丹沢湖北東部山域（ヘイロク沢左岸尾根から弥七沢ノ頭）

2018年04月13日(金) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:17

9:22 スタート地点(学校入口BS）
9:25 9:32 山北町役場三保支所
9:54 9:54 登山口（尾根取付き）
11:03 11:06 戸沢ノ頭
11:25 11:26 遠見山
11:35 11:35 フナクボ(船窪・デエロ)
11:47 11:56 大杉山
12:05 12:06 小割沢ノ頭(栗ノ丸)
12:15 12:15 小割沢乗越(小割沢打越)
12:53 12:55 橅ノ平
13:01 13:01 弥七沢乗越(弥七沢打越)
13:05 13:11 弥七沢ノ頭(ヤシチ沢ノ頭・トキオ山)
13:53 13:53 仲ノ沢林道
14:10 14:10 小川谷出合(白井平)
14:39 ゴール地点（玄倉BS）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：新松田駅から西丹沢行バスで学校入口バス停下車。
帰り：玄倉バス停から谷峨駅へ出て、JRに乗り継いで小田急線新松田駅へ。

コース状況／危険箇所等

殆どの区間がバリエーションルート。

■ヘイロク沢左岸尾根への取付き初っ端は踏み跡不明瞭だが上を目指せば問題なし。
■大杉山から956m点の区間では痩せ尾根、ザレ場などあり、過去に死亡事故、遭難騒ぎがあった由だが、注意して登れば問題なし。
■弥七沢ノ頭からの南東尾根の下りはテープありルートミスの心配はないと思われる。
仲ノ沢林道に下り立つ直前はまごつきやすい感じだが、テープが導いてくれる。

写真

4/13 9:11

車窓から丹沢湖。対岸の大きな擁壁の右橋付近が登山口になる。

4/13 9:17

学校入口バス停下車。

4/13 9:53

バス車窓からみた大きな擁壁

4/13 9:53

この石段から尾根に取りつく。

4/13 10:12

4/13 10:14

475m点付近

4/13 10:21

尾根道

4/13 10:44

620m圏辺りから低いネットフェンス現る。

4/13 10:49

ミツマタ

4/13 10:49

同

4/13 11:01

4/13 11:02

戸沢ノ頭

4/13 11:02

戸沢ノ頭山名標

4/13 11:13

息抜き、癒し。

4/13 11:22

遠見山。ピークらしくない。

4/13 11:46

4/13 12:05

845m点（小割沢ノ頭）　山名標は分からず。

4/13 12:17

この辺痩せ尾根

4/13 12:41

慎重に通過した

4/13 12:52

956m点付近

4/13 12:54

同

4/13 13:25

低いネットフェンス現る。

4/13 13:46

林道着地はもうすぐ。黄色のテープが目印。

4/13 13:53

ここで林道に下り立った。鬘につかまり擁壁をズリ下りた。

4/13 14:04

アトピー性皮膚炎が治ったといわれる水場。

4/13 14:37

ゴールの玄倉バス停はすぐそこ。

4/13 14:38

ユーシンへは通行できないとの告知あり。

撮影機器：

IXY 630 CANON

感想

katsudon

■「バリエーションハイキング」に掲載の丹沢湖北東部の山域の（ヘイロク沢左岸尾根から弥七沢ノ頭）のルートを歩くことにした。このルートのうち、大杉山から弥七沢ノ頭の区間は、10年前に「静かなる尾根歩き」掲載のコースで中川橋BSから箒沢公園橋BSまで歩いた時のと被る。その時の弥七沢ノ頭は956m点のところとされていた。今回の掲載地図略図では956m点から2つ先のコブが弥七沢ノ頭となっている。山名標に従ったものとなっているが辺りをざっと探してみたが山名標を見つけることは出来なかった。

■今日歩いたルートでは殆ど展望は望めなかったが、大杉山も広く見晴らしはない。ここから先の尾根道は10年前に間違いなく歩いているのだが、殆ど全くと言ってよいほど道に記憶がない。この大杉山から弥七ノ頭までの区間は痩せ尾根、緊張を要する個所などもあり、この辺りでは過去に死亡事故や遭難騒ぎもあった由で記憶のかけら位あってもいいと思うのだが。