白馬鑓ヶ岳（鑓温泉・小日向のコル）

2018年04月30日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.8km
• 登り: 2,118m
• 下り: 2,118m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:50

6:00 猿倉荘
6:40 猿倉台地（1502m）
8:00 8:20 小日向のコル（1824m）
9:20 白馬鑓温泉小屋
12:10 鑓温泉分岐
12:50 13:10 鑓ヶ岳
13:30 14:00 白馬鑓温泉小屋
14:50 15:10 小日向のコル（1824m）
15:20 猿倉台地（1502m）
15:50 猿倉荘
15:50 ゴール地点

猿倉荘(5:55)→小日向のコル(8:00)→滑降・湯ノ入沢1580m地点(8:20)→鑓温泉(9:20)→稜線・登山道分岐(12:10)→白馬鑓ヶ岳(12:50)→滑降・大出原・鑓沢→鑓温泉（入浴13:30〜14:00)→湯の入沢へ滑降→登り返し(14:15)→小日向コル(14:50)→猿倉荘(15:50)

アクセス

猿倉荘からの日帰り往復

コース状況／危険箇所等

猿倉台地から下は雪がやや少ないところもあるが、まだまだ全ルート快適に滑走可能。

写真

松川に架かる橋の上から望む山々の真ん中少し左手を見ると,,,

白馬鑓ヶ岳の左側に大量に雪が残る斜面が。
大出原というらしい。

猿倉荘からスタート

工事用道路のヘアピンカーブから鑓温泉の表示に従い尾根を登る。

まばらにテントが立つ猿倉台地。正面の長走沢は欅平を目指す人々が登って行く。

小日向のコルに向けて中央の斜面に取りつく。

コルには群馬から来られた方の幟が。

正面左の鑓沢に向けて一旦滑走。

再び登り返し。

小日向山を見下ろすようになると、、

白馬鑓温泉が近付いてくる。

朝風呂で賑わう。

登りは右手の谷の中を。下りはその谷の右岸尾根上を滑り、写真左の大斜面を降りてくる。

ようやく大出原にでる。

夏径沿いに登り稜線にでる。頂上は結構遠く、長靴に履き替えてガレた登山道をトボトボ行く。

白馬岳方面の景色が開ける。

振り返った天狗平方面。

頂上の20mくらい下から大出原に向けてドロップ。

するとすぐに雷鳥さんがいた。

山頂直下に見える雪面の右半分くらいを一気に下り、天狗山荘下くらいにトラバース移動。

登山道尾根の一本南側の尾根目指して滑る。

これが烏帽子岩？
一気に下って鑓温泉へ。

先客の方によると、例年と異なり藻がきれいに掃除され、湯加減もよく（熱湯でなく）て快適とのこと。

ん〜。硫黄の香りもしていいなー。

のんびり浸かり過ぎだろ。

それでは湯舟（雪が解けた上部にテントと一緒にぽつんとあるところ）を見下ろしながら帰ろ。

下ってきた鑓沢を振り返る。
ここから小日向のコルへの登り返しで湯上り気分粉砕。

コルから見上げる杓子沢。

コルからは地元の方（滑っているのが見えます？）の後をつけて猿倉荘へと往路を滑り降りる。

往路はあまり感じなかったが、雄大な斜面。

感想

taraSPA

白馬岳付近一帯を見回して、麓からの日帰りで最も雪が多そうな白馬鑓ヶ岳のピストンへ。
小日向のコルを往復登り返して（温泉休憩込みで）往復10時間近くのアルバイトだったが、白馬鑓ヶ岳の頂上で白馬方面から来た人に「大雪渓経由の方が1時間以上早い」と言われ、ガーン。
冷静に考えれば当たり前の話だが,,,
まあ、初めてだと大出原から温泉へ下るポイントが不安かもしれないしね。これでいいか,,,
雪は例年より少ないそうですが、ゴールデンウイーク後半もまだまだたくさんありそうです。