快晴、大パノラマの御嶽山(濁河温泉〜継子岳、剣ヶ峰)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,677m
- 下り
- 1,679m
コースタイム
濁河温泉登山口5:55-湯ノ花峠6:40-五の池小屋8:20-継子岳8:50-
三ノ池と四ノ池との分岐9:50(休憩)10:10-サイノ河原避難小屋10:40-
剣ヶ峰11:35(休憩)12:10-摩利支天乗越13:15-摩利支天13:30-
五ノ池小屋14:05-濁河登山口15:50
天候 | 朝から終日安定した快晴、風もほとんどなし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:県道435→国道361→木曽福島→国道19 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:登山口に用紙とともにあります りっぱなトイレもあります 道の状況:飛騨小坂口登山道ですが、整備されている木が腐っているものもあり、 崩れかけているところもあって要注意です 継子二峰から四ノ池に下る道は急でザレており岩もあり危険です 下山後温泉:濁河温泉市営露天風呂 9:00〜16:00(時期にもよるらしい)500円 http://www.hida-osaka.com/%E6%BF%81%E6%B2%B3%E6%B8%A9%E6%B3%89%E5%B8%82%E5%96%B6%E9%9C%B2%E5%A4%A9%E9%A2%A8%E5%91%82 |
写真
感想
残された3000m峰、本当は友人を連れて行きたかったので7月から日程を調整してきたものの
いつも天気に裏切られ延び延びになっていた。
予定と天気が合う日を待ってたら冬になってしまうので、急きょ単独で決行。
天気図を見ると日本列島大きな高気圧に覆われる!!ということで他の約束を来週に
変更にしてもらい、前日出発、登山口にて車中仮眠し一日歩きまわった。
朝5時起床、まだ暗い。支度をし、明るくなった6時前に出発。登山口には他に車3台。
歴史を感じさせるような古い登山道。樹林帯の中を登っていく。しばらくすると木々の間から白山が見えてきた!
しかもモルゲンロート、赤く染まってます(^^) 写真撮りたかったけど木々が邪魔して無理でした。でも見れて感動した。
2時間半で飛騨頂上、五ノ池に出ました。意外と早かった。継子岳へと進みます。
途中針ノ山を通ります。岩が立ってるのはいかにも不自然です(=_=)。
奇妙な光景を過ぎると継子岳頂上、そこからは乗鞍岳の美しい雄大な姿が目の前にバーンと広がってます!!
遮る雲もなく槍穂をはじめ北アもその奥にさらにさらに広がってます!
本当に素晴らしい眺めでした。秋色に染まった裾野の高原、そしてどこまでも続く峰々、たくさん癒されました。
今回の楽しみは手作りバーガーでした。10時のおやつにカツサンド、そしてお昼には温めたハンバーグをはさんで、
これは食べ過ぎでしょうと言わんばかりにボリューム満点、激ウマでした(*^_^*)
風もなく穏やかな日和で、登山者も山頂で10人足らず、幸せなひとときでした。
16時には閉まる温泉が気になってはいたのですが、せっかく来たのだから摩利支天山にも足を延ばします。
分岐から15分ほどですが、また違った角度からの剣ヶ峰はかっこよかったです。
そして下山、温泉の時間を気にしつつガンガン下りて行きます。
登りは2時間半だったので帰りはどうだろうと思ってたらなんと1時間45分で下りてこられました。
16時まで10分しかありませんが、下山届をサッと出して、大急ぎで温泉へと行きます。
5分前。おじさんが窓から顔を出してきたのでもう無理かと聞いてみたら「いいよ〜、ゆっくり入って」との返答が!(^^)!
わぁい、おじさんありがとう。
この市営露天風呂は500円、もちろん源泉かけ流し。脱衣所を出ると露天風呂。それのみです。
なんて開放的な野趣満点な温泉なのでしょう!そしてまたこのお湯がとてもいいんです。温度も泉質も。大ファンになりました♡
朝から一日酷使した足はすでに筋肉痛で立ち止ると膝がガクガクするくらいだったので、よくもみほぐしマッサージしました。
思い起こすと飛騨頂上に出てからもアップダウンきつかった(>_<)
帰りは走りやすい道、チャオ御岳の前を通る道を教えてもらった。
(それが、行きに通った岳見峠がめちゃめちゃ恐ろしい道で、道は細いし未舗装だしカーブだらけの上に勾配激しいし、
脱輪したらと考えると冷や汗もので恐怖そのものだったため…)
その帰りの道の素晴らしいことといったら!!
ちょうど御嶽山をぐるっとほぼ4分の3周北側から周ることになったのですが、それはそれは絶景ロードです。
右には絶えず御嶽山、そして左には乗鞍岳がバーンと広がってます。
見とれながら進むうちに今度は白樺とカラ松の林のなかを通る道になります。
本当に美しい景色で、この風景を見にだけにでもドライブしに来たいところでした。
国道19号線まで1時間ほどかかりましたがその間もずっとのんびり気持ちのよい眺めのよい走りやすい道路で、
ときどき角度を変えて御嶽山が望め、本当にいい道でした。
でも中津川まで遠かった、そしてさらに京都までは遠かったです…。
が、今年最後の3000m峰、すばらしいフィナーレを飾れました。
minkistさんこんにちは
そうか、健脚娘のパワーを維持するためには、それなりのエネルギー源が必要なんですね。
手作りバーガー、実においしそうです
濁河温泉の露天 も自然の中で気持ちよさそう。
ところで、デジカメ写真の時刻補正、Picasa(フリーソフト)で簡単に一括補正できますよ。
わたしの は1日に数秒進むので時計合わせはあきらめ、デジカメで正確な時計を撮影してPicasa で誤差を補正するようにしています
僕も一日あとに王滝から登っていまして、
登山者の少なさは少々意外でした。
平日ですものね。でも絶好の秋晴れだったようで
何よりです。
濁河温泉からの登山道も次回挑戦してみたく
なりました。ジョーズ岩を見てみたいですし
途中の道路も展望抜群とのお話。
憧れます。
こんにちは!
登山グッズを片づけたばかりだったのに
また続けて行っちゃいました。
やっぱり秋は天気が安定していて登山にはもってこいですね
あとは近場でもう一回友だちを連れて行けたらいいかなと考えてます。
picasaですか… う〜ん、難しいことが苦手なわたし…
ときどきカメラの時刻設定を直した方がわたしには向いてるかな…
情報、ありがとうございました
こんにちは、コメントありがとうございました
わたしの翌日に登られていたのですね!!
御嶽山は独立峰なので風が強いと覚悟していってましたが
わたしたちの行った日はとっても穏やかでしたね!
小春日和のようでした。
御嶽山はホント、意外とアップダウンがあって時間かかりますよね
でも見て良し、登って良しの素敵な山で、大好きな山のひとつになりました
濁河温泉まで行くのが少し大変ですが、静かな山道を楽しめるいい登山道です。
是非またチャレンジされてください
さきほどteteteさんに、ヤマレコで再開しました〜。
ありがとうございます〜、minkistさんのおかげです
さて、minkistさん、濁河温泉側から登られたのですね。
最後に温泉も楽しめるのが良いですね、このルート。
次にチャンスがあれば、私もminkistさんと同じように
濁河温泉から継子岳へも足をのばしてみようと思います
快晴時の池の色って本当に綺麗ですね。
青い空の下、コバルトブルー色の池を眺めながら手作りバーガーを、、、
至福の時だなぁ
最終的には単独の方が身軽で良いですね
濁河温泉は入ってみたいんですが、いかんせん関東からだと遠回りになるので、田の原からが一般的でしょうね。
っていうか、御嶽ってどこから登るにせよ、下道に降りてからが結構長いし〜
荒れた林道走行は私も苦手です
必要以上に肩に力が入って、登る前からグッタリ…
それにしても、御嶽のおいしいトコは殆ど回ってしまった感じですね
私も同じような行程で考えていましたが、日帰りではキビしいかなっと思ってました。
でもコースタイム見たら、やっぱりかなり早いや さすがは健脚娘
その健脚を保つには…って、サンドとバーガーでか過ぎでしょ
2度の休憩時間の長さは、それを完食するのに時間が掛かったからでしょうね
すみません、メールでお知らせして、slowlifeさんからteteteさんに連絡してもらった方が正当でしたね、
あのような公のところに書き込んでしまって申し訳なかったなぁと反省してます ごめんなさい。
だけど結果オーライで良かったです
このまえslowlifeさんたちがおいしそうなサンドイッチを作っておられたので、
わたしも山頂で手作りしてみたくなったのですよ〜 おいしかったです
やっぱり買うのとは違いますね
こんにちは
ここにも剣ヶ峰があって、kengamineさんだぁと思ってました
ですよね、関東からは反対になりますが、でも田の原ルートよりは絶対おもしろいと思いますよ。
わたし、整備され過ぎた登山道がキライで、みんなと同じもキライなので、
それでやっぱ単独で自分の好きなように登るのが好きなんですよね 〜
あのバーガーは実は横長の短い方から撮ったんです、なので
実際はあの1、5倍くらい長いの
あの地図のコースタイムはでたらめですよ、あんなにかかるわけがない
kenさんならもっと早いです、きっと
そういえば19日の昼前頃、やたらと誰かに足蹴にされてる感覚が…
なんかハンバーグのイイ匂いもしたと思ったら、mikistさんの仕業たっだんだ〜
今度はもっと優しく踏んでね
コースタイムはかなり緩いんですか。
それなら来年、日の長い時にでも行ってみたいですね
継母岳へは行けないのかな?
いやいや 足蹴りなんてハシタナイ…
継母岳はパンフによると昔は麓から登れたみたいですが地震で消滅したってありますね。
山があると見えるところ全部制覇したくなる気持ち、わかります
ぜひロープ担いで挑戦されてください
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