那須茶臼岳〜三斗小屋温泉
- GPS
- 05:49
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 578m
- 下り
- 950m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
那須茶臼岳には四年前のGWに登ってはいるものの、その時は悪天で何も見えませんでした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-442239.html
ですので今回はそのリベンジと、まだ行ったことのない三斗小屋温泉に行って見ることにしました。
大丸温泉からロープウェー山麓駅まで徒歩で行き、8:40の便に乗り込みます。シーズン前なので乗客は少なく、ロープウェーの四隅にある座席に全員が座れるほどでした。
前回とは違って見事な快晴。気温は高くまるで春を通り越して夏が来てしまったかのような陽気です。
ロープウェー山頂駅から茶臼岳山頂までは40分ほどとはいえ、森林限界を超えたガレ場歩きとなり、久しぶりにアルペン気分を味わいます。山座同定はおぼつかないのですが、日光連山や遠くに白く見える奥会津の山々に気分は良好です。
お鉢を巡ってほぼ一周するのですが、火口の規模が岩手山や雌阿寒岳などと比べると小さいのでなんとなく期待外れの感じはします。
少し降って峰の茶屋跡から三斗小屋温泉を目指します。日帰り入浴は受け付けていないのは承知の上で、単純に行ってみたいと思ってのルートです。
残雪が多いのもほぼ予想通り。気温が高いので雪の表面が溶けて踏み込めますので、あまり滑る心配はありません。チェーンスパイクは持参していたのですが、結局最後まで使うことはありませんでした。
三斗小屋温泉は風呂がある山小屋をなんとなく想像していたのですが、二軒の旅館は想像をはるかに越えた大きくて立派な建物でした。
軽く昼食をとって戻ります。当初は沼原分岐から姥ヶ平、牛ヶ首を経てロープウェーに戻ろうと思っていたのですが、旅館の方に尋ねたところ、そちらは踏み跡も少なく、迷いやすいということでしたので、素直に元来た道を戻ることにしました。
結果峰の茶屋跡まで登り返し、峠の茶屋駐車場方向に下山しました。
那須も奥が深いですね。大峠を越えて会津の方にも行ってみたいですし、季節を選んで南月山から沼原湿原の花も見に行きたいものです。
【Google Earth】
https://earth.app.goo.gl/H5XrR
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