御在所岳・国見岳(中道↑・国見尾根↓)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:32
従いスピードは変に出てしまってます<参考
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)逆ルートでアクアイグニス(片岡温泉)までバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく歩かれているルートなので危険を感じる場面はありませんでした。 自分なりの気付き事項のみ列記します。 ・中道(なかみち)登山口までは車道歩き約30分だが、渓流沿いにノンビリ歩けば飽きることはない。ただ、快晴で朝から暑い。 ・中道登山口は結構な急登続き。 ・稜線にあがるとそよ風が涼しい。 ・キレットは思ったより”切れて”いないと感じた。ステップやホールドも沢山あり、慎重にいけば問題ない。急斜面では反対向いて下りれば岩面が見易い。 ・山頂広場まで最後30分は牛歩の渋滞。先頭の70前後と思しき男女3人組。ご老体に配慮して誰一人、”渋滞してるよ〜”と声をかける人がいなかった。不思議なくらい。 ・山頂広場は公園のように整備されておりマッタリ。 ・周囲の山々を見ながら山頂でランチ休憩してる間も大量の登山者+観光の軽装の方が次々来られた。人気の山なのも納得。 ・帰りは裏道登山道から、時間があったので国見岳から国見尾根で。 ・この辺は大きな岩が沢山。 ・国見尾根の下りは根っこの多い急下りに少々やられ気味で疲れたが、裏道登山道と合流後は、沢沿い歩きになり、変化のあるいいコースと思った。 最後、車道に出たところは道迷い注意。 湯の山温泉に向かうのは橋を渡らず、”下をくぐる”のが秘訣。 (詳細は写真と感想欄を参照ください。) |
その他周辺情報 | 湯の山温泉駅近くのアクアイグニスで汗を流しました。 https://aquaignis.jp/ 600円。 施設は新しくちょっとした高級ホテルのような内装はすばらしく、 温泉も掛け流しらしくいいお湯でした。 ロープウエー近くの温泉案内所のお勧めは、午後遅めまでやってるところとして、 .哀蝓璽鵐曠謄 ▲▲アイグニス E鬚慮 また、三峯園は上の方ですが眺望抜群とのこと。 の露店から御在所岳が見えるというのに興味が湧きましたが16時受付が最終というので今回はバスで行ける△砲靴泙靴拭 |
写真
感想
GW奈良に帰省の前に寄ってきました。
名古屋で新幹線から近鉄に乗り換え、最後バスで湯の山温泉到着9:40頃。約40名が出発準備され順次散り散りになる。
私は眺望がよいという中道ルートで登り、裏道ルートで下山予定ですが時間あったら国見岳にも寄りたいところ。
鎌ヶ岳にも興味ありましたが滞在時間が短いのでまた次回とします。
中道はのっけからの急登ですが、花崗岩質なのであまり滑りません。
稜線に出ると眺望がいいですね。
時に岩を手も使いながら乗り越えたり、楽しいルートです。
6合目、キレットの下りはどんなか?!と思いましたが、思ったより”切れて”なく安心でした。確かに岩の急下りなんですが、スタンスやホールドも沢山あり危険を感じるほどではなかったです。
八ヶ岳・赤岳の下り、奥穂・北穂、石鎚山などの岩場より気を使わず行けました。
それでも大渋滞。各人慎重に行くし初心者が多いから仕方ないですね。
あと、山頂広場に出る手前30分も大渋滞の牛歩でした。
20人ほど先をみると、70近い老人男女3名が確かにスローに登られてるので詰まってるのですね。でもGWに折角楽しくがんばってらっしゃるのでしょうから、私も大声で”詰まってるよ〜”と何度も声に出そうでしたが、グッとこらえてました。
山頂広場は意外にも公園状態。
風が吹くとまだ涼しいのですが、日差しは強かったです。
ランチ休憩を済ませたら、国見岳へ向かいましょう。
山頂手前の丘にも立ち寄って国見岳の山頂へ。
最長の大岩や、手前の石門の上に登ったりしてから国見尾根で下ります。
根っこの多い急下りに疲れましたが、藤内小屋からは沢沿いに雰囲気が変わります。
楽しみながらスタスタ降りれますが、車道に出たところで進む道が分からず、後続のご夫婦も初めてらしく道標やGPS見ながら悩んでました。
湯の山温泉の観光案内所で私が購入したハイキング地図では、国道に出たら、左の橋を渡らず下をくぐる、と書いているのですが、踏み跡が少し薄い気がして悩んでいました。そこへ、下山ルートで何度かお話しした地元四日市のご夫婦が到着。きくとやはり橋の下がルートだそうです。少し歩きづらい箇所もあるけど最短ルートとのこと。ありがとうございました。
湯の山温泉BSに着くと、丁度バスは出るところ。
終点のアクアイグニス(片岡温泉)の掛け流しで汗を流して帰省先に向かいました。
御在所岳は岩場あり眺望あり、沢筋下りあり、と変化のある歩きが楽しめました。
ちょっと暑かったですが、稜線を吹く風が涼しくて気持ちよかったです。
このコースではリス君は見つけられませんでした。
鈴鹿の山も機会があればまた来てみたいな、と思いました。
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