浜益御殿で山中泊：荷物の重さには泣かされました(￣◇￣;)

2018年04月14日(土) ~ 2018年04月15日(日)

• GPS: 13:38
• 距離: 18.5km
• 登り: 989m
• 下り: 962m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:14
• 合計: 7:26

8:53 スタート地点
16:05 16:19 浜益御殿
10:17 ゴール地点

天候

1日目：曇りのち雨
2日目：雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山道まで林道2か所あるが、どちらも車で進入可能状況は大差ない印象

写真

1日目は午前中は期待できる天気、午後から崩れそうだけど、行くっきゃないね！！

4/14 7:46

浜益に向かう途中で・・・ワクワクしてきます！

4/14 8:20

去年の初秋に歩いた黄金山も見えます

4/14 9:14

リーダーSさん、先週下見に来た時より林道の雪解けは進んでいる、とのこと。先に積雪地帯に荷物を置き、他の車に邪魔にならない場所に駐車。

4/14 10:08

ショートカットもできるけど、そのまま林道を進みます

4/14 10:11

もう一方の林道との分岐点、こちらも大して車の進入可能状況は変わりなさそう・・・

4/14 10:22

はみすごてんと

4/14 10:32

標高370m地点の積雪具合：1m位かなぁ〜

4/14 11:02

木々の向こうは日本海です

4/14 11:02

と、海を眺めている間に、Sさんに段々離されて行くぅ〜〜(￣▽￣;)

4/14 11:19

（通称）大坂山を巻いてた筈でしたが・・・

4/14 11:28

標高530m地点から見える浜益御殿

4/14 11:29

雄冬も見えます！荷物の重さを忘れる一瞬です♪

4/14 11:30

ありゃ〜、ショートカットするつもりが、大坂山ピークに着いちゃった(◎_◎;)

4/14 11:31

大坂山から見える浜益岳

4/14 11:32

アップで

4/14 11:31

歩き始めて2時間弱、まだ半分も進んでいません。天気が崩れる前に進むぞぉ〜〜

4/14 11:48

色々な方のレコで拝見していた「スノーモービル進入禁止」場所。ようやく半分です

4/14 12:19

虫、春だなぁ

4/14 13:02

なんだか色っぽい木だなぁ〜

4/14 13:13

ちらりと頭を出してる郡別岳

4/14 13:14

浜益岳

4/14 13:15

日本海も見えます（荷物の重さを忘れる一瞬）

約17.5�圓硫拱�に息も絶え絶え・・・

4/14 13:16

計画では浜益御殿をちょっと超えた辺りでテントを張る予定でしたが「これからの天候悪化を考えると、手前の方が安全だと思うんだ」とSさん。「うん、そうだよね」と私。とにかく少しでも早くこの重たい荷物を降ろせるならとの思いでいっぱいでした・・・

4/14 14:11

よし、ここにしようーと雪をブロック状に掘り塀を作ります。ちゃんとこれからの風向きを考慮し出入口を決めます。

4/14 14:16

ほぼ完成

4/14 14:47

Sさんのテントを設営、なかなかの良館です！（自己満足！？）
さあ、重い荷物から解放されたので、先へ進みましょー！！
「腹減ったなぁ、力が出ないわ」とのたまうSさん。

4/14 15:26

数十分進むと近づいてきましたよー、奥が浜益岳かな？

4/14 15:27

日本海も

4/14 15:27

4/14 15:27

天気はイマイチだけど、やっぱ、いいねぇー

4/14 15:29

雪庇とクラック

4/14 15:30

樹氷

4/14 15:31

麓は春だけど、風の強さ、寒さを垣間見た感じ・・・

4/14 15:36

空に向かって

4/14 15:38

空に吸い込まれていくSさん

4/14 15:44

浜益御殿。手前ピークのブッシュの右側は要注意！！
長いクラックの下に笹が顔を出しており、流れないか冷や汗もので通り過ぎました

4/14 15:46

4/14 15:47

振り返って。張り出した雪庇がいい感じ。

4/14 15:47

気持ちいいなぁ〜（重い荷物から解放されたので景色を堪能する余裕が出てきました）

4/14 15:47

辺りを見回しているうちに、Sさんはあんな遠くへ・・・(;^_^A

4/14 15:57

這いつくばるように立っている木、自然って凄い！！

4/14 16:03

風の強さを思い知る

4/14 16:03

アップで

4/14 16:04

雪質は凍ってきています。浜益御殿山頂までわずか！

4/14 16:08

山頂標識は無かったけど、人工物はコレ位だから、この辺りかなぁ

4/14 16:07

雄冬岳をバックに

4/16 22:18

私も雄冬岳をバックに

ついでに日本海もバックに

4/14 16:08

左から、暑寒別、浜益岳

4/14 16:10

自然の造形美

4/14 16:29

氷の短冊で飾られた七夕の木と日本海

4/16 22:18

Sさん撮影の七夕の木

4/14 16:29

さあ、そろそろ戻らないとね・・・

マイ宮殿までひと滑りぃ〜〜♬

4/14 18:22

宮殿へ戻ってすぐに、綺麗そうな雪を袋いっぱいに掘り出して、水を作ります

約4L近い水を作った後、ようやく夕食の準備にとりかかります。
その間、Sさんはおつまみを次々とつまみ食い・・・

夕食は、ミルク入りポトフもどきと焼きおにぎりです。しかし・・・Sさんはおつまみの食べ過ぎ？で、もうお腹がいっぱい！？

4/15 5:15

暴風雨の爆音に少々怯えながら一晩を過ごし・・・

4/15 5:14

朝一番のト〇レのついでに当たりを見回すと

4/15 5:15

雨雲が雲海風に

4/15 5:15

小雨降りの中で日の出は見れなかったけど、それでも山の朝は気持ちいいものです

予報では7時頃から雨雲が通り過ぎていくとのこと。それまでに、お腹を満たし片付けをしておかなくちゃ〜
今朝は、昨日の残りのポトフにおにぎりを混ぜ、洋風おじやに。それにタラコスパゲティ、ちょっとしょっぱかった(^^ゞ

荷物を片付けた後、宮殿壊し。私もせっせと働きますよー

4/15 8:19

7時半、予報通り雨はほぼ止み、しゅっぱ〜〜つ！
帰路も、小まめに位置確認をしながら進みます。途中で、昨日付けたピンテを回収、昨日と比べ50�僂詫呂韻討泙�(◎_◎;)

4/15 9:45

所々、笹が顔を出しています、春ですねぇ〜

長い林道まで下ると、後は自動運転

4/16 22:18

途中、笹薮にスキーをとられ抜け出せなくなってしまう(~_~;)

4/15 10:18

自動運転はここまで！

4/15 11:01

4/15 11:01

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

スキー一式 熊よけ鈴 ガソリンストーブ 長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 バラクラバ ビーコン スコップ ゾンデ 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ナイフ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

shinobu49

氷雪教程以来の冬山テント泊。
わくわく！どきどき！！「リーダーの足を引っ張らないように」と意気込んだものの、あまりにも荷物が重くて山行開始間もなくからバテ気味・・・両肩にずっしりと食い込むようにのしかかるザック。時々はこのザックを降ろさないと肩が壊れるかもーと思うが、一度降ろすとそれを背負うのが、これまた大変！ひっくり返ったカメさん状態で背負い、再度ひっくり返り四つん這いになってようやく立ち上がる・・・といった具合。はぁ〜体幹を鍛えねば〜〜
それでも、こんな私を見捨てることなく、要所要所で優しくアドバイスをくれたリーダーSさんには感謝感謝！これまでヤン〇ー〇ーさんなどと勝手なイメージのニックネームを付けていたことを猛反省<(_ _)>

2日目予報では先に進むことは困難そうなので、宮殿増設後はすぐに浜益御殿目指して出発。目の前に見えてるのに遠い浜益岳と雄冬岳を横目に、次回の宿題にとっておくことにして宮殿へ戻る。
宮殿内では、食べ呑みしながらリーダーSさんから色々な話を聞き、改めて会の方々の行動力に驚く。

2日目、文明の利器をフルに活用し、雨雲レーダーの動きからテントをたたむ機会をうかがい、あまり雨に打たれることなく帰路に就くことが出来た。これもSさんの判断のおかげ！！食材と飲み水・お酒など2.5�坩未聾困辰燭呂困覆里法△修譴任發困辰靴蠅噺�にのしかかるザック。今後は、軽量化に徹しなければー(;^_^A