霊仙山 落合起点 反時計回り

2018年04月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 12.1km
• 登り: 895m
• 下り: 889m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 1:49
• 合計: 7:11

距離 12.1km 登り 898m 下り 897m

6:36 落合登山口
6:41 6:51 今畑登山口
7:52 笹峠
8:55 9:16 近江展望台
9:29 南霊仙
10:08 10:11 霊仙山最高点
10:23 10:48 霊仙山
11:13 榑ヶ畑道八合目・お池
11:25 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
11:29 11:35 榑ヶ畑道六合目
11:46 11:58 榑ヶ畑道五合目・見晴台
12:14 12:20 榑ヶ畑道四合目
12:21 12:27 大洞谷源頭
12:30 12:38 榑ヶ畑道三合目
12:41 12:51 汗ふき峠・榑ヶ畑道二合目
13:42 13:44 落合登山口
13:47 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今は誰も住んでいない落合地区の駐車場。付近には廃屋が建ち並んでいる。
7〜8台程停められそう。
ここに至る道は奥に行けば行くほど細くなり、集落の手前あたりからは幅員2m程のとろこもある。また、至る所で落石の痕跡。雨天時やその直後は通行を控えた方が良さそう

コース状況／危険箇所等

落合地区からそれぞれ汗拭き峠、霊仙山頂間は登山者が少なめ。道標少なめ。
特に落合地区から汗拭き峠の間は過去の降雨で小規模な土石流が発生したと思われ登山道と並行する谷は相当荒れている。2箇所渡渉があり、1箇所崩壊しかけた木橋を渡る。大雨の後などは利用を控えた方が良さそう。
また、落合地区から霊仙山頂に向かうルートは下の林間箇所はルート明瞭、標高750m辺の立木が消える辺りから標高900m間の急登部分は所々に道標があるものの踏み跡が不鮮明。地図と地形を頼りに登ることとなる。足場が悪いので細心の注意が必要。900m付近まで登れば山頂まで歩きやすくなる。

その他周辺情報

長浜まで足を伸ばして
あねがわ温泉を利用、大人1人785円
少々高いが施設は充実

写真

4/28 6:34

落合地区指定
地区外者用駐車場
7〜8台程は停められそう

4/28 6:37

登山口まで少し戻ります

4/28 6:41

登山口

4/28 6:42

登山ポストあります

4/28 6:54

道標
登山道は明瞭

4/28 7:00

山の中腹に廃屋が数軒

4/28 7:03

ここにも道標

4/28 7:17

そら、そうでしょう

4/28 7:21

気持ちの良い登山道が続きます

4/28 7:26

尾根の上を歩いていく

4/28 8:05

ときどき道標

4/28 8:07

立派な道標

4/28 8:11

さて林間を抜けて
いよいよ道なき急登が始まる

4/28 8:19

調査中

4/28 8:19

調査中

4/28 8:35

一応、道標だけど
下からは見えません
尾根が登山道となっているので地形と地図を頼りに登っていく

4/28 8:36

来たルートを振り返る。
ここまで登ってこれば一安心

4/28 9:12

御池岳、藤原岳方面

4/28 9:15

霊仙岳山頂方面

4/28 9:16

近江展望台
それほど展望が開けているわけではなかった。

4/28 9:32

ニリンソウかな？

4/28 9:39

振り返ったところ
こんな感じのガレ場歩きが続く

4/28 9:51

霊仙最高点を望む

4/28 9:51

こっちは霊仙岳山頂方面

4/28 10:00

コバイケイソウ？

4/28 10:03

中央 烏帽子岳

4/28 10:10

霊仙最高点 1098m
なんでこっちが霊仙山頂ではないのだろうか

4/28 10:23

伊吹山方面なのだが
見えません

4/28 10:26

霊仙岳山頂 1084m

4/28 10:46

経塚岳を望む

4/28 10:51

山頂直下の道標

4/28 11:09

ここを過ぎるとこの景色も見納め

4/28 11:13

お池 8合目

4/28 11:24

7合目 お猿岩

4/28 11:34

6合目

4/28 11:43

本日の山の目的
今年も見れたぞ。ヤマシャク

4/28 11:47

5合目

4/28 11:56

ヤマザクラかな

4/28 12:18

4合目
こちらのルートは道標豊富

4/28 12:26

4/28 12:32

3合目

4/28 12:44

2合目 汗拭峠
ここで左へ

4/28 12:47

急に道幅が狭く歩きにくくなる

4/28 12:56

倒木多し。土石流の後かな

4/28 13:03

最初の渡渉

4/28 13:06

二つ目の渡渉

4/28 13:10

登山道の浸食が進んでいる

4/28 13:22

崩壊した木橋

4/28 13:40

登山口

4/28 13:42

このような廃屋が数件建ち並んでいる

4/28 13:43

7時の時点では1台だけだった
6台に増えてた

4/28 13:53

手前の広場
ここには停めるなということね

撮影機器：

PENTAX K-5 PENTAX

装備

個人装備

長袖コンプレッションシャツ青 Tシャツグリーン レインダンサーツートン(レンガと黒) ズボン黒 靴下 キャップ赤 zambalan fujiyama オニギリ3個 カップ麺 アンパン1個 水1.5L アプリfieldAccess ヘッドランプ

感想

アキ

連休初日
ヤマシャクヤクが見頃ということなので、
妻を連れて霊仙岳へ。
昨年は柏原駅から入って榑ケ畑に下山後、醒ヶ井駅まで徒歩移動したので
今回は落合起点で周回ルートを選択。
時計回りで行くか反時計回りで行くか悩ましいところだが、笹峠から近江展望台間は不安定な急登のようなので登りとなる反時計回りで行くことにした。
予想通り、笹峠を超えてからの急登は難路。万人向きのルートでは無い。
肝心のヤマシャクヤクは登りでは見つけられず、下りで漸く4株の花を発見。
何とか見ることが出来たので良しとしよう。
ただし株の密度は柏原駅からのルートの方がはるかに高い。
汗拭峠から左に折れ落合に向かうと、もともと登山者が少ないためか、
それまでの下山路とは全く異なり非常に歩きにくくなる。
今回は下りで妻の足が悲鳴をあげていたので余計にそう感じたかも知れない。
さらに近年の雨で土石流が発生したと思われ、谷の荒廃が著しい。
渡渉箇所が2箇所あるので大雨の直後などはこのルートの利用は控えた方が良いだろう。落合集落に至る手前あたりでは治山工事が進められている。