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Yamareco

記録ID: 1446594
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国

三本杭(滑床渓谷・万年橋登山口より周回)

2018年05月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
10.6km
登り
1,030m
下り
1,012m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:10
合計
5:35
4:53
92
6:25
6:26
49
7:15
7:15
5
7:20
7:21
6
7:27
7:33
7
7:40
7:41
16
7:57
7:58
55
8:53
8:53
95
10:28
万年橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道320号線〜国道381号線〜県道8号線〜県道270号線〜万年橋
万年橋上の駐車場に駐車(トイレあり)
コース状況/
危険箇所等
■万年橋〜御祝山
万年橋の袂に登山口がある。登山口からは緩やかな坂が続く。何度か林道に行き合うが、林道には入らない。御祝山山頂への尾根に入ると急坂が待っている。登山道には樹木の枝がはみ出しているところが多く、これを払いながら進む。

■御祝山〜三本杭
登山道が不明瞭な箇所が続くが、尾根筋を外さなければ大丈夫。御祝山からは30分ほどシャクナゲロードが続く。登山道はシャクナゲの藪の中を通るため、藪漕ぎを強いられる。その後ブナの森を登り、最後はアセビの藪漕ぎ。食害防止用のドアを3つ通り、笹を培養中の山頂に到達。

■三本杭〜奥千畳
新緑のブナの尾根を下り、細いトラバースの道を渡るとガレた沢沿いの道を進む。1箇所倒木で通行が困難になっている箇所があるので注意。

■奥千畳〜万年橋
誤って旧トロッコ道を進んでしまった。2度ほど渡渉し、大瑤梁譴悗旅澆蠍の手前を尾根筋に沿ってピンクテープを目印に下ると正規ルートに合流。良く整備された歩道を進むとやがて万年橋に至る。
※ 奥千畳からは旧トロッコ道を歩いてしまったので、GPSは参考にしないで下さい。(詳細は感想にて)
その他周辺情報 森の国ぽっぽ温泉 ¥510
他の山だと5時頃には白み始めるのですが、滑床渓谷は山深く、日が届きにくいためか、まだ真っ暗です。まずは御祝山を目指して登山口からスタートします。
2018年05月01日 04:51撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/1 4:51
他の山だと5時頃には白み始めるのですが、滑床渓谷は山深く、日が届きにくいためか、まだ真っ暗です。まずは御祝山を目指して登山口からスタートします。
御祝山と書かれていますが、見えませんね。
2018年05月01日 04:58撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 4:58
御祝山と書かれていますが、見えませんね。
林道に行き当たりますが、林道ではなく、ピンクリボンのある階段のようなところを入ります。
2018年05月01日 05:04撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 5:04
林道に行き当たりますが、林道ではなく、ピンクリボンのある階段のようなところを入ります。
鬱蒼とした緩やかな山道を進みます。
2018年05月01日 05:09撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 5:09
鬱蒼とした緩やかな山道を進みます。
再び林道と出合います。
2018年05月01日 05:23撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 5:23
再び林道と出合います。
探すと少し戻ったところに標柱がありました。
2018年05月01日 05:23撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 5:23
探すと少し戻ったところに標柱がありました。
しっかり御祝山と刻まれています。
2018年05月01日 05:24撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 5:24
しっかり御祝山と刻まれています。
再びゆるりと登っていきます。
2018年05月01日 05:34撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 5:34
再びゆるりと登っていきます。
まっすぐ進まず、御祝山の標識の方に進みます。
2018年05月01日 05:35撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 5:35
まっすぐ進まず、御祝山の標識の方に進みます。
鮮やかにツツジが咲いていました。
2018年05月01日 05:38撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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5/1 5:38
鮮やかにツツジが咲いていました。
標識の指す方向に上がっていきます。
2018年05月01日 05:39撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 5:39
標識の指す方向に上がっていきます。
ようやく日が差し始めました。
2018年05月01日 05:43撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/1 5:43
ようやく日が差し始めました。
尾根筋に入っていきます。
2018年05月01日 05:56撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 5:56
尾根筋に入っていきます。
急坂になってきました。疲れのせいか足が動きません。
2018年05月01日 06:04撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 6:04
急坂になってきました。疲れのせいか足が動きません。
シャクナゲが咲いていました。この時は後で沢山見られるとは思っていませんでした。
2018年05月01日 06:11撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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5/1 6:11
シャクナゲが咲いていました。この時は後で沢山見られるとは思っていませんでした。
かいくぐって進みます。
2018年05月01日 06:20撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 6:20
かいくぐって進みます。
シャクナゲがあるとつい目を向けます。
2018年05月01日 06:22撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 6:22
シャクナゲがあるとつい目を向けます。
あえぎながら山頂らしきものが目に入りました。
2018年05月01日 06:24撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 6:24
あえぎながら山頂らしきものが目に入りました。
ヘトヘトになりながら、御祝山に到着。縁起の良い名前ですが、眺望はありません。
2018年05月01日 06:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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5/1 6:25
ヘトヘトになりながら、御祝山に到着。縁起の良い名前ですが、眺望はありません。
御祝山からはシャクナゲロードが始まります。
2018年05月01日 06:25撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 6:25
御祝山からはシャクナゲロードが始まります。
あっちにも
2018年05月01日 06:27撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 6:27
あっちにも
こっちにも
2018年05月01日 06:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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5/1 6:28
こっちにも
登山道が明瞭ではありませんが、尾根筋をはずさなければ大丈夫です。
2018年05月01日 06:31撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/1 6:31
登山道が明瞭ではありませんが、尾根筋をはずさなければ大丈夫です。
白いシャクナゲ
2018年05月01日 06:32撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 6:32
白いシャクナゲ
時折標識が現れ、安心します。
2018年05月01日 06:34撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 6:34
時折標識が現れ、安心します。
尾根筋を進みます。
2018年05月01日 06:38撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 6:38
尾根筋を進みます。
ヤブツバキがまだ残っていました。
2018年05月01日 06:41撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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5/1 6:41
ヤブツバキがまだ残っていました。
鮮やかなピンクのシャクナゲ
2018年05月01日 06:43撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/1 6:43
鮮やかなピンクのシャクナゲ
生けたかのような見事なシャクナゲ
2018年05月01日 06:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/1 6:44
生けたかのような見事なシャクナゲ
シャクナゲの中を掻き分けて進みます。
2018年05月01日 06:49撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 6:49
シャクナゲの中を掻き分けて進みます。
こうなると掻き分けるどころではなく、完全に藪漕ぎです。
2018年05月01日 06:51撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 6:51
こうなると掻き分けるどころではなく、完全に藪漕ぎです。
こちらのシャクナゲは濃いピンク
2018年05月01日 06:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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5/1 6:53
こちらのシャクナゲは濃いピンク
あっちもこっちもシャクナゲです。
2018年05月01日 07:02撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/1 7:02
あっちもこっちもシャクナゲです。
こちらには白いシャクナゲも
2018年05月01日 07:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/1 7:03
こちらには白いシャクナゲも
シャクナゲ漕ぎが終わるとブナの林に替わります。
2018年05月01日 07:04撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/1 7:04
シャクナゲ漕ぎが終わるとブナの林に替わります。
ブナ林の中をゆるり登ります。
2018年05月01日 07:05撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/1 7:05
ブナ林の中をゆるり登ります。
その後はまた細い道を掻き分けて進みます。
2018年05月01日 07:11撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 7:11
その後はまた細い道を掻き分けて進みます。
三本杭が見えてきました。
2018年05月01日 07:12撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/1 7:12
三本杭が見えてきました。
この辺りはアセビだらけ
2018年05月01日 07:13撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/1 7:13
この辺りはアセビだらけ
少しずつ三本杭が近づいてきました。
2018年05月01日 07:14撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 7:14
少しずつ三本杭が近づいてきました。
アセビ漕ぎは続きます。
2018年05月01日 07:16撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 7:16
アセビ漕ぎは続きます。
食害防止のためのフェンスが現れました。
2018年05月01日 07:19撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 7:19
食害防止のためのフェンスが現れました。
フェンスを開けて中に入ると分岐点がありました。山頂に向かいます。
2018年05月01日 07:20撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 7:20
フェンスを開けて中に入ると分岐点がありました。山頂に向かいます。
そしてまたフェンスを開けて進みます。
2018年05月01日 07:21撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 7:21
そしてまたフェンスを開けて進みます。
樹林帯の中、三本杭の山頂部を登ります。
2018年05月01日 07:25撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 7:25
樹林帯の中、三本杭の山頂部を登ります。
再びフェンスを開けると山頂が見えてきました。
2018年05月01日 07:26撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/1 7:26
再びフェンスを開けると山頂が見えてきました。
三本杭山頂1226m到着です。この周囲だけ樹林帯でなく、開けています。この周囲は保護柵の中でササの育成を図っているようです。
2018年05月01日 07:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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5/1 7:28
三本杭山頂1226m到着です。この周囲だけ樹林帯でなく、開けています。この周囲は保護柵の中でササの育成を図っているようです。
眼下に雲海が広がっています。近隣の山が島のように見えます。
2018年05月01日 07:28撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/1 7:28
眼下に雲海が広がっています。近隣の山が島のように見えます。
歩いてきた登山道が見えます。
2018年05月01日 07:32撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 7:32
歩いてきた登山道が見えます。
山頂を後にします。山頂部を下るとき後続者と出会いました。この方も東京からはるばるこの山に登りに来られたとのこと。
2018年05月01日 07:33撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 7:33
山頂を後にします。山頂部を下るとき後続者と出会いました。この方も東京からはるばるこの山に登りに来られたとのこと。
分岐を万年橋の方に進みます。
2018年05月01日 07:40撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 7:40
分岐を万年橋の方に進みます。
三本杭に別れを告げます。
2018年05月01日 07:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/1 7:40
三本杭に別れを告げます。
フェンスを抜けて緩やかに下ります。
2018年05月01日 07:42撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 7:42
フェンスを抜けて緩やかに下ります。
反対側も気持ちよいブナ林
2018年05月01日 07:45撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 7:45
反対側も気持ちよいブナ林
鳥のさえずりが心地よく聞こえる中、緩やかに下ります。
2018年05月01日 07:52撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 7:52
鳥のさえずりが心地よく聞こえる中、緩やかに下ります。
熊ノコルまで来ました。奥千畳に向かいます。
2018年05月01日 07:57撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 7:57
熊ノコルまで来ました。奥千畳に向かいます。
細いトラバースの道を進みます。
2018年05月01日 08:00撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 8:00
細いトラバースの道を進みます。
やがて岩がごろごろした沢沿いの道に変わります。
2018年05月01日 08:04撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 8:04
やがて岩がごろごろした沢沿いの道に変わります。
ケルンを発見
2018年05月01日 08:06撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 8:06
ケルンを発見
と思ったら、ケルンが一杯ありました。この先で先ほど三本杭の山頂部でお会いした健脚Oさんが追い越していきました。
2018年05月01日 08:06撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 8:06
と思ったら、ケルンが一杯ありました。この先で先ほど三本杭の山頂部でお会いした健脚Oさんが追い越していきました。
沢沿いのためか渡渉地点が現れ始めます。
2018年05月01日 08:18撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 8:18
沢沿いのためか渡渉地点が現れ始めます。
やっかいそうな箇所にはロープが張ってありました。
2018年05月01日 08:25撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 8:25
やっかいそうな箇所にはロープが張ってありました。
滑らないように慎重に渡ります。
2018年05月01日 08:35撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 8:35
滑らないように慎重に渡ります。
奥千畳の標識に従います。
2018年05月01日 08:37撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 8:37
奥千畳の標識に従います。
ところが倒木で登山道がふさがれている箇所がありました。何とか踏み跡を探して通過できました。(通過後に撮影したもの)
2018年05月01日 08:42撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 8:42
ところが倒木で登山道がふさがれている箇所がありました。何とか踏み跡を探して通過できました。(通過後に撮影したもの)
登山道はそこまで人が歩いていないためか、苔むしていました。
2018年05月01日 08:47撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 8:47
登山道はそこまで人が歩いていないためか、苔むしていました。
ここを下ると
2018年05月01日 08:53撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 8:53
ここを下ると
奥千畳にたどり着きました。
2018年05月01日 08:53撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 8:53
奥千畳にたどり着きました。
奥千畳、ここから誤りが始まりました。
2018年05月01日 08:54撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/1 8:54
奥千畳、ここから誤りが始まりました。
目黒川沿いに歩き始めると、このロープ箇所に行き当たりました。ここをクリアしてGPSを確認すると正規ルートは上を走っていました。この先の正規ルートと接近するところで上に上がり、一旦は正規ルートに復帰しました。
2018年05月01日 09:01撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 9:01
目黒川沿いに歩き始めると、このロープ箇所に行き当たりました。ここをクリアしてGPSを確認すると正規ルートは上を走っていました。この先の正規ルートと接近するところで上に上がり、一旦は正規ルートに復帰しました。
復帰直後に分岐があり、より整備されている道の方に進みました。後で調べると旧トロッコ道だったようです。
2018年05月01日 09:09撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 9:09
復帰直後に分岐があり、より整備されている道の方に進みました。後で調べると旧トロッコ道だったようです。
旧トロッコ道(とは知らず)をそのまま進むと渡渉地点がありました。ロープが掛けられていたので、踏まれている道だと思い、そのまま進みました。これは三の俣かな?
2018年05月01日 09:11撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 9:11
旧トロッコ道(とは知らず)をそのまま進むと渡渉地点がありました。ロープが掛けられていたので、踏まれている道だと思い、そのまま進みました。これは三の俣かな?
この辺りで正規ルートからはずれているのに気がつきましたが、あまりに立派な道なのでどこかで正規ルートに合流すると思い、そのまま進みました。
2018年05月01日 09:20撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 9:20
この辺りで正規ルートからはずれているのに気がつきましたが、あまりに立派な道なのでどこかで正規ルートに合流すると思い、そのまま進みました。
そして再び渡渉地点。ここにもしっかりロープが張ってありました。これは白崖沢かな?
2018年05月01日 09:23撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 9:23
そして再び渡渉地点。ここにもしっかりロープが張ってありました。これは白崖沢かな?
先に進むと休憩舎跡がありました。その裏から小さな沢を渡りました。
2018年05月01日 09:30撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 9:30
先に進むと休憩舎跡がありました。その裏から小さな沢を渡りました。
休憩舎跡が再び現れました。
2018年05月01日 09:43撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 9:43
休憩舎跡が再び現れました。
大瑤梁譴離汽ぅ鵑現れ、これを辿ると崖下に道が続いていましたが、沢に沿って下ると危ないと思い、ここで引き返しました。
2018年05月01日 09:44撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 9:44
大瑤梁譴離汽ぅ鵑現れ、これを辿ると崖下に道が続いていましたが、沢に沿って下ると危ないと思い、ここで引き返しました。
すると尾根筋を下る階段を発見し、ピンクテープもいくつか見えたので、そこを下りることにしました。すると程なく正規ルートに復帰し、この橋が現れたので安心しました。
2018年05月01日 10:01撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 10:01
すると尾根筋を下る階段を発見し、ピンクテープもいくつか見えたので、そこを下りることにしました。すると程なく正規ルートに復帰し、この橋が現れたので安心しました。
橋を渡るとキャニオニングに向いてそうな小滝がありました。
2018年05月01日 10:02撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 10:02
橋を渡るとキャニオニングに向いてそうな小滝がありました。
その先に雪輪の滝がありました。高度感のある滑滝です。
2018年05月01日 10:04撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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5/1 10:04
その先に雪輪の滝がありました。高度感のある滑滝です。
百岩、巨岩がごろごろ
2018年05月01日 10:08撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/1 10:08
百岩、巨岩がごろごろ
遊仙橋を渡ります。
2018年05月01日 10:10撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 10:10
遊仙橋を渡ります。
岳見岩。木が生えている岩かな?
2018年05月01日 10:17撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 10:17
岳見岩。木が生えている岩かな?
出合滑
2018年05月01日 10:21撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 10:21
出合滑
河鹿の滝
2018年05月01日 10:23撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/1 10:23
河鹿の滝
鳥居岩、パワーを感じます。
2018年05月01日 10:26撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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5/1 10:26
鳥居岩、パワーを感じます。
その名のとおり三筋の滝
2018年05月01日 10:27撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/1 10:27
その名のとおり三筋の滝
万年橋が見えてきました。もうすぐゴールです。
2018年05月01日 10:27撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/1 10:27
万年橋が見えてきました。もうすぐゴールです。
ようやく登山口に到着です。一時はどうなるかと思いましたが、無事下山できました。感謝です。
2018年05月01日 10:28撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/1 10:28
ようやく登山口に到着です。一時はどうなるかと思いましたが、無事下山できました。感謝です。

感想

GW四国遠征最終日は、宇和島の名峰、三本杭を訪れました。遠征最後の山になるので楽しんで登ろうと思っていましたが、シャクナゲ藪漕ぎに加えて、まさか正規ルートをはずれて歩くことになるとは。油断は禁物ですね。

夜明け前から登り始めましたが、登山口付近は鬱蒼としていて、日の出時間を過ぎてもなかなか明るくなりませんでした。遠征4日目ともなると脚が上がらず、御祝山までの坂はそこまで急坂ではないものの、三嶺山頂直下の急登のときのようにノロノロになってしまいました。

御祝山は展望がありませんが、そこからがシャクナゲロードの始まりでした。あっちを見てもシャクナゲ、こっちを見てもシャクナゲで、伊豆の天城山を思い出しました。尾根筋を進みますが、シャクナゲの藪の中を何度も突っ切らなくてはなりませんでした。爽やかなブナの森を通過した後、三本杭が見えてからは、今度はアセビに囲まれた細い道を突っ切らなくてはなりませんでした。

苦労して到達した山頂は、思いのほかに開けていて、眼下に雲海が広がっていました。山頂から下り始めると反対側から別の登山者が現れました。相当早く出立したので、もう別の登山者に会うのは驚きでしたが、何とこの方、Oさんも東京からわざわざこの山に登りに来たとのこと。狭い世の中です。Oさんは健脚で熊のコルの先であっという間に追い越して行かれました。

奥千畳までは順調に進めましたが、ここで気が緩んだか、道を間違えて、目黒川沿いに歩いてしまいました。注意を要する箇所があり、ルートを外れていることに気づきました。ルートに合流可能な地点まで進み、そこから上に上がり、登山道に復帰しました。安心も束の間、すぐに分岐地点があり、そこで歩きやすい道の方を選んでしまいました。そちらは後で調べると旧トロッコ道でした。あまりにも良い道であったため、途中でコースを外れていることは認識しましたが、どこかで登山道に合流すると甘く考えてしまいました。いくつかの谷をやり過ごしましたが、大瑤梁譴良婉瓩覇擦崖下に続いていたため、沢筋を下ると行き詰まる可能性があると思い、道は明瞭なので戻る決心をしました。奥千畳まで戻らなくてはいけないかと思っていると、尾根筋を下る道があることに気がつきました。階段があり、ピンクテープもありましたので、こちらを辿ることを選択しました。これが正解で、ピンクテープをたどり、何とか正規ルートに復帰できました。

正規ルート復帰後すぐに雪輪の滝に達し、観光客に出会いました。数分前の緊張状態と打って変わって、平和な時が流れていました。整備された道でも信頼せず、誤りに気付いた時点で元に戻る慎重さが必要と感じました。戒めねば。GW最後の登山は、ほろ苦い反省の登山となりました。

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