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Yamareco

記録ID: 1447361
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ハイキング
甲斐駒・北岳

甘利山 千頭星山

2018年05月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
16:00
距離
21.7km
登り
2,049m
下り
2,036m

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:05
合計
6:55
6:20
70
白鳳荘(椹池)
7:30
40
南甘利山
8:10
8:30
35
9:05
40
10:10
5
10:15
10:30
5
10:35
11:00
15
11:50
20
12:10
12:15
60
13:15
白鳳荘(椹池)
天候
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
甘利山グリーンロッジのある広河原駐車場を利用するつもりだったが、6月過ぎまで林道工事のため通行止め。椹池キャンプ場の駐車場を利用した。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
リサーチ不足。まさかの通行止め。
2018年05月20日 13:25撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
5/20 13:25
リサーチ不足。まさかの通行止め。
すれ違い箇所をつくっているならしょうがないけど、ツツジの時期までには通れるようになっていてほしい。
2018年05月20日 13:26撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
1
5/20 13:26
すれ違い箇所をつくっているならしょうがないけど、ツツジの時期までには通れるようになっていてほしい。
南甘利山を目指し、大笹池方向へ。
2018年05月20日 07:33撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
2
5/20 7:33
南甘利山を目指し、大笹池方向へ。
こんな尾根道。
2018年05月20日 07:22撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
5/20 7:22
こんな尾根道。
寂しい頂上。
2018年05月20日 07:30撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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5/20 7:30
寂しい頂上。
ここまで花はほとんどない。アカフタチツボも花は無し。
2018年05月20日 07:36撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
5/20 7:36
ここまで花はほとんどない。アカフタチツボも花は無し。
マイヅルソウ
2018年05月20日 07:20撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
5/20 7:20
マイヅルソウ
通行止めの影響か、ガイドブックによっては点線で描かれている登山道の笹がきれいに刈られて、明確に。
2018年05月20日 07:41撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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5/20 7:41
通行止めの影響か、ガイドブックによっては点線で描かれている登山道の笹がきれいに刈られて、明確に。
甘利山に近づくと、突然にスミレちゃんが・・・。サクラスミレかな。
2018年05月20日 12:21撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
4
5/20 12:21
甘利山に近づくと、突然にスミレちゃんが・・・。サクラスミレかな。
もうひとつ。
2018年05月20日 07:59撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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5/20 7:59
もうひとつ。
2018年05月20日 08:03撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
5/20 8:03
ズミ。
2018年05月20日 08:38撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
5/20 8:38
ズミ。
ズミ。
2018年05月20日 08:39撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
5/20 8:39
ズミ。
甘利山。
2018年05月20日 08:16撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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5/20 8:16
甘利山。
山頂には大量に。
2018年05月20日 08:35撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
5/20 8:35
山頂には大量に。
富士さんが。
2018年05月20日 08:14撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
5/20 8:14
富士さんが。
アップで見る。
2018年05月20日 08:14撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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5/20 8:14
アップで見る。
もっと寄ると「絵」のようだ。
2018年05月20日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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5/20 8:18
もっと寄ると「絵」のようだ。
ミツバツツジ?ムラサキヤシオ?
2018年05月20日 08:55撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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5/20 8:55
ミツバツツジ?ムラサキヤシオ?
タチツボスミレが・・・。
2018年05月20日 07:37撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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5/20 7:37
タチツボスミレが・・・。
新緑の落葉松林も美しいかった。
2018年05月20日 09:02撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
5/20 9:02
新緑の落葉松林も美しいかった。
奥甘利山への道標。
2018年05月20日 09:06撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
5/20 9:06
奥甘利山への道標。
奥甘利山。
2018年05月20日 09:04撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
5/20 9:04
奥甘利山。
御所山と千頭星山の道標。
2018年05月20日 09:44撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
5/20 9:44
御所山と千頭星山の道標。
千頭星山。
2018年05月20日 10:07撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
5/20 10:07
千頭星山。
イワカガミ
2018年05月20日 10:19撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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5/20 10:19
イワカガミ
正面から。
2018年05月20日 10:21撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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5/20 10:21
正面から。
八ヶ岳。
2018年05月20日 10:22撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
5/20 10:22
八ヶ岳。
鳳凰三山。
2018年05月20日 10:22撮影 by  HUAWEI VNS-L22, HUAWEI
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5/20 10:22
鳳凰三山。
地蔵ヶ岳のオベリスク(ちょっとブレた)。
2018年05月20日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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5/20 10:25
地蔵ヶ岳のオベリスク(ちょっとブレた)。
薬師ヶ岳。
2018年05月20日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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5/20 10:26
薬師ヶ岳。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 虫除け 軽アイゼン

感想

ツツジには早いと思ったが、花の山「甘利山」に行けばスミレが見られるのではないかと思い、向かった。標高1200mを超えるあたりから、車窓はヤマツツジで彩られていく。
グリーンロッジから登る予定だったが、なんと椹池でまさかの通行止め。看板をよく見ると、通行止め時間帯は8:00〜なのに、何故だ。日曜日だからなのか。等々思いつつも地図を広げ、椹池から南甘利山経由で甘利山を目指すことにした。当初計画は大馴鹿峠まで行くつもりだったが、甘利山まで往復2.5h程費やすこととなるため、鳳凰山展望までとした。
歩き出しはヒノキの林。花を探すが、ナガバノスミレサイシン風の葉があるばかり。ヤマブキソウやニリンソウはわずかに見ることができた。
ヒノキ林を抜けると広葉樹の明るい林を登っていく。タチツボスミレも終わっている。アカフもあるのに残念。
そうこうしているうちに、大笹池への分岐。とりあえず、南甘利山を探す。尾根を2分ほど歩くと、かわいらしいというか、寂しいというか、山頂表示を発見。うーん、まあ良しとするか。引き返していると、なんと、タチツボスミレが咲いてるじゃないか。ここから甘利山までは道がわかりにくいらしいが、テンションはあがっていく。
勇んで進むと、笹が刈り払われて登山道がはっきりと・・・。通行止めの関係かと、勝手に想像しながら、緩い道を登っていく。
おっ、笹の中に紫色が・・・。ラッキー、またスミレだ。でもタチツボスミレではない。ムムム、スグにはわからないが、この時期に草原っぽいところで開花、さらに無茎種のようだからサクラスミレかな?後でお師匠にも聞いてみよう。
山頂に近づくと、白い花が咲いている。木本はよくわからないので後日調査。
山頂廻りが草原のような甘利山は、なるほど、ツツジが一杯だ。開花にはあと1〜2週間というところかな。よくよく見るとフデリンドウもあるしサクラスミレ(?)もたくさん咲いている。なんといっても、富士山がすばらしい。また、ほぼ360°の展望もいい。来てよかった。
次は、奥甘利山。一度下って登る。足元をみるといつの間にかタチツボスミレがあり、サクラスミレ(?)はなくなっている。足元に目を落とせばスミレ。上に向けると富士山と他の山々、そしてミツバツツジや新緑のカラマツ、その背景には青い空。今日はいい日だ。爽やかな風もいい。
分岐から1〜2分で奥甘利山だ。眺望は良くない。
そこから30〜40分で御所山方面との分岐。ここから千頭星山までは緩やかな道のりだ。寝転がって風を避け、休憩している人たちが多い。
あっという間に千頭星山。しかし眺望はない。鳳凰山展望地まで足を延ばす。
尾根から下り始めると、風が明らかに違う。冷たい。わずか5分歩いただけだが、吐く息が白い。これが南アルプスか、と思いながら鳳凰三山をパチリ、八ヶ岳をパチリ。よくよく見るとイワカガミじゃないか。まだ咲き始めで色が濃い。本当に今日はなんてラッキーな日だ。
コースは全体を通して格段に厳しい登りもなく、2000m級の山にしては楽な行程だと思う。良好な天気と思いがけない花々のおかげで、楽しい一日となった。

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