乗鞍岳
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- GPS
- 04:50
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,230m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 4:50
8:22 かもしかゲレンデ1947m 8:25 -> シール
11:28 乗鞍岳 12:01 -> スキー滑降
(ラストのかもしかゲレンデにて、除雪された道路を横断するため2回板を外した)
12:53 三本滝駐車場
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
![]() 朝8時でレストハウス前の舗装駐車場はもちろん、未舗装スペースのほうもだいぶ埋まってました。 |
その他周辺情報 | ![]() |
写真
装備
個人装備 |
[スキー板/ビンディング/靴] MADSHUS:EPOCH/Burnt Mt. Designs :Lite Spike 3pin/Scarpa: T2 '13モデル
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感想
快晴・夏日予報の今週末、三本滝ゲートまで道路が開通したこともあり、乗鞍岳に登ることにしました。3000m峰のこの山なら雪腐れも少なく、他の山より快適に往復できるだろうという思惑もあります。
標高の低い山々は待ったなしで雪解けが進む中、この乗鞍は4月の雪でだいぶ持ち直した様子。さらに上部は火曜に降雪があったようで、位ヶ原から上は真っ白にリセットされていました。
雪は適度に緩んだ状態で、凍結箇所もまるでなし。山頂まで労せずシールで登れました。
ただ、寝不足での3000m峰はやはり辛い。最後は目眩も起こし、息絶え絶えで登ることになりました。
滑降は剣ヶ峰-蚕玉岳間の斜面。山頂直下の斜面はすでにシュプールだらけだったので、広いほうの蚕玉岳側の沢筋を滑ることにしました。
上部は新雪が若干積もった状態。これがむしろ邪魔で、数人分のシュプールだけでグダグダに荒れまくってました。まぁ適度に緩んだ状態だったので十分楽しく滑れましたが。
途中からは面ツルのフィルムクラスト。シュプールもまだ1本だけで(他のシュプールは剣ヶ峰側の沢筋に合流していた)、とても気分良く滑れました。
位ヶ原もやはり面ツル。この時期、これだけきれいな斜面を滑れたのはラッキーです。
ツアーコースはさすがに荒れまくりで、細板テレマークでは疲れるばかり。それでも足を取られるような腐れ雪ではなかったので、まぁ十分と言っていいでしょう。
そんなこんなで快適だったはずの山行ですが、下山してみると充実感にはちょっと欠ける感じ。滑りやすい雪質だったため、逆に無木立斜面の単調さが際立ってしまったのかもしれません。
個人的に、残雪期は多少苦労することになっても変化に富んだコースのほうが楽しめるようです。
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