涸沢雪上トレッキング＆キャンプ

2018年04月28日(土) ~ 2018年04月30日(月)

• GPS: 17:59
• 距離: 41.4km
• 登り: 1,215m
• 下り: 1,253m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:08

距離 17.8km 登り 329m 下り 216m

6:58 上高地バスターミナル
7:03 7:03 無料トイレ
7:11 7:11 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
7:46 8:02 明神館
8:08 8:08 徳本口(徳本峠分岐)
8:52 8:52 徳沢公衆トイレ
9:00 9:15 徳澤園
9:27 9:27 新村橋(パノラマ分岐)
10:27 10:58 横尾 (横尾山荘)
11:21 11:21 横尾岩小屋跡
12:48 12:48 横尾岩小屋跡
13:08 横尾 (横尾山荘)

2日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:13

距離 6.4km 登り 747m 下り 66m

13:08 横尾 (横尾山荘)
8:13 8:14 横尾岩小屋跡
9:17 9:56 本谷橋
11:12 11:12 Sガレ
12:07 涸沢

3日目

• 山行: 4:52
• 休憩: 1:53
• 合計: 6:45

距離 17.2km 登り 165m 下り 988m

7:58 涸沢ヒュッテ
8:23 8:23 Sガレ
9:30 9:32 本谷橋
10:11 10:11 横尾岩小屋跡
10:25 11:25 横尾 (横尾山荘)
11:58 11:59 新村橋(パノラマ分岐)
12:12 12:41 徳澤園
12:43 12:44 徳沢公衆トイレ
13:28 13:28 徳本口(徳本峠分岐)
13:33 13:54 明神館
14:37 14:37 河童橋
14:42 上高地バスターミナル

天候

ずっと快晴(o^^o)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで平湯あかんだな駐車場へ。
あかんだな〜上高地はシャトルバス

コース状況／危険箇所等

横尾手前から河原を歩きます。
横尾〜本谷橋はほぼ雪がありません。
本谷橋でアイゼン装着、グシャグシャの雪でした。

写真

いつもの(o^^o)
上高地出発時に必ず食べる肉巻きおにぎり。
美味！

例年と比べると雪が少ないそうですが、十分すぎる絶景。

お猿さんも日向ぼっこ。私達はすでに汗だく💦

いつもの道ですが、皆さんピッケルやスコップ、スキー板など雪山ガチ装備で見てるだけでこちらのテンションも上がります(・∀・)

白ーーーい。

横尾も賑わってます。この後、涸沢へ向かいましたが、同行者の脚が攣ってしまい、本谷橋手前で撤退し、横尾で一泊しました。

2日目。気を取り直して。

本谷橋。橋が既に架かっていました。

今年は雪が少ないからか、本谷橋からイキナリ急登。雪がグチョグチョでめっちゃしんどい(T_T)

やっとなだらかな道に出ました💦
本谷橋以降は夏道より楽と聞いていたのですが、結構しんどいぞ！荷物も重いし！

景色に励まされながら、ズルズルと登っていきます。ストックにスノーバスケット付けてなかったので、雪にブスブス刺さって歩きにくい💦

蟻の隊列みたい。ひたすら遠い。

小屋が見えたー！
他の方のヤマレコで「小屋が見えてからが長い」と皆さん書かれてたので心して進みます。

遠いー全然進まないー。゜(゜´ω`゜)゜。
10歩進んでは止まり、進んでは滑り…

やっと分岐に。ここから先で2回ほど滑って膝をつきました(T_T) 脚がヨレヨレだー。

ようやくテン場着！前客の遺構を拝借します。

この雪のブロック、どうやって作るんだろう？スコップで掬ってもこんなキレイな四角にならなかった…

なんとかテント設営完了。オトン作の竹ペグをブッ刺す！
もうヘロヘロ。
右下に写ってる缶ビールは下界から担いできたやつ。こんなの持ってくるから重いのです。飲みながら設営するから疲れるのです。

ご褒美のおでんと生ビールと…
隣の人が大変美味しそうに召し上がってたので、つい追加注文したラーメンが最高に美味しかった！

こいのーぼーりー♩

iPhoneで撮る夜景はこれが限界。オトンは三脚で星空撮影。私のザックにこんな重い三脚入れるなよo(｀ω´ )o
おやすみなさーい。

モルゲンロート待ちの人々

あんまり焼けない。

帰りはズルズルスベりながら快適に降りる。ようやく雪を楽しむ。
バックカントリーの人が超絶カッコよかったです。

天気良すぎ。景色キレイすぎ

登りのしんどさが嘘のように下りは超楽ちん

サクサク降りてきたので写真を撮っておらず、お決まりの徳沢ソフト💗いつも一口食べてから写真撮ってないことに気づく。

お疲れ様でした！

感想

tamacky

初めての本格残雪トレッキングでした。70手前の両親とアラフォーの私で行きましたが、両親は相当しんどかったようで、1日で涸沢に辿り着くことができませんでした。
ちなみに、本谷橋〜涸沢の往復は私だけが先行し、それ以外は両親に合わせて行動したのでコースタイムにムラがあります。
雪上キャンプ装備を担いでの涸沢は私もしんどかったです。
手持ちの装備で何とかするために、化繊とダウンの3シーズン用シュラフを２枚重ねで使用しました。マットも銀マットしか持っていないので、古い封筒型シュラフを余分に持参し、敷布団にしました。重かったけど暖かく眠ることができました。辛さが報われるような絶景で、憧れのGW涸沢を満喫しました！