手前の新潟側に滝雲のように雲が流れているみたいです。
松手山まで着きました。
風が強いので、アウター手袋も着用します。念のために持ってきていたけれど、まさか使うとは思っていませんでした。
2018年04月14日 07:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/14 7:14
松手山まで着きました。
風が強いので、アウター手袋も着用します。念のために持ってきていたけれど、まさか使うとは思っていませんでした。
山頂方面。やはり山頂だけガスに覆われています。
2018年04月14日 07:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 7:14
山頂方面。やはり山頂だけガスに覆われています。
振り返ると雪庇と苗場山。
2018年04月14日 07:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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振り返ると雪庇と苗場山。
ウサギの足跡。崖に向かって一直線?
2018年04月14日 07:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 7:16
ウサギの足跡。崖に向かって一直線?
この足跡はシカかカモシカでしょうか。
2018年04月14日 07:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/14 7:22
この足跡はシカかカモシカでしょうか。
少し歩くと、苗場山のほうは晴れてきました。
2018年04月14日 07:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 7:24
少し歩くと、苗場山のほうは晴れてきました。
北も青空がのぞいています。
ただ、風が強い。
2018年04月14日 07:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 7:24
北も青空がのぞいています。
ただ、風が強い。
尾根上は風から身を隠すところがあまりありません。
ここは左右に笹薮があり身を隠せたので、ここでレインウェアの中に薄手のダウンジャケットを着ます。ダウンジャケットを使うのも想定外でした。持ってきていて、よかった。
ここで軽く食事もとります。
2018年04月14日 07:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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尾根上は風から身を隠すところがあまりありません。
ここは左右に笹薮があり身を隠せたので、ここでレインウェアの中に薄手のダウンジャケットを着ます。ダウンジャケットを使うのも想定外でした。持ってきていて、よかった。
ここで軽く食事もとります。
歩き出すと苗場山には日光が当たっていました。
2018年04月14日 07:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 7:45
歩き出すと苗場山には日光が当たっていました。
ようやく谷川岳から一ノ倉岳や茂倉岳の稜線が見えてきます。
2018年04月14日 07:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ようやく谷川岳から一ノ倉岳や茂倉岳の稜線が見えてきます。
何かの石碑のようですが、何でしょう?
2018年04月14日 07:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/14 7:59
何かの石碑のようですが、何でしょう?
振り返って、苗場山と歩いてきた稜線。
雪はずいぶん少ないです。
2018年04月14日 08:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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振り返って、苗場山と歩いてきた稜線。
雪はずいぶん少ないです。
山頂に近づくにつれて、ガスに覆われることが多くなります。
そして、風が強い。風速15〜20m程度です。
2018年04月14日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂に近づくにつれて、ガスに覆われることが多くなります。
そして、風が強い。風速15〜20m程度です。
山頂はほぼ常時ガスに覆われています。
上部のうろこ雲が悪天の兆しを示していますね。
2018年04月14日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/14 8:15
山頂はほぼ常時ガスに覆われています。
上部のうろこ雲が悪天の兆しを示していますね。
水分量の多い風のせいで、エビのしっぽができていますね。
2018年04月14日 08:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/14 8:18
水分量の多い風のせいで、エビのしっぽができていますね。
山頂に到着。標識板もエビのしっぽに覆われています。
2018年04月14日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 8:21
山頂に到着。標識板もエビのしっぽに覆われています。
エビのしっぽを落とすと、平標山頂と読めました。
2018年04月14日 08:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 8:22
エビのしっぽを落とすと、平標山頂と読めました。
ときどきガスが切れますが、ガスに覆われていると視界10mほど。
2018年04月14日 08:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ときどきガスが切れますが、ガスに覆われていると視界10mほど。
ガスの切れ間を狙って写真を撮ります。
西の苗場山方面。
2018年04月14日 08:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 8:26
ガスの切れ間を狙って写真を撮ります。
西の苗場山方面。
先ほどの写真の中央部をズームすると、北アルプス。
五竜〜白馬三山あたりですね。
もともとは仙ノ倉山まで行くつもりでしたが、風も強いしガスに覆われているので、ここで下山することにしました。
2018年04月14日 08:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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先ほどの写真の中央部をズームすると、北アルプス。
五竜〜白馬三山あたりですね。
もともとは仙ノ倉山まで行くつもりでしたが、風も強いしガスに覆われているので、ここで下山することにしました。
下山途中で北東を見ると、谷川岳から茂倉岳にかけての稜線でしょうか、雲が群馬側から新潟側に流れ込んでいるようです。これも滝雲と言うんでしょうか?
2018年04月14日 08:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 8:32
下山途中で北東を見ると、谷川岳から茂倉岳にかけての稜線でしょうか、雲が群馬側から新潟側に流れ込んでいるようです。これも滝雲と言うんでしょうか?
下山していてもガスが追いかけてきます。
2018年04月14日 08:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 8:36
下山していてもガスが追いかけてきます。
これはこれでいい景色ですね。
ただ、風が強い。風速20〜25mくらいあったと思います。
2018年04月14日 08:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 8:36
これはこれでいい景色ですね。
ただ、風が強い。風速20〜25mくらいあったと思います。
下山時の正面には後立山連峰。
2018年04月14日 08:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 8:36
下山時の正面には後立山連峰。
そして、苗場山。
2018年04月14日 08:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 8:36
そして、苗場山。
雪庇の稜線を辿って下山します。
2018年04月14日 09:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 9:14
雪庇の稜線を辿って下山します。
鉄塔あたりから苗場スキー場の全貌。
2018年04月14日 09:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/14 9:40
鉄塔あたりから苗場スキー場の全貌。
苗場山のほうは青空。あちらに行けばよかったかなぁ。
2018年04月14日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/14 9:55
苗場山のほうは青空。あちらに行けばよかったかなぁ。
無事に下山しました。駐車場のトイレはまだ閉まっています。
2018年04月14日 10:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/14 10:16
無事に下山しました。駐車場のトイレはまだ閉まっています。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 インナーグローブ アウターグローブ ダウンジャケット レインウェア上(防寒用) レインウェア下(使用せず) ゲイター(使用せず) 日よけ帽子(使用せず) ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図 ファーストエイドキット 日焼け止め サングラス ツェルト ストック チェーンスパイク(使用せず) アイゼン(使用せず)

感想

週末は悪天予報ですが、先週は登山に行けなかったし来週土曜は仕事が入っているので、今週何とか山に行きたい!
ヤマテンによると土曜午前の上越の山がオススメとのことで、アクセスが良く、早めに下山できそうな、平標山と仙ノ倉山に行くことにしました。

午前6時に駐車場に着くと、3台目でした。やはり悪天予報の中で登ろうとする人は少ないようです。
最初は夏道を登り、高度を上げるにつれて段々と雪が混じってきます。朝早く、また曇っていて風が強いためでしょうが、雪は適度に固く締まっていました。面倒くさがってツボ足で進みます。

樹林帯を過ぎると強風にさらされます。想定外でしたが、オーバーグローブやダウンジャケットを着用して、何とか平標山の山頂へ。
平標山から先はガスに覆われており、ときに視界10mほど。風も強いので、下山することにしました。

駐車場に戻るとまだ10時過ぎ。時間も早いので越後湯沢まで行ってへぎそばを食べ、また苗場に戻って雪ささの湯に入り、夕方前に帰宅しました。

2週間ぶりの短時間の登山でしたが、足はかなり疲れました。また、雪ささの湯で半身浴で長時間いて上半身が冷えたためか、登山時の強風の影響か、肩コリになってしまいました。
ちょっと体力が落ちているのかもしれません。GWに山に行けるかな?

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コメント

雪ささの湯はいいですよね
私は内湯しか入っていませんが、あの鉄分の湯、私も気に入ってます
滝雲風の雲の流れ、主脈から谷川の稜線が何とも言えません
お天気が今いちだったみたいですが、その分静かな山で後立も見えていい感じです
それにしても、平標を4時間で往復とは速い!

私はこのままGWまで山に行けそうもないです
2018/4/17 7:40
Re: 雪ささの湯はいいですよね
Pinballさん、いつもコメントありがとうございます!

確かに天気がいまいちだったので、すれ違うのは4人だけで99%一人旅でしたので、静かな山歩きが楽しめました。
あまりに早く下山したものの、13時開場の雪ささの湯に行きたかったので、越後湯沢にへぎそばを食べに行ったり、昼寝をしたりして時間をつぶしました。
待った甲斐あって、人の少ない温泉に1時間ゆっくり浸かって、のんびりできました。

Pinballさん、なかなかお忙しいようですね。
私も次はGWになりそうです。
久々に子どもと、子どもの部活の合間に1泊2日か日帰りになりそうです。
2018/4/17 7:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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