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ハイキング
富士・御坂
鶴ヶ鳥屋山
2018年04月21日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:41
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,032m
- 下り
- 892m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR中央本線「笹子」駅 |
写真
撮影機器:
感想
鶴ヶ鳥屋山,ちょっと変わった名前だし,そこそこアップダウンがあって面白そうだが,あまり有名でもないようだ.
そもそもヤマレコのエリア選択で迷った.
鶴ヶ鳥屋山は,山と高原地図の「高尾・陣馬」の裏面と「大菩薩嶺」の一番下端に出ている.
高尾は桂川以東,陣馬は桂川以北,大菩薩は笹子川以北というイメージだが,一方の鶴ヶ鳥屋山は桂川以西で笹子川以南で三つ峠と同じエリアだ.
「富士山」の裏面の三つ峠の欄にはギリギリ見切れているが,山塊的には三つ峠に入れたい.
中央本線の鈍行はかなりの登山客だったが,大月でかなり降り(富士急乗換で三つ峠かな),また初狩で降りない(大菩薩かな)人が多く,初狩では十人ほど降りた.
けど降りて左手,鶴ヶ鳥屋山方面は自分一人だった.
中央本線沿いの山は鉄道からバスを使わず即アクセス可能なところが多いが,駅のすぐ裏から登山道が始まる西武秩父線や秩父鉄道,JR青梅線とは違い,ちょっと車道のアプローチが長くなるのは,古くから栄える甲州街道沿いだからだろうか.
高くはないがアップダウンも多く,急登もある.なかなか骨のある山だ.
季節外れの暑さに少々くたびれながら登るが,あちこちに咲くミツバツツジはまだ春だと主張して降り,鮮やかなピンクはこの時期の山を華やかにしてくれる.
山頂の手前で逆ルートの人とすれ違っただけで,静かな山,小鳥のさえずりも良く聞こえた.
下山後は笹子名物の笹子餅を買って帰る.
なつかしい経木に包まれた草餅で,なかなかの歴史があるものらしい.
かつては,笹子峠の手前で旅人相手に売られていたらしいが,今では駅前のお店と中央本線の特急車内で買えるそうだ.
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