十文字峠から三宝山・甲武信ヶ岳・木賊山


- GPS
- 10:56
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,763m
- 下り
- 1,960m
コースタイム
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 3:48
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:30
天候 | 30日:晴れのち曇り,1日:快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:山梨交通バス「西沢渓谷入口」から「塩山駅」行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
三宝山の北側,甲武信岳山頂直下,木賊山周辺に残雪あり 近丸新道の下部トラバースルートは崩壊箇所多数 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
チェーンアイゼン
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感想
埼玉県の最高峰,三宝山.
かつては木賊山,甲武信岳,三宝山の3峰をまとめて三宝山(三方山)や拳岳と呼ばれていたが,拳岳が陸地測量部の機転で甲州・武州・信州の甲武信岳となったらしい.
埼玉出身の自分としては何としても登らなければならない三宝山.
以前に金峰山から縦走をしたときに甲武信岳まで来て,そのときに三宝山まで登頂する予定だったが,途中で足を捻挫しその機会を逸したままだった.
一方,秩父の峠の中でも雁坂峠と並ぶ歴史のある十文字峠は以前から訪れて見たい場所でもあり,十文字峠から三宝山を目指すこととした.
埼玉県境も甲武信岳から雲取山までの山梨県との境の全てと,東京都との境となっている登山道のうち大部分を歩いたので,長野との県境も歩きたいという思いもあった.
川上村には,金峰山から縦走をした10年前以来訪れた.
バス便が少ないのとバス停を降りてからの車道歩きが長いのは相変わらずだが,駅のホームが改修されたり,お店ができたり前より住みやすくなっていそうだ.
車道歩きに疲れた頃毛木平に到着,急登も交えながら十文字峠まで登る.
十文字峠のテン場は狭いがなかなか快適で景色も良く,トイレも綺麗でとてもいい.小屋ではきのこうどんが食べられるらしい.
翌朝は積雪の心配もあったので少し早めに出発.
今日は大山,武州白岩山,三宝山,甲武信岳,木賊山とたくさんのピークをふむ.
先鋒の大山は山頂直下に岩場が控えているが,眺望が素晴らしく,目指す三宝山もよく見える.
次鋒の白岩山はピークに登れないが,近くに眺望の聞く小ピークがある.
中堅の三宝山は今回の本命だが,眺望は聞かないものの意外と広く奥秩父らしい静かな山頂.
副将,甲武信岳は今回唯一の百名山,奥秩父でも花形だ.
大将の木賊山は最も地味だが,縦走路の要所にあり残雪に覆われ侮れない.
下山には近丸新道を選んだ.
今年は花期が早いのか,かなり標高を下げてからだがシャクナゲが見事に咲き誇って疲れを癒された.
古い軌道を歩く近丸新道の後半はなかなか面白いが,悪場も多く荒天時には避けたい.
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