記録ID: 143164
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ハイキング
近畿
阿舎利山〜一山 (宍粟50名山18、20) 兵庫県宍粟市
2011年10月19日(水) [日帰り]



- GPS
- 05:40
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,004m
- 下り
- 1,010m
コースタイム
10:10二ツ橋⇒ 11:40阿舎利山12:10⇒ 14:50一山⇒ 15:50二ツ橋
■歩行距離 9.0Km ●所要時間 5時間40分 ▲総上昇量 1024m
■歩行距離 9.0Km ●所要時間 5時間40分 ▲総上昇量 1024m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・R29の安積橋で県道6に入り、三方町でR429の「阿舎利の水」の標識に従って阿舎利集落を目指す。 ★登山口 ・二ツ橋を渡ると数台の駐車スペースがあり、阿舎利山の登山口標柱が建っています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・宍粟50名山の阿舎利山(あじゃりやま)〜一山(ひとつやま)を周回する。 【コース状況】 10:10【二ツ橋】 阿舎利山登山口から山仲間3人とセト谷の目印を追って沢道を辿る。 10:35【石道標】 堰堤を過ぎて何度も沢を渡って進むと、石道標「左:山道・右:引原」があった。 ここから山道で小尾根を乗り越えて、再び沢に降りる。 11:20【標識】 沢に沿って次第に高度を上げ、標識から山腹に取り付く。 11:40【阿舎利山】 縦走尾根に乗ると、すぐに阿舎利山に到着。 北に目を凝らすと、氷ノ山の山頂避難小屋が見えた。 少し早いお昼にするが、風が吹き抜けて汗がすぐに引く。 12:10【縦走開始】 重い腰を上げ、南へ下ると「阿舎利川の源流モニュメント」が見えて誘われる。 尾根を南へ下ると作業道に出合うが、そのまま山道を直進。 12:55【阿舎利峠】 下山標識を見つけたが、あまりにも急な坂なので、下山適地を探して尾根を南へ下ると阿舎利峠の登山口へ降りてしまった。 少し休憩して、下山標識へ引き返して山腹を急降下すると、緩やかな下山尾根に乗る。 13:30【伐採跡の展望地】 林道を横切り、法面を登り返すと、伐採跡の展望地に出た。 展望をお供に、東へ尾根を進み、ススキの原をかき分けて山頂を目指す。 14:50【一山】 登山道に合流し、一山の山頂に飛び出すと、360度の大パノラマが広がり、思わず歓声が上がる。 下山は、林道を避けてダイレクトに下ることにする。 15:15【林道終点広場】 林道の終点広場は直進し、急な杣道を下る。 15:30【作業道】 作業道の標識に出合い、道なりに尾根に沿って下る。 15:50【二ツ橋】 阿舎利の集落を抜けて駐車地に戻り、終了。 【地元情報・トピックス】 ・宍粟50名山の登山道を「国見の森」の専任スタッフが整備しており、この山域の水害を受けた登山道もすでに整備されて快適に歩くことが出来ます。 【近隣観光スポット】 ・名水:阿舎利の水 【トイレ・水場】 ・山域にトイレはありません。 【阿舎利】 ・地元では本来、阿舎利⇒阿舎梨と書くそうです。(現地聞き取り) |
写真
撮影機器:
感想
【感想・コメント】
・セト谷を初めて歩き、美しい谷に清流の小滝が連続する光景に感動しました。
流入した倒木や間伐材が無ければ、素晴らしい景観になると思われます。
【見所】
・セト谷の清流
・山頂や縦走尾根からの大展望
・山域の豊かな植生
【ルートの特徴】
.札斑の目印を追って高度を上げ、山腹を急登する。
阿舎利山から尾根を忠実に辿り、下山標識を見つける。
N啼蚕亶腓らミヤマシキミ群落のフェンスに沿って尾根を辿るが、目印や踏み跡はほとんど無い。
ぐ貉海了劃困見えてくると、ススキの原を分けて登り切る。
セ劃困ら登山道を下り、作業道の出合いから急坂の杣道に入る。
ι玄韻里△觝邏汎蚕亶腓ら緩やかな尾根道を下り、阿舎利の集落に戻る。
【植生・動物】
・阿舎利集落には、すでに熊が出没しており、栗の木が被害を受けています。
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