記録ID: 1440363
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
【西穂高岳♪西穂高沢から】
2018年04月28日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:56
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,437m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 7:53
14:17
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【岳沢トレイル】 残雪はかなり溶けてました。ところどころ残ってはいますがずっとアイゼンがいるような状況ではないです。私は西穂高沢に入るまではアイゼンは履かずに登りました。 【西穂高沢】 雪渓末端の最初からアイゼン、ピッケルで登りました。途中斜度がきつくなるまではストックでもいかもしれません。ただ斜度がきつくなってからザックを下すのは危険。 標高2800mくらいでルートが二股に分かれます。左は2、3のコルへ真っ直ぐ突き上げます。右に回り込むと山頂直下に出ます。どちらに行くかは自由ですが、右に行く方が最後の斜度はきついようです。午後は雪が腐っていましたが、早朝など雪が締まっているうちは滑落に注意です。 |
その他周辺情報 | 穂高荘倶楽部 綺麗でサービスも充実した温泉だけど1,200円は高い タオルとバスタオルは付いてます |
写真
感想
残雪期の宿題だった西穂高沢にようやく登ってきました
GW初日で天気も最高、沢も稜線も無風に近く天気が良すぎて暑いくらい
前月に白山に登った時に、靴が合わなかったのかモートン病という足の神経慢性疾患を患ってしまい...歩くのも痛いしビリビリした痺れも取れず、登山はもちろんランニングも中断していたのですが、少し痛みも弱くなってきたのでダメだったら引き返すというつもりで臨みました
痛いことは痛かったのですが、それほど気になることもなく、特に登りはまったく気にならず、降りも柔らかい雪面をかかとで降りられるようなコンディションでしたから、なんとか行ってこれました。
西穂高沢は距離が長く、稜線は見えているけど中々たどり着かない、斜度が上部へ行くほどキツくなるというのは事前の情報通り。雪が締まっていたりコンディションが悪いと嫌な感じの雪渓でした。
特に降りはズルッといくと下まで滑落の危険性大。時間かかってもゆっくり一歩一歩確実に降らないといけませんね
モートン病はなかなかスッキリ治らない病気のようですが、あまり焦らずじっくりと治療して行きたいと思います。
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sakura0725さん、こんばんわ
モートン病…あまり聞き慣れない病気。知らなかったです。
自分も昨年狭心症、今年は「手根幹症候群」てやつで手の痺れと闘っております。
お互い、知らないうちに年をとったということでしょうか。
でも年に負けず重力に逆らって生きていくのでしょうね、sakuraさんは🎵
niiaiさん こんばんは
モートン病、私も医師から言われるまではまったく聞いたことありませんでした
慢性疾患という奴はなかなか曲者で、神経系の傷というのは回復がなかなか実感できないのが辛いところです、寄る年波には勝てないというところでしょうか
niiaiさんも大変ですね、狭心症に手根幹症候群、それでもクライミングを続けておられる姿に拍手です
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