至仏山 とその近くで紅葉探し

2011年10月13日(木) ~ 2011年10月14日(金)

• GPS: 23:59
• 距離: 20.1km
• 登り: 873m
• 下り: 853m

コースタイム

10/13　11:50鳩待峠-13:05山の鼻-14:25竜宮小屋-13:50山の鼻(泊)
10/14　7:00山の鼻-8:02中間地点の看板-9:01至仏山山頂9:40-10:15小至仏山-10:37沼-11:45鳩待峠

天候

13日　曇り
14日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩待峠までのマイカー規制が解除になったことから鳩待峠駐車場に駐車することができた。ただし、台数には限りがあり、満車の場合は戸倉まで戻る必要がある。
もちろんその場合は戸倉に「満車表示」が出されているが、土日はまず無理と思っておいたほうがいい

http://www.oze-fnd.or.jp/main/access/access1/2011hatomachitaisaku.htm

<鳩待峠駐車場>
2,500円/初日
1,000円/2日目以降一日当たり
尾瀬内で東京電力系の尾瀬林業の山小屋に宿泊すると割引があるようだ

コース状況／危険箇所等

尾瀬は観光のピークを過ぎたこともあり、各所で木道の補修が始まっていました
しっかりした構造に改良されているようで、来年以降、さらに快適に歩けることと思います

至仏山の登山道には特に危険な場所はありません
ひたすら滑りやすい蛇紋岩に注意するのみです
晴れていても滑りますから、雨の時などは滑ることを前提に足を運ばないと大変なことになります

崖から落ちてしまうようなところも山頂以外ありません(あえて自分で行かない限り心配いりません)

紅葉は山のふもと(=尾瀬ケ原)から200m 程度登ったあたりがきれいでした

他では　戸倉から鳩待峠に向かう途中(ただし車を止めるスペースは1・2か所しかない)
そして下山後は沼田インターではなく水上インターに向かう奥利根ゆけむり街道がきれい(坤六峠付近)

写真

10/13 11:51

鳩待峠をスタートします
やっぱり駐車場が近いと楽

10/13 11:54

ツアーもまだまだたくさんあるようでした

10/13 12:05

10/13 12:07

ナイスカップル賞

10/13 13:05

山の鼻がこんなにすいているとは。。

紅葉は今一つとはいえ、秋サイコー

10/13 13:15

山の鼻から尾瀬ケ原入口での木道修理

おつかれさまです
そして
ありがとうございます

10/13 13:31

とにかくきれいです

10/13 13:35

涙でそうです

10/13 15:11

似たようなのですいません

10/13 15:59

山の鼻のテント場
すいてますよね

何日か前にクマが出たとか。。

10/14 5:30

早朝です

10/14 5:34

燧ケ岳の朝焼け

10/14 5:44

同じく沼を入れてみました

10/14 5:59

葉っぱに霜がついて　かわいい。。

10/14 7:01

今日の本題
至仏山登山に出発

10/14 7:37

はじめは林の中ですが、ちょこちょこきれいですよ

10/14 18:26

これが蛇紋岩

10/14 8:08

登山道から見た尾瀬ケ原

10/14 8:08

これも蛇紋岩
すべります

10/14 8:46

山頂はもう少し

山頂のあたりはほとんど木道(階段)です

10/14 9:01

山頂　1番乗り!

ではありませんでした

10/14 12:20

鳩待峠から降りて最初の分岐を右手前に戻るように行くのが水上行き

10/14 13:03

ずーーっとこんな景色です

10/14 13:22

滝や渓流脇も走ります

撮影機器：

Canon EOS 7D Canon

感想

pandapan

紅葉を期待しての尾瀬行き

普段持たない一眼レフを携えて

鳩待峠まで車で行けたのだが、それまでの林道の真っ赤な紅葉に大興奮

先日まで、白馬、八方、八ヶ岳と紅葉を求めていたが、ここが最高
標高が高すぎるところは、今年の激しい台風で葉が傷んだり、落ちたりしたというのは本当らしい


さて、いざ鳩待峠から尾瀬ケ原を目指すと、さっきまでの紅葉と比べると一段落ちる感じ。。残念。。

尾瀬ケ原にはいると、これまでみずばしょうの時期の尾瀬しか知らなかったが、この時期は茶色のふわふわのじゅうたんを敷き詰めたような魔法の世界のよう

尾瀬内には人も少なく、小屋も一人部屋でつかわせていただいた

早朝、日の出前に写真を撮りに出ると、他には一人しかいない
朝もやのなか日の出をバックにかっこいい燧ケ岳が取れた

二日目の晴れ渡った空には秋らしい澄み切った空気がただよい、景色を満喫した
北関東の百名山について一緒に山頂にいたかたに説明をしていただき、登ってみたい意欲がわいてきた

コースタイムどおりで登るのをいつも目標にしているのに、今回は登りは2:30のところを2時間
下りを2時間と思っていたらそれよりかかってしまった

それはともかく初夏も秋も素敵な尾瀬でした