大日ヶ岳(ひるがの高原登山口より往復)
- GPS
- 05:12
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 784m
- 下り
- 761m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:08
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
京王バス7071便 22:55 バスタ新宿 → 4:35 高山BT ニコニコレンタカー高山駅店 東海北陸自動車道(高鷲IC)〜県道45号線〜国道156号線〜ひるがの高原登山口 登山口駐車場には8台駐車可能。さらに上部に数台駐車可能なスペースがある。 (復路) 4/22 JR高山線 ワイドビューひだ8号 11:32 高山 → 14:04 名古屋 JR東海道新幹線 のぞみ128号 14:12 名古屋 → 15:34 新横浜 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ひるがの高原登山口〜一ぷく平 ひるがの高原登山口駐車場からそのまま真っ直ぐ進み、浄水場の横を抜けると登山口がある。登山口からは一ぷく平までは2か所の急登を除けば、緩やかな夏道。一ぷく平手前の標高1300mくらいから残雪が現れる。 ■一ぷく平〜山頂 一ぷく平から山頂まではシャーベット状の雪道。2か所ほど急坂があるが、雪が柔らかいのでステップを切って登れる。今週末の気温上昇で急速に溶けて踏み抜き続出か。山頂の大日如来像周辺の雪は既に溶けている。 |
その他周辺情報 | 牧歌の里温泉牧華¥820 |
写真
感想
仕事が一山越えたので、お休みを頂いて、飛騨高山に遠征しました。昨年11月に計画したのですが、急遽出張が入り、延期になっていたものです。第1弾は、奥美濃の名峰、大日ヶ岳。大日ヶ岳は、最近レコがなく、雪の状況が分からなかったのが、やや不安でしたが、尾根伝いに行けば大丈夫だろうと見込み、ひるがの高原から往復することとしました。
最初登山口がよく分からず、右往左往しましたが、山と高原地図を頼りに何とか辿り着きました。駐車場には僕のレンタカーだけ。平日だと登山者はまだ少ないようでした。結局帰るまで誰にも会うことがない静かな山行となりました。
駐車場からすぐに登山口にたどり着き、登山開始。一ぷく平までは2ヶ所ほど急坂がありましたが、概して緩やかな登りでした。1300m付近から残雪が現れ、一ぷく平から先は山頂まで残雪のカーペットが敷かれていました。雪も腐りかけの柔らかい雪だったので、一ぷく平から山頂までに3度ほどある急坂も難なくステップを刻んで上がることができました。念のために途中からチェーンスパイクを履きましたが、ツボ足でも大丈夫そうでした。今週末は高温が予報されているので、来週までにはかなり溶けて減ってしまうと思われます。下りでは何回か踏み抜きました。
ステップを刻みながら山頂部に達すると大日如来像の周りはすっかり雪が溶けており、春山の装いでした。山頂からは春霞のため北アルプスや御嶽山は望めませんでしたが、白山・別山はまだ雪をたっぷりと抱き、神々しく聳えていました。誰も来ない山頂で誰にも邪魔されることなく、暫し景色を堪能することができました。
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