常念岳〜蝶ヶ岳周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,955m
- 下り
- 1,955m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日夜到着時点(22:00頃)は3割ほどでしたが当日朝5:00頃起きたら満車で、道端に溢れていました。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
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写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
カメラ
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感想
常念岳から蝶ヶ岳を縦走、周回してきました。
朝5時に三股登山口を出発。分岐を今日は右手へ進み、前常念を目指します。息の上がる急登を進むと、やがて樹林帯を抜けて視界が開けます。目の前には真っ青な空と緑の山、振り返ると見事な雲海、嬉しくなります。小さなハシゴを登った岩の上で朝ごはん、ここから先の岩場はなかなか登りごたえがあります。
石室の前でコーヒーを飲んでいたソロ男性と話をさせていただきました。常念小屋泊まりだったけれど、昨日は天候が良くなかったとのこと。今朝の空を見上げ、お互いに笑顔。「お気をつけて」と声を掛けて、こちらは稜線を進みます。
昨年奥さんと登ったときは常念小屋から山頂まですごく長かった印象がありましたが、このルートは頂上のすぐ下に出るので山頂まではあっという間でした。お約束の看板で1枚写真を撮ってもらい、さあ蝶ヶ岳へ。
岩場の尾根を進んでいくと、どんどん景色が変わっていきます。目の前には蝶槍が現れ、そして右手には槍・穂高のパノラマ!嬉しくなって足は弾みます。途中林に潜り、坂をがんばって登っていくとやがて蝶槍。
ここから先は気持ちのいい尾根です。ついつい右手のパノラマを眺め、ときに後ろを振り返りながら進んでいきます。低い草木は紅葉し始めて、その奥の山容とのコントラストがきれいでした。
やがて蝶ヶ岳に到着。テント泊の方や家族連れの方々、たくさんの人で賑わっていました。みんな快晴の下の絶景に声を上げています。お昼を済ませると山頂に寄って下りに向かいます。山頂付近ですれ違ったソロ女性に「ズボンのラインの色がザックと揃っていて素敵♡」と声をかけていただきました(♡は勝手なイメージ・・・笑)。
昨年奥さんと強風の日に登った記憶を辿りながら、下っていきます。途中のベンチ、まめうち平、ゴジラみたいな木・・・「あー、あったあった」と思い出しながら、無事登山口に戻ってきました。
車での山行は駐車場に戻るためどうしてもピストンコースが多くなりますが、こうして周回できるのはいいですね。天気にも恵まれ、素晴らしいパノラマを眺めながら歩けた、大満足の一日でした(にっぽん百名山風・・・笑)。
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