蝶ヶ岳(三股から)

2024年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 10:40
• 距離: 15.6km
• 登り: 2,043m
• 下り: 2,040m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:20
• 休憩: 1:21
• 合計: 10:41

距離 15.6km 登り 2,043m 下り 2,040m

4:45 三股駐車場
4:56 4:57 三股登山口
5:21 5:22 ゴジラみたいな木
6:04 まめうち平
6:35 6:37 蝶沢
7:12 第二ベンチ
7:32 最終ベンチ
7:48 7:49 大滝山分岐
7:54 8:32 蝶ヶ岳
8:36 蝶ヶ池
8:53 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
8:59 蝶ヶ岳三角点
9:05 蝶槍
9:50 9:51 2592ピーク
11:20 11:48 常念岳
11:52 11:53 三股への分岐点
12:31 12:37 前常念岳
13:29 13:30 2207標準点櫓跡
15:13 15:14 三股登山口
15:26 三股駐車場

天候

晴れのち曇り。歩き出しの気温は5度。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場(無料)。21:30到着時点では10台程度。4:30で7割程度の埋まり具合？

コース状況／危険箇所等

蝶ヶ岳までの間に残雪あり2100mあたりから。チェーンスパイクあったほうが安心。ピッケルが必要なほどではないが、初心者にとっては道が分かりにくいようなので、注意が必要かも（普段から雪に慣れてる人なら問題ないレベル）。
蝶ヶ岳〜常念岳は北斜面に雪が残る。チェーンスパイクは不要な程度。
常念からの下りは、2カ所ほど雪アリ。これもチェーンアイゼン不要。

その他周辺情報

ほりでー湯。600円と安いが、ドライヤーは別途100円/5分必要。自分のドライヤー持ち込みは禁止されてない(私は自分のを持ち込み利用)。入館料安いし、長々とドライヤー使い続ける人を待たされるより良いかも。

写真

6/1 4:13

駐車場混雑を警戒して前夜入り。が、雨が強かったこともあってガラガラ。途中でツルヤに寄ったが、焼き立てパンはほぼ売り切れ、仕方なく朝食から弁当を食べることに。

6/1 4:37

4:40ごろの第一駐車場の様子。まだ余裕がある。

6/1 4:45

出発。

6/1 4:56

登山指導所

6/1 4:58

蝶ヶ岳方面へ

6/1 5:48

谷筋にだけ、雪が残ってる。

6/1 5:49

途中まで、完全に夏道。

6/1 5:55

キレイ。

6/1 6:03

まめうち平

6/1 6:35

2100m地点で、沢を渡るタイミングで残雪。

6/1 6:36

ここはチェーンスパイク無しで通過。

6/1 6:47

ちょいちょい階段に雪が。

6/1 7:01

下界は雲。雲海。

6/1 7:03

第二ベンチ、2350m。

6/1 7:11

まだチェーンスパイクは不要。

6/1 7:21

6/1 7:25

6/1 7:28

ここの斜面、ちょっと怖そうだったのでチェーンスパイク装着。良いタイミングだったと思う。

6/1 7:32

このあたりで先行者に追いついた。慣れてなかったらしくて、道をロストしたらしい。よくよく見ればトレースはあるし、木にマーカーがあるので、経験者なら迷うことはないと思う。

6/1 7:47

分岐。

6/1 7:48

分岐から上を見たところ。ここは竹竿に赤マーカーを付けたものが立ててあるのが見えたので、適当に登っていく（足跡ははっきりしない）

6/1 7:53

ヒュッテの姿がみえてきた。

6/1 7:56

蝶ヶ岳ヒュッテ。

6/1 7:56

槍様の美しい姿。

6/1 7:56

頂上までもうちょい。

6/1 7:57

6/1 7:59

頂上到着。

6/1 8:13

のんびりとコーヒーと、贅沢パンを食べながら、「こんなに早くついてしまってどうしよう」と悩む。で、当初案のとおり（というか、逆回り）に常念岳経由で一周することにした。

6/1 8:36

蝶ヶ岳ヒュッテは元気に営業中。

6/1 8:39

稜線を歩く。ほとんど雪は無い。

6/1 9:16

通りすがりの人から聞いていたように、北側にだけ雪が残っている。

6/1 9:28

雪でちょっとルートが分かりにくいところもあり。よくよくトレースを見て、夏道を忠実に追う。

6/1 9:30

ここが一番大きかったかな。多分、今回に関しては反時計回りのほうが雪を登りで通過できて、楽だったんだと思う。

6/1 9:31

2462m看板。

6/1 9:34

北斜面。こう見ると、雪が結構ついている。

6/1 9:50

雲が増えてきた。

6/1 10:17

イワイワしてきた。

6/1 10:46

6/1 11:17

頂上。雲がち。

6/1 11:19

登頂。3度目？

6/1 11:21

まぁまぁ、景色は見える。

6/1 11:52

下山するタイミングが一番白かったかなあ。ちょっと寒くなった。

6/1 11:58

6/1 12:00

ゴロゴロが続く

6/1 12:01

今年初の夏毛雷鳥。ぷくぷく太っている。

6/1 12:03

6/1 12:03

6/1 12:03

6/1 12:21

雪があったのは2カ所ほど。いずれもチェーンスパイクは使わなかった。

6/1 12:21

6/1 12:27

前常念岳。

6/1 12:31

避難小屋。

6/1 12:35

二回目の雷鳥さん

6/1 12:36

おっと、デート中でしたか。失礼しました！

6/1 13:08

鉄はしご。

6/1 14:57

いい加減何もない（人もほとんどいない）道に飽きたころ、やっと迂回路の分岐。

6/1 15:12

蝶ヶ岳方面への分岐についた

6/1 15:13

やれやれ。

6/1 15:25

駐車場手前のツツジ。ちなみに駐車場にはまだ車が沢山残ってました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

tartlet

この週末は土曜日夕方から白馬で用事があり、ならば北アルプス方面で今の時期でも登れるところは？と相談する中で、常念岳→蝶ヶ岳のサーキットを提案された。さすがに残雪期は難しいだろうと却下、蝶ヶ岳のピストン計画にしたのだけど、想定以上に雪がなくなっていて、ほぼ夏山状態。このまま下山しても時間を持て余すので、落ち合う予定の友人に連絡を取り、常念岳までまわって下山することにした。前日の雨が嘘のような晴天、稜線を歩くのがとても楽しい。常念岳までは調子よく歩けた。が、下山が長すぎて、正直飽きたし、右膝の調子が悪くなった。。
常念→蝶の順番の方がよい理由は、
・常念から歩くと雪が残っていがちな北斜面を登りに使える
・常念から蝶まで下降基調なので、飽きる下山が少なくて済む
といったところだろうか。が、もう少し早い時期だと蝶ヶ岳からの雪渓が深い可能性もあり（＝ピッケル必要）、雪事由の敗退を考慮するなら時計回りも選択肢か。
沢山歩きたい欲求は十分満たされたし、ウチからそう遠くもない。またこの時期に試してみたい。今度は常念から先に。