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記録ID: 143543
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

道外山行10:和賀岳(甘露水側から往復)

2011年09月28日(水) ~ 2011年09月29日(木)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:54
距離
15.0km
登り
1,274m
下り
1,274m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9/28 登山口駐車場で前夜車中泊。
9/29
5:20林道車止め駐車場ー5:30甘露水登山口ー6:55ブナ台ー7:35薬師岳ー8:40小鷲倉ー9:15和賀岳山頂10:00-12:50駐車場

歩行距離15.0Km、所要時間7時間30分、歩数31,000歩
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
甘露水登山口手前徒歩10分程度の林道車止め地点に駐車場がある。
コース状況/
危険箇所等
登山口への道路状況が変わったのか、カーナビでも道迷いし、何度か聞いてどうやら辿り着いた。
登山口に登山ポストは見当たらなかった。
登山コースには特に危険個所はない。
林道車止め地点駐車場
林道車止め地点駐車場
駐車場には新しいトイレ兼休憩所がある。
駐車場には新しいトイレ兼休憩所がある。
清潔で快適な感じの休憩所の中(二階もある)。下山時に出逢った東京の男性二人は、今夜はここに泊まると言っていた。
清潔で快適な感じの休憩所の中(二階もある)。下山時に出逢った東京の男性二人は、今夜はここに泊まると言っていた。
トイレも水洗で清潔に保たれている。
トイレも水洗で清潔に保たれている。
前夜車中泊の夕食は、気持ち良い夕方なので、誰もいない駐車場で椅子を出してのんびり食べた。
前夜車中泊の夕食は、気持ち良い夕方なので、誰もいない駐車場で椅子を出してのんびり食べた。
翌朝5時半前にスタート。早朝車が1台到着。
翌朝5時半前にスタート。早朝車が1台到着。
甘露水登山口取り付き。
甘露水登山口取り付き。
途中にブナ台という地名もあって、気持ち良いブナ林の登りもある。
途中にブナ台という地名もあって、気持ち良いブナ林の登りもある。
スタートから1時間半で倉片。ここまでは見通しのない樹林の登りが続き、ここから少し先で展望が開ける。
スタートから1時間半で倉片。ここまでは見通しのない樹林の登りが続き、ここから少し先で展望が開ける。
前方に見えるピークは薬師岳。本峰はまだ先。
前方に見えるピークは薬師岳。本峰はまだ先。
2011年10月09日 12:50撮影
10/9 12:50
振り向くとはるか遠くに鳥海山が蒼いシルエットで浮かんでいる。気分の良い尾根筋登りだ。
振り向くとはるか遠くに鳥海山が蒼いシルエットで浮かんでいる。気分の良い尾根筋登りだ。
フウロが一輪だけ咲き残っていた。
フウロが一輪だけ咲き残っていた。
2011年10月09日 12:46撮影
10/9 12:46
前方にこれから辿る気持ち良さそうな尾根が伸びている。
前方にこれから辿る気持ち良さそうな尾根が伸びている。
まずは薬師岳を目指して登り続ける。
まずは薬師岳を目指して登り続ける。
薬師岳の山頂手前の祠。薬師岳山頂はこの右のすぐ先。
薬師岳の山頂手前の祠。薬師岳山頂はこの右のすぐ先。
薬師岳山頂。
山頂から少し戻って祠を右に巻いて和賀岳山頂に続く快適な尾根を進む。
山頂から少し戻って祠を右に巻いて和賀岳山頂に続く快適な尾根を進む。
2011年10月09日 12:46撮影
10/9 12:46
和賀岳山頂に続く尾根道。
和賀岳山頂に続く尾根道。
所々に笹被りがあって、少し歩きにくい場所もある。
所々に笹被りがあって、少し歩きにくい場所もある。
小鷲倉を越えて、
2011年10月09日 12:46撮影
10/9 12:46
小鷲倉を越えて、
和賀岳山頂へ
前方左の雲海に浮かぶ岩手山と
前方左の雲海に浮かぶ岩手山と
秋田駒ヶ岳を眺めながらの尾根歩きは気分爽快。
秋田駒ヶ岳を眺めながらの尾根歩きは気分爽快。
山頂が近づく。
間もなく山頂。
山頂到着。貸切。
山頂到着。貸切。
セルフタイマー。
セルフタイマー。
山頂を後に下る。
山頂を後に下る。
登山口。
コンロを出して湯を沸かし、のんびり昼食を摂りながら満足感に浸る
1
コンロを出して湯を沸かし、のんびり昼食を摂りながら満足感に浸る
帰路の林道に流れ込む滝。
帰路の林道に流れ込む滝。

感想

道外山行10座目は岩手・秋田県境の和賀岳(二百名山)。
姫神山に登った翌日120Kmほど走り、角館駅前交番や大仙市役所太田総合支所などで聞いて登山口のある真木渓谷までの道筋を聞いたが、道路状況が変わったのかカーナビでも何度も間違い、ようやく辿り着いた。

それでも割と早い時間に着いたので誰もいない登山口で湯を沸かし、一人のんびり夕食を食べた時間はなかなか良かった。

和賀岳の印象は、やや長めのコースだがコース後半は景色の良い快適な尾根歩きがあり、山頂からの眺めも鳥海山や岩手山、秋田駒などがあまり遠くもなく近過ぎでもない丁度良い距離間で眺められ、天気にも恵まれて良い山だった。

道外山行の全体日程は、http://www.yamareco.com/modules/diary/5898-detail-25653





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