ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1448546
全員に公開
雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

今だけの至仏山から尻セード

2018年04月29日(日) ~ 2018年04月30日(月)
 - 拍手
しゅん その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
31:46
距離
20.6km
登り
843m
下り
856m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:36
休憩
2:50
合計
6:26
距離 8.3km 登り 644m 下り 821m
6:40
70
7:50
8:38
42
9:20
9:45
29
10:14
65
11:19
12:56
10
13:06
2日目
山行
3:47
休憩
3:16
合計
7:03
距離 12.3km 登り 216m 下り 32m
7:10
42
7:52
10
8:28
8:47
19
9:06
10:06
23
10:29
13
11:08
31
11:39
13:03
68
14:11
14:12
1
14:13
ゴール地点
GPSログ地図にて
至仏山山頂⇒尾瀬ヶ原 間が直線になってしまいました。山頂休憩時にGeograhicaを一時停止したまま下山。尾瀬ヶ原に下りたところで気が付きました。大失敗です
天候 2日間とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳩待峠 駐車場
コース状況/
危険箇所等
鳩待峠登山口にポスト在り
昨年同時期よりは雪だいぶ少ないがアイゼンかチェーンスパイク使用が適切。ただし頂上直下からは岩が露出。

頂上から山ノ鼻への下山路。はじめは雪田状。ただしその先雪無く木製階段が続いている事を頂上より確認できます。
 長い木製階段をが終わるとそこから先尾瀬ヶ原までヒップそり/尻セード天国を楽しめます。

雪が緩んできたので下りはノーアイゼンで踵から体重をかけて下り、滑ったらそのまま尻セード♪(^^♪
その他周辺情報 事前情報
https://www.oze-fnd.or.jp/archives/84024/

尾瀬戸倉 第一駐車場とは川向いの 尾瀬ぷらり館500円
駐車場から100m歩き鳩待山荘前です。同行のSさんFさん共々おソロでヒップそりを背負ってます。アマゾンで500円也
2018年04月29日 06:30撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 6:30
駐車場から100m歩き鳩待山荘前です。同行のSさんFさん共々おソロでヒップそりを背負ってます。アマゾンで500円也
事前に見ていた去年の光景とえらい違いの積雪量
2018年04月29日 06:31撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 6:31
事前に見ていた去年の光景とえらい違いの積雪量
余計なお世話かもしれないが、スキー/スノボの方はルート探しが大変だろうな
2018年04月29日 08:21撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 8:21
余計なお世話かもしれないが、スキー/スノボの方はルート探しが大変だろうな
皇海山方面
2018年04月29日 09:39撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 9:39
皇海山方面
2018年04月29日 09:40撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 9:40
奥日光の温泉ヶ岳から鬼怒沼山〜黒岩山にかけての関東/東北境界かな?
2018年04月29日 09:42撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 9:42
奥日光の温泉ヶ岳から鬼怒沼山〜黒岩山にかけての関東/東北境界かな?
小至仏のトラバース。ここは真っすぐ前を向いて歩きましょう
2018年04月29日 09:52撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 9:52
小至仏のトラバース。ここは真っすぐ前を向いて歩きましょう
と言っても燧ヶ岳や会津駒が見えると立ち止まります。
20m下方には下り専用のトレースが出来てます
2018年04月29日 09:53撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 9:53
と言っても燧ヶ岳や会津駒が見えると立ち止まります。
20m下方には下り専用のトレースが出来てます
要注意地帯は抜けたかな?
2018年04月29日 10:21撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 10:21
要注意地帯は抜けたかな?
上越国境。巻機山方面!
2018年04月29日 11:28撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/29 11:28
上越国境。巻機山方面!
至仏山頂上。遠景は会津国境稜線
2018年04月29日 11:31撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/29 11:31
至仏山頂上。遠景は会津国境稜線
にぎわう頂上、北側は切れてます。正面に堂々燧ヶ岳。
2018年04月29日 11:39撮影 by  iPhone 7, Apple
1
4/29 11:39
にぎわう頂上、北側は切れてます。正面に堂々燧ヶ岳。
一時間程で尾瀬ヶ原に下りてきました。スマホをザック本体に収納したため肝心のヒップそり/尻セードの写真無し(泣)
2018年04月29日 13:50撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 13:50
一時間程で尾瀬ヶ原に下りてきました。スマホをザック本体に収納したため肝心のヒップそり/尻セードの写真無し(泣)
下りてきた斜面を振り返る
2018年04月29日 14:02撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 14:02
下りてきた斜面を振り返る
山ノ鼻小屋の自室より至仏山
2018年04月29日 16:00撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 16:00
山ノ鼻小屋の自室より至仏山
そろそろ食当ですか? テント泊の皆さん
2018年04月29日 16:01撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 16:01
そろそろ食当ですか? テント泊の皆さん
我々は山小屋のディナーです
2018年04月29日 17:01撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 17:01
我々は山小屋のディナーです
日が変わって翌朝の山ノ鼻
2018年04月30日 05:15撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 5:15
日が変わって翌朝の山ノ鼻
2018年04月30日 05:15撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 5:15
朝日に輝く至仏山
2018年04月30日 05:16撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 5:16
朝日に輝く至仏山
朝もやに浮かぶ燧ヶ岳
2018年04月30日 05:16撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 5:16
朝もやに浮かぶ燧ヶ岳
渋い味の看板です
2018年04月30日 05:30撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 5:30
渋い味の看板です
尾瀬ヶ原周回してからは帰りましょう、と お散歩に出かけます
2018年04月30日 07:15撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 7:15
尾瀬ヶ原周回してからは帰りましょう、と お散歩に出かけます
Sさんを撮るFさんを撮るShun
2018年04月30日 07:15撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 7:15
Sさんを撮るFさんを撮るShun
山ノ鼻に近いこの辺りは木道が雪に隠れてます
2018年04月30日 07:19撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 7:19
山ノ鼻に近いこの辺りは木道が雪に隠れてます
水芭蕉発見
2018年04月30日 07:21撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 7:21
水芭蕉発見
2018年04月30日 07:29撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 7:29
遠くなる至仏
2018年04月30日 07:33撮影 by  iPhone 7, Apple
2
4/30 7:33
遠くなる至仏
近くなる燧
2018年04月30日 07:45撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 7:45
近くなる燧
木道から外れるのも今だけ
2018年04月30日 07:51撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 7:51
木道から外れるのも今だけ
ここも、だんだん暖かくなってきているんですね
2018年04月30日 07:53撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 7:53
ここも、だんだん暖かくなってきているんですね
牛首分岐
2018年04月30日 08:13撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 8:13
牛首分岐
あらら! 東電小屋には行けません。
2018年04月30日 08:16撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 8:16
あらら! 東電小屋には行けません。
2018年04月30日 08:17撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 8:17
定番の撮影場所。時期が良ければ一面の水芭蕉と逆さ至仏の撮影スポットなのですが・・・・
2018年04月30日 08:32撮影 by  iPhone 7, Apple
2
4/30 8:32
定番の撮影場所。時期が良ければ一面の水芭蕉と逆さ至仏の撮影スポットなのですが・・・・
2018年04月30日 08:34撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 8:34
冬季限定の景鶴山
2018年04月30日 08:48撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 8:48
冬季限定の景鶴山
竜宮の入口
2018年04月30日 08:56撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 8:56
竜宮の入口
竜宮の出口
2018年04月30日 08:52撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 8:52
竜宮の出口
今一番きれいに咲いているのは木道の下の水芭蕉です
2018年04月30日 09:01撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 9:01
今一番きれいに咲いているのは木道の下の水芭蕉です
このくらい形の良いのはまだ少ないです
2018年04月30日 09:02撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 9:02
このくらい形の良いのはまだ少ないです
竜宮十字路
2018年04月30日 09:06撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 9:06
竜宮十字路
当然ですがここからも東電小屋へはいけません。
つまり、今回の尾瀬ヶ原周回は出来ません、ということです。
2018年04月30日 09:06撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 9:06
当然ですがここからも東電小屋へはいけません。
つまり、今回の尾瀬ヶ原周回は出来ません、ということです。
とりあえず竜宮小屋でまったりすることに致しましょうや
2018年04月30日 10:01撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 10:01
とりあえず竜宮小屋でまったりすることに致しましょうや
竜宮小屋のベンチから至仏山
2018年04月30日 09:12撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 9:12
竜宮小屋のベンチから至仏山
一時間程日向ぼっこをして。そろそろ帰りますか・・・
2018年04月30日 10:05撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 10:05
一時間程日向ぼっこをして。そろそろ帰りますか・・・
長沢新道〜富士見小屋への木道も雪に覆われトレースもありません。ハイシーズンはアヤメ平〜長沢新道コースもいい感じです
2018年04月30日 10:07撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 10:07
長沢新道〜富士見小屋への木道も雪に覆われトレースもありません。ハイシーズンはアヤメ平〜長沢新道コースもいい感じです
山ノ鼻から鳩待峠への道沿い。小ぶりの水芭蕉群生中
2018年04月30日 13:23撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 13:23
山ノ鼻から鳩待峠への道沿い。小ぶりの水芭蕉群生中
鳩待峠に着きました。
今回も頑張らずに面白楽しいハイキングでした
2018年04月30日 14:11撮影 by  iPhone 7, Apple
4/30 14:11
鳩待峠に着きました。
今回も頑張らずに面白楽しいハイキングでした
撮影機器:

装備

個人装備
防寒テムレスを使ったが暑くて蒸れた。今日は軍手でよかったかもしれない。 ピッケルも持参したが 車に置いてストックだけ持ちました。 6本爪か12本爪か迷いましたが12本爪を使用しました。チェーンスパイクも含めてどれか一種類有れば良いと思います。輪かんじきは必要ありません。 下界は夏日 雪山ですが 体感的には服装は春の1000m級でOK。

感想

 40年振りでお付き合い再開した先輩のFさんから、「鳩待峠に車が入れるうちに至仏山へ行こう!」と誘われ、30年振りで行って来ました。しかも至仏山から山ノ鼻への下りはアマゾンで調達したヒップそりで存分に遊ぼうというサブテーマ付きです。去年Fさんと残雪の白馬や秋の剱岳をご一緒したSさんを加え3名のパーティです。

 夜中に鳩待峠Pに着いて仮眠してから動き出すという計画。自分としては寝不足で登れるか少なからず心配ではありましたが、結果的に4時間程の睡眠でも歩きとおせました。(山ノ鼻小屋での夜は爆睡)

 戸倉からのシャトルタクシーは待時間もなく定員がそろい次第バンバン走ってるようです。鳩待峠Pで一夜明かした我々の近くでは、下から上がってくるタクシーがひっきりなしに到着です。
 自分の車を使って、鳩待峠までの時間との闘いに焦るより、始めから戸倉に駐車してのタクシー利用、と割り切ったほうが良いな。。と悟りました。次回行く機会があれば、ですが。
 
 鳩待峠/至仏山の場合、ゴールデンウィークは特別の山。(鳩待峠から登ることができる。車で鳩待峠Pに行ける)なので登山者スキーヤー&スノーボーダー等大賑わいです。
 私達3人パーティはこの日ほとんどの人に追い抜かれ。また休憩時間も長ーくとって、長ーく楽しむことができました。歩行時間と休憩時間が同じくらいなんて自分でも記憶がないな。長い休憩後の歩き出しは関節の潤滑油が冷めているのでキツイ。

若い頃上越国境が大好きで、至仏山からの180度展望は行った事がある山稜がずらりと見渡ます。『どうやってあんな処行けたんだろう』なんてその頃の自分にビックリする自分が居ました。 (*_*;

ヒップそり、そして思い切り尻セード。快晴/無風/薫風の中で歳を忘れて楽しみました。


 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:523人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 尾瀬・奥利根 [日帰り]
尾瀬
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
蛇紋岩の滑る山 至仏山 反時計回りで。
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら