残雪の唐松岳 劔 日本海 雷鳥も見えた!


- GPS
- 07:00
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,011m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
天候 | 微風 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八方池を過ぎたあたりまで夏道が露出、登山道にはほとんど雪なし。丸山の手前でアイゼンを装着、唐松岳頂上山荘付近で荷物とアイゼンをデポしてカメラだけ持って頂上へ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
雨具
ゲイター
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ストック
キャップ
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感想
今シーズン最後にもう一度雪景色を見たいと思い、眺望が良く日帰りで楽しめる北アルプス唐松岳をGWの前半の4月29日(日)に予定しました。ゴンドラとリフトの営業時間中に戻ってこなければならないので、もしかして時間切れで途中で引き返しなんてこともあるかなと考えていましたが、何とか営業時間中に頂上の素晴らしい景色を堪能して帰って来ることができました。
8時20分に八方池山荘を出発しリフトの最終が15時50分ですので7時間半以内で行って帰ってということになります。
天気は快晴でほぼ無風、暑いぐらいの気温で手袋を外し、登り始めからすぐに暑くて汗が吹き出しTシャツでの行動となりました。
前日から唐松岳頂上小屋が営業しており大勢の下山の方とすれ違いました。
景色は最高で、上りの稜線からは白馬三山や五竜・鹿島槍ヶ岳、遠見尾根はもちろん、妙高・戸隠方面や浅間山・美ヶ原方面、栂池・白馬コルチナ方面、もはっきりと見えます。
八方池を過ぎたあたりまでは雪のない夏道状態で、丸山の急登が始まる手前でアイゼンを装着しました。
山小屋付近でザックとアイゼンを置いてカメラだけ持って約20分ほどで唐松岳頂上2,696mに約4時間をかけて12時15分ごろ到着、稜線歩きでは見られなかった富山県側の剱岳、立山の景色を中心に富山湾も望むことができました。
素晴らしい景色を堪能し山小屋付近まで戻って簡単に昼食をとり13時前には出発、雪が柔らかだったので帰りはそのままアイゼンなしで下山、途中久しぶりに雷鳥に遭遇できました、ちょうど白い冬毛から夏毛に変わる途中の白黒まだらでとさか?が赤い可愛らしい雷鳥が3羽も見る事が出来ました。思わず嬉しくなって写真撮りまくりでした。
時間を見ながら休憩しながら写真を撮りながら下山し、八方山荘には15時20分ごろ戻って来ることができました。
休憩と写真を撮る時間を含んで登り約4時間、帰りは約2時間半の行程となりました。
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