藤原岳孫太尾根

2018年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,315m
• 下り: 1,315m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:44

7:29 孫太尾根登山口
8:22 8:25 丸山
9:16 9:18 草木
10:00 10:09 多志田山
11:00 11:03 藤原岳
11:21 11:24 藤原山荘
11:39 11:39 藤原岳九合目
11:48 11:48 藤原岳八合目
12:08 12:09 藤原岳表登山道五合目
12:38 12:38 藤原岳大貝戸休憩所
12:48 12:48 西藤原駅
14:13 孫太尾根登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いなべ市北勢町新町より孫太尾根登山口へ進む
墓地の片側に5〜6台駐車可能
登山者は少なかったですが、お盆・彼岸などはお参りの方の駐車に迷惑が掛かると思われます。

コース状況／危険箇所等

取りついてすぐに左折し踏跡をたどります。
鈴鹿の山らしく岩道が多く、つま先上がりの急傾斜もあります。

その他周辺情報

いなべ市「阿下喜温泉」
http://ajisainosato.com/

写真

登山口より杉林になる。

キランソウさん

神武社殿跡
ここから大貝戸登山口へ引っ越しされたのでしょうか。

大きなヤマツツジの株ですね。

北勢町方面

ヤマハコベさんかなぁ

丸山到着

足元には岩がごろごろしています。

イチチンソウさん

コバイケイソウ群落がいたるところに見受けられます。
何年に一度開花するのでしょうか。

藤原岳方面

斜面のコバイケソウ群落

ヤマツツジさん

フデリンドウさん

ハタザオの仲間

多志田ピークにて昼食

名残のカタクリさん

頂上がもうすぐですね。

久しぶりで最後の頂上までが急斜面で疲れました。

タチツボスミレさん

ヤマルリソウさん
天子山には沢山ありましたが。(笑)

孫太尾根を振り返る。

ヤマガラシさんでしょうか。
頂上付近の外来種ハルザキヤマガラシを抜き取ろうとの記事
https://mamorefmt.exblog.jp/19830725/

頂上がにぎわっていますね。

ヒトリシズカさん

名残のフクジュソウさん

藤原岳初登頂。

竜ヶ岳方面

御池岳

藤原山荘
手前に立派なトイレ完備

馬酔木の大木

神武神社に無事の下山を感謝し拝礼

藤原岳登山休憩所

ヤマシャクさんが5輪開花していました。

エビネさんは蕾状態ですネ

キンラン3株咲いていました。

感想

konpasu

藤原岳は日本三百名山・近畿百名山・花の百名山に選ばれている。
まだ私は登ったことがないので挑戦してみよう。
ヤマレコ記録によると孫太尾根にはお花が多いらしい。
道中の登山者さんによると三月中が一番多いそうだ。
お花には少々時期を外れたが、登っていない藤原岳山頂と大貝戸表参道を縦走してみよう。
両登山口をつなぐ工程は自転車を利用した。
自転車をデポし、孫太尾根登山口へはGPSを活用し車でスムースに行けた。
でも復路では記憶をたより二俣分岐を右に行ってしまった。
これが間違っていて戻る羽目になった。（T＿T）
（過信せずに行動いたしましょう。これで40分のロスとなった。）
距離的には徒歩でも二時間位で歩ける距離だが、あまり短縮にはならなかった。
それとデポしたママチャリの空気圧が高かったのもあるが、林道の下降ではスピードが出て、ハンドルが飛び跳ねる。
慎重にブレーキングをしながら二俣に戻り孫太尾根登山口に戻った。
山に来て楽しい出会いがありました。駐車地点ではヤマレコ利用の方や、途中お花を撮影されていた方々にお会いできました。
花の所在を教えては頂いたが経験不足ですべて見つからなかった。
でも、貴重なヤマシャクやキンランなどを目にすることができました。
山の植生や登山道などを確認でき、又、花好きの方々と楽しく歓談ができたので、三時間余りの時間をかけて登りに来たかいがあり楽しい山行となった。

コメント

lowrider

鈴鹿遠征
お疲れさまでした

孫太尾根、存在は知ってましたが未踏です　これでも花が少ないんですね　そうですか、三月が狙い目ですか 覚えておかなきゃ
自転車もイイですが、三岐鉄道の利用も楽しそうですね

遠征の甲斐があったようで何よりです

konpasu

Re: 鈴鹿遠征
孫太尾根お近くでしたね。
こんにちは、 lowriderさん。
改めて藤原岳頂上から俯瞰すると鈴鹿山系は広いですね。
表参道大貝戸からの登山者もハンパなかったです。
三岐鉄道利用も参考レコにはありました。
伊勢治田駅〜孫太尾根登山口まで徒歩で所要タイム約1時間でした。
標高差はリサーチ済みでしたが、実際帰路チャリで走ってみてギャップがあるので大変でした。
機会があれば三岐鉄道利用でチャレンジしてみたいですね。
ではまた。