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Yamareco

記録ID: 1438895
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雪山ハイキング
北海道

ホロホロ山〜オロオロ山縦走

2018年04月27日(金) [日帰り]
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siraneaoi その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
10.6km
登り
919m
下り
916m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
0:24
合計
6:27
10:17
10:28
48
11:16
11:24
143
13:53
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ホロホロ山南側斜面はクラック箇所が数か所あり、下を通るときは要注意です 樹木の付近を歩くならば安全です
その他周辺情報 白老〜大滝線 開通に伴い展望台駐車場からホロホロ山〜オロオロ山に掛けては残雪がまだ十分あり、10日くらいは迄くらいは登れそう
登り始めてすぐにダケカンバの林に入り、心配していた残雪がまだ十分残っていた
2018年04月27日 07:35撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4/27 7:35
登り始めてすぐにダケカンバの林に入り、心配していた残雪がまだ十分残っていた
登り始めて15分で白老大滝線の道路が見えてきた
2018年04月27日 07:44撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
4/27 7:44
登り始めて15分で白老大滝線の道路が見えてきた
9時53分 ガスが薄くなり、徳舜瞥岳が見えてきた
2018年04月27日 09:53撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4/27 9:53
9時53分 ガスが薄くなり、徳舜瞥岳が見えてきた
9時53分 天気も良くなり、あと10分ちょいでホロホロ山頂上に近づき展望がよくなった
2018年04月27日 09:53撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4/27 9:53
9時53分 天気も良くなり、あと10分ちょいでホロホロ山頂上に近づき展望がよくなった
10時10分 ホロホロ山頂上到着 徳舜瞥岳がくっきり見えていた
2018年04月27日 10:10撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
4/27 10:10
10時10分 ホロホロ山頂上到着 徳舜瞥岳がくっきり見えていた
ホロホロ頂上の標識がきれいにフレッシュグリーンに塗り替えられていた
2018年04月27日 10:15撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
6
4/27 10:15
ホロホロ頂上の標識がきれいにフレッシュグリーンに塗り替えられていた
ホロホロ山頂上から下山を開始してすぐにオロオロ山を撮影してみた
2018年04月27日 10:56撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4/27 10:56
ホロホロ山頂上から下山を開始してすぐにオロオロ山を撮影してみた
11時18分 オロオロ山頂上到着
2018年04月27日 11:18撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
4/27 11:18
11時18分 オロオロ山頂上到着
オロオロ山頂上から撮影 後ろ左が徳舜瞥岳、右がホロホロ山

2018年04月27日 11:20撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
7
4/27 11:20
オロオロ山頂上から撮影 後ろ左が徳舜瞥岳、右がホロホロ山

頂上は風もなく晴れており、パノラマを見ることができた
2018年04月27日 11:21撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4
4/27 11:21
頂上は風もなく晴れており、パノラマを見ることができた
山頂標識を裏から見ると、縦書きのオロオロ山の文字が書いてあった。
2018年04月27日 11:27撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
2
4/27 11:27
山頂標識を裏から見ると、縦書きのオロオロ山の文字が書いてあった。
オロオロ山から下山開始してすぐに撮影 徳舜瞥岳とホロホロ山がばっちり見え迫力もあった
2018年04月27日 11:31撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
3
4/27 11:31
オロオロ山から下山開始してすぐに撮影 徳舜瞥岳とホロホロ山がばっちり見え迫力もあった
ホロホロ山の稜線と迫力ある北尾根の断崖絶壁の崖が迫力満点だった 下山ルートはこの尾根の下(最大高度300m距離600m位)を通って迫力ある崖を見ることができた。各所でクラックが入っており、雪崩の危険から、林に隠れるようにして歩いた
2018年04月27日 11:52撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
1
4/27 11:52
ホロホロ山の稜線と迫力ある北尾根の断崖絶壁の崖が迫力満点だった 下山ルートはこの尾根の下(最大高度300m距離600m位)を通って迫力ある崖を見ることができた。各所でクラックが入っており、雪崩の危険から、林に隠れるようにして歩いた
14時00分 展望台駐車場に到着 下山後は用意した昼食を食べた
2018年04月27日 13:49撮影 by  PENTAX WG-10, PENTAX RICOH IMAGING
4/27 13:49
14時00分 展望台駐車場に到着 下山後は用意した昼食を食べた

感想

23日に白老〜大滝線開通 天候に恵まれず、4日遅れで登る 心配していた残雪だったが、登り始めたらまだ十分残っていた 登りはじめはガスっており、景色が今一透明感がなく ホロホロ山頂上のピストンで終わるかとあきらめ半分で登り始めたが、1000mを超えるあたりから天気が良くなり、徳舜瞥岳が見えだしたときはうれしかった 2時間30分でホロホロ山頂上にたどり着く ここまではスノーシュウを外すこともなく一気に頂上へたどり着いた 
山頂標識は背景色がフレッシュグリーンで、文字は白く書き換えられており、くっきりとさわやかな感じになっていた。 頂上からは徳舜瞥岳が見え、周りの山々が見え 風もなく穏やかな暖かさだった
簡単な休憩と水分補給・おやつなど行動食で空腹を癒し、オロオロ山に向かうも
途中から雪がなくなっており、スノーシュウからアイゼンに履き替えるもすぐに残雪が続いており、再びスノーシュウに履き替える(損した気分)
ホロホロから見えるオロオロ山の登りは結構きつそうだったが、いざ登り始めると意外とあっさりと登れ、藪漕ぎもなくすんなり頂上につくことができた。 頂上は3年くらい前に登った時は山頂標識は確認できなく、コーステープだけの簡単ものだったが、今回は標識が2個もついていたので前回が見落としたのか?・・・うれしかった
記念写真を撮影後は今回の目玉であるホロホロ山の尾根下の断崖絶壁約200mの壁を見ながら700m尾根下に沿って歩く・・・ワクワクする計画だったが、歩き始めてすぐに尾根壁の途中途中で大きなクラックを発見! 雪崩の危険から断崖直下のルートをあきらめ、木が生えている場所を選んでトラバースしながら途中から尾根にとりつく それでも十分な迫力はあった。700mくらい歩くと尾根壁が200m位に狭くなり、そこから尾根へとりつくも、スノーシュウ(MSR)では滑る為。アイゼンに履き替える。相棒は最後までスノーシュウで登りきった(同じMSRでも型が違うと差が大きいのか?)
トータル時間6時間20分の登山だったが、天候に恵まれ、ちょっとしたスリリングな気持ちで歩けて楽しかった。 この日の登山者は私と相棒の2名しかいなく消えかかったトレースとGPS軌跡をもとに下山するもコーステープがしっかりついており、ホロホロ山までは間違うことはない しかしオロオロ山〜ホロホロ山尾根下コースはマニアックなのかコーステープは全くついていなかった 興味のある人はぜひ このルートを登ってみることをお勧めしたい 天候に恵まれれば、ホロホロ尾根斜面の迫力に十分満足できるとルートだと思う

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