西上州をたっぷり楽しむ。稲含山、白髭岩、赤久縄山、御荷鉾山
- GPS
- 09:44
- 距離
- 43.2km
- 登り
- 2,741m
- 下り
- 2,668m
コースタイム
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:57
天候 | 晴 稲含山山頂朝4時半10度。日中は平地で25度位 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:法久よりバスで群馬藤岡へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
稲含山から白鬚岩経由、御荷鉾林道までは一般コースではありません。要読図。 東御荷鉾山から法久までの下山道は山と高原の地図では実践になっていますが、ほとんど歩かれていないようです。壊れかけた標識があちこちにありますが、分かりにくいです。こちらは読図ではなく、感覚が大切。 |
写真
感想
暖かくなってきたのでツェルトを持って関東百名山二座にプラスして、白鬚岩へ原三角点探索と赤久縄山のある一等三角点を目指す欲張り企画。
歯医者を終えて12時に自宅を出発。3時間半かけて下仁田へ。林道を上がる。途中から25000の地図にあるルートをたどろうと思ったが、踏み跡はほとんど無く、テープも無い。更に夕方5時でこの時間に迷ったら嫌なので諦めて引き返す。
稲含山には日暮れ直前に到着。少し戻って神社の境内でツェルトを張ることとする。良い見晴らし。アカヤシオもきれい。
翌朝は4時半出発。再び稲含山を越えて、バリエーションルートで白髭岩を目指す。踏み跡は有ったり無かったり。テープもあるが所々小ピークを巻いており、どこに連れて行かれるか分からないので今一つ信用できない。巻かずに山頂まで行って方向を確認する。そして無事に白鬚岩到着。原三角点の存在を知ってから7-8年経って登頂。山頂からの見晴らしはあまりないが、少しずれると大展望。アカヤシオもきれい。
白鬚岩から御荷鉾林道までは踏み跡もはっきりしており、なんと標識もあった。
林道に出てからは、ジョグで赤久縄山へ。ずっと林道かと思っていたら、毎年秋に開催されるトレラン大会のリボンを見つけた。リボンを頼りに途中から林道を外れて稜線にある山道へ。せっかく山へ来たのだから。その後難なく赤久縄山登頂。こちらも景色が良い。小休止して補給。だんだん水が無くなってきた。今回は2リットルを持ってスタート。稲含山へ登る途中の沢で500ml補給。夕食と朝食で使いすぎたか?調理中に100ml程こぼしてしまったのも大きい。
この後は、リボンを頼りに山道を歩いたり林道を走ったり。オドケ山にも寄ってみたが特に何もなし。御荷鉾山の南登山口に水場があると記載があるので期待していったら、大勢の人。テントもある。本日山開きでスポーツドリンク無料サービス中とのこと。助かった。コップで5-6杯頂き、ついでに水も頂き、生き返った。感謝です。
その後は12時のバスに乗れるかもと思い、山を楽しむことなくひたすら歩く、走る。西御荷鉾、東御荷鉾を経て法久のバス停を目指す。
落とし穴は東御荷鉾から法久への下山路。山と高原の地図で実線なので安心していたら御荷鉾林道から下るところでロスト。更に道は枝打ちされた小枝が散らかっており歩きにくい。その後も所々道が薄かったり、法久の集落の近くで道が分かりにくかったり大変だったが、無事に下山。
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