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Yamareco

記録ID: 1448688
全員に公開
ハイキング
東海

【揖斐】北東尾根で湧谷山【ヤマダニ猛襲】

2018年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
7.9km
登り
888m
下り
883m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:31
合計
6:23
距離 7.9km 登り 890m 下り 889m
7:11
83
駐車地
8:34
8:35
125
三等・此地谷
10:40
10:51
29
11:20
11:39
115
13:34
駐車地
ヤブコギ区間と登山道区間がミックスですので、CTは参考程度にしてください。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岐阜方面より国道303号を走り、道の駅夜叉ケ池の里さかうちを過ぎて400mほどで「遊らんど坂内スキー場(廃業)」へ右折。スキー場駐車場跡地に駐車。
コース状況/
危険箇所等
北東尾根は三等・此地谷までは道がありましたが、その先は獣道・ヤブコギです。出かけられる際は自己責任でお願いします。
湧谷山登山道もヤブ化が進んでいますが、踏み跡はわかります。下山の最後はあまり使われていないような道でした。旧遊らんど坂内スキー場内へは立ち入り禁止の看板があったので、ゲレンデへの下山を避けたためです。
あと、この日だけなのかどうかわかりませんが、ササヤブではヤマダニの襲撃が半端なかったです。対策を十分にされることをお勧めします。
その他周辺情報 道の駅 夜叉ケ池の里さかうち
http://www.cbr.mlit.go.jp/michinoeki/gifu/gifu41.html
「道の駅 星のふる里ふじはし」
http://www.ibikogen.com/michinoeki.html
道の駅敷地内に「いび川温泉・藤橋の湯」
http://ibigawafujihashisp.wixsite.com/987654321
廃業して数年がたつ「遊らんど坂内スキー場」の広い駐車場に車を置きます。GWですが他に車はなし。
2018年04月29日 07:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 7:10
廃業して数年がたつ「遊らんど坂内スキー場」の広い駐車場に車を置きます。GWですが他に車はなし。
旧スキー場施設内へは立入禁止の看板がありました。ゲレンデを通らないと登山道へは行けないんですが^^;
2018年04月29日 07:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 7:13
旧スキー場施設内へは立入禁止の看板がありました。ゲレンデを通らないと登山道へは行けないんですが^^;
登りは登山道は使わないので、北東尾根の取付き点を探してここを左へ。
2018年04月29日 07:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 7:14
登りは登山道は使わないので、北東尾根の取付き点を探してここを左へ。
ゲレンデ跡を望む。
2018年04月29日 07:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 7:21
ゲレンデ跡を望む。
このカーブの所から踏み跡へ入ります。写真は下から登ってきて、入り口を通り越したところから振り返って撮っています。中央の杉の木のところから入りました。
2018年04月29日 07:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 7:23
このカーブの所から踏み跡へ入ります。写真は下から登ってきて、入り口を通り越したところから振り返って撮っています。中央の杉の木のところから入りました。
どこから取付いても本人の勝手ですが(笑)、私はこの道を辿って尾根末端へ向かってみました。
2018年04月29日 07:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
4/29 7:25
どこから取付いても本人の勝手ですが(笑)、私はこの道を辿って尾根末端へ向かってみました。
こんな道が続いています。
2018年04月29日 07:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 7:26
こんな道が続いています。
そしてジグを切って付いている獣道を利用して、ここを上がりました。
2018年04月29日 07:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 7:33
そしてジグを切って付いている獣道を利用して、ここを上がりました。
植林の急登をこなすと傾斜の緩い自然林となり、思った通り道があります。実はここは1月にスノーシューで下った時(湧谷山は敗退)、道型を確認していたのです。
2018年04月29日 07:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 7:43
植林の急登をこなすと傾斜の緩い自然林となり、思った通り道があります。実はここは1月にスノーシューで下った時(湧谷山は敗退)、道型を確認していたのです。
『回想』1月にこのコースで湧谷山を目指したときは、ここではなく真東の尾根から取付きました。ところがその尾根は岩まじりのとんだヤブ尾根で、そこに積もった大量の新雪とあいまって一気に時間・体力を消耗してしまったのでした。
2018年04月29日 07:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 7:48
『回想』1月にこのコースで湧谷山を目指したときは、ここではなく真東の尾根から取付きました。ところがその尾根は岩まじりのとんだヤブ尾根で、そこに積もった大量の新雪とあいまって一気に時間・体力を消耗してしまったのでした。
『回想続き』激ラッセルで両足の太ももがつって、息も絶え絶えで三等・此地谷へたどり着いたところでギブアップ。下山時にここを下ってみたら全くヤブがなく、それどころか雪の上からでも道型が確認できたのです。『回想終わり』
2018年04月29日 08:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 8:00
『回想続き』激ラッセルで両足の太ももがつって、息も絶え絶えで三等・此地谷へたどり着いたところでギブアップ。下山時にここを下ってみたら全くヤブがなく、それどころか雪の上からでも道型が確認できたのです。『回想終わり』
実に良い道が続いています。完全に登山道レベル、いや湧谷山に限って言えばそれ以上にいい。途中、2頭のイノシシがすぐ足元の倒木の影からとび出してきた時はびっくりしましたが^^;
2018年04月29日 08:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 8:09
実に良い道が続いています。完全に登山道レベル、いや湧谷山に限って言えばそれ以上にいい。途中、2頭のイノシシがすぐ足元の倒木の影からとび出してきた時はびっくりしましたが^^;
1月に登ってきた尾根との合流点を過ぎると尾根幅が広がり、灌木のヤブをスラロームしたり屈んでくぐったりの歩行となってきますが、依然として道はあります。
2018年04月29日 08:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 8:17
1月に登ってきた尾根との合流点を過ぎると尾根幅が広がり、灌木のヤブをスラロームしたり屈んでくぐったりの歩行となってきますが、依然として道はあります。
シロモジの新緑が素晴らしいです。
2018年04月29日 08:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 8:22
シロモジの新緑が素晴らしいです。
ここなんかは雰囲気抜群でした。
2018年04月29日 08:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 8:28
ここなんかは雰囲気抜群でした。
なんなく三等・此地谷に到着です。ここまでの道の感じなら、次は秋にシロモジの黄葉を楽しみに再訪してもいいなと思うほど。あくまでもここまでならですが。
2018年04月29日 08:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 8:34
なんなく三等・此地谷に到着です。ここまでの道の感じなら、次は秋にシロモジの黄葉を楽しみに再訪してもいいなと思うほど。あくまでもここまでならですが。
さて、問題はここから先のヤブの状況次第となりますが、どんなもんでしょうか。なにせこの尾根の記録は積雪期のものしか見たことがないんです。
2018年04月29日 08:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 8:39
さて、問題はここから先のヤブの状況次第となりますが、どんなもんでしょうか。なにせこの尾根の記録は積雪期のものしか見たことがないんです。
おお、まだ道らしきが続いていました。ブナも出てきてテンション上がります。
2018年04月29日 08:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 8:48
おお、まだ道らしきが続いていました。ブナも出てきてテンション上がります。
ピンクのツツジが映えますね。
2018年04月29日 08:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 8:53
ピンクのツツジが映えますね。
ここから登り開始。湧谷山らしいブナ林となってきました。
2018年04月29日 08:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 8:55
ここから登り開始。湧谷山らしいブナ林となってきました。
尾根芯は激ヤブとなりましたが、すぐ下に獣道あり。快適とは言い難いですが…(^^ゞ
2018年04月29日 09:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:02
尾根芯は激ヤブとなりましたが、すぐ下に獣道あり。快適とは言い難いですが…(^^ゞ
尾根幅のあるところではスラロームで。でも、これはそろそろ始まるなという予感(笑)。
2018年04月29日 09:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:06
尾根幅のあるところではスラロームで。でも、これはそろそろ始まるなという予感(笑)。
まだこのへんはブナを愛でる余裕がありました。
2018年04月29日 09:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:14
まだこのへんはブナを愛でる余裕がありました。
地形図にある・854で進路は南、つまり尾根は北向きとなります。そのとたん様相は一変。ユズリハのお出まし。
2018年04月29日 09:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 9:16
地形図にある・854で進路は南、つまり尾根は北向きとなります。そのとたん様相は一変。ユズリハのお出まし。
でもすごく美しい所でもありました。
2018年04月29日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:19
でもすごく美しい所でもありました。
新緑がきれいなせいで、写真に撮るとそんな酷い感じに見えないってのもありますが。
2018年04月29日 09:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:20
新緑がきれいなせいで、写真に撮るとそんな酷い感じに見えないってのもありますが。
とにかく結果的に、この北東尾根の唯一のオアシス的な場所と言えるかと思います。
2018年04月29日 09:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:21
とにかく結果的に、この北東尾根の唯一のオアシス的な場所と言えるかと思います。
ブナもいい奴が散見されるようになってきました。そうやって、いいことだけ考えながら先へ進みましょう。
2018年04月29日 09:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:22
ブナもいい奴が散見されるようになってきました。そうやって、いいことだけ考えながら先へ進みましょう。
でも、ついに来ましたね。もう少し待ってて欲しかった。
2018年04月29日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:25
でも、ついに来ましたね。もう少し待ってて欲しかった。
ブナを見上げて気を紛らわす(笑)。
2018年04月29日 09:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:37
ブナを見上げて気を紛らわす(笑)。
ブナはすっかり若葉を展開させていますが、それ以外の高木は萌え始めたところです。
2018年04月29日 09:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:43
ブナはすっかり若葉を展開させていますが、それ以外の高木は萌え始めたところです。
まだひるむようなヤブでもなかったんですが、ズボンに着いた凄い数のヤマダニを見て鳥肌立ちました!ものの数秒ササを漕いだだけで数十匹のヤマダニが取付いてくるんです(@_@)
2018年04月29日 09:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:47
まだひるむようなヤブでもなかったんですが、ズボンに着いた凄い数のヤマダニを見て鳥肌立ちました!ものの数秒ササを漕いだだけで数十匹のヤマダニが取付いてくるんです(@_@)
ヤブの上では素晴らしいブナ林が展開してるのに。
2018年04月29日 09:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 9:52
ヤブの上では素晴らしいブナ林が展開してるのに。
新緑でピッカピカに輝いてるのに(-_-;)
2018年04月29日 10:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 10:06
新緑でピッカピカに輝いてるのに(-_-;)
目の前にはヤマダニ大増量中のササヤブがどこまでも続いています。前日の根尾の山ではせいぜい数匹に取付かれただけだったのに…。
2018年04月29日 10:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 10:07
目の前にはヤマダニ大増量中のササヤブがどこまでも続いています。前日の根尾の山ではせいぜい数匹に取付かれただけだったのに…。
完全にダニを払い落とすのに気を取られて景色を楽しめない。今日は何か条件が悪いのか?この山だけのことなのか?もしかして、この山の名前の由来は「湧くダニ山」?
2018年04月29日 10:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 10:10
完全にダニを払い落とすのに気を取られて景色を楽しめない。今日は何か条件が悪いのか?この山だけのことなのか?もしかして、この山の名前の由来は「湧くダニ山」?
急斜面に差し掛かるとヤブはゴツくなり、ヤブコギだけでも大変になってきました。とある掲示板でのぞき見した情報とは話が違うぞ。去年の若丸山くらいのヤブレベルなんじゃないか?
2018年04月29日 10:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 10:20
急斜面に差し掛かるとヤブはゴツくなり、ヤブコギだけでも大変になってきました。とある掲示板でのぞき見した情報とは話が違うぞ。去年の若丸山くらいのヤブレベルなんじゃないか?
振り返って撮っています。この中を登ってきました。
2018年04月29日 10:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 10:20
振り返って撮っています。この中を登ってきました。
岩が出てくるようになるとそこだけヤブがなく空間ができています。ここでようやく息がつけます。もちろんまずは入念なダニチェックからです。
2018年04月29日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 10:22
岩が出てくるようになるとそこだけヤブがなく空間ができています。ここでようやく息がつけます。もちろんまずは入念なダニチェックからです。
今日もイワウチワが慰めてくれました。
2018年04月29日 10:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 10:26
今日もイワウチワが慰めてくれました。
ついにスキー場からの登山道と合流しました。ですが、湧谷山の登山道ってこんなにヤブ化してるんですか。冬しか来たことないから知りませんでした^^;
2018年04月29日 10:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 10:30
ついにスキー場からの登山道と合流しました。ですが、湧谷山の登山道ってこんなにヤブ化してるんですか。冬しか来たことないから知りませんでした^^;
結局、登山道でもヤマダニの猛襲は続きました。これほどまでの数のヤマダニに取付かれたのは初めてです。
2018年04月29日 10:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 10:30
結局、登山道でもヤマダニの猛襲は続きました。これほどまでの数のヤマダニに取付かれたのは初めてです。
もはや早く下山したい気分ですが、とりあえず山頂は踏んでおきます。
2018年04月29日 10:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 10:38
もはや早く下山したい気分ですが、とりあえず山頂は踏んでおきます。
湧谷山山頂です。無人でした。
2018年04月29日 10:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 10:40
湧谷山山頂です。無人でした。
蕎麦粒山は木々の隙間から。これじゃあこの時期に登るハイカーはいないわけです。
2018年04月29日 10:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 10:41
蕎麦粒山は木々の隙間から。これじゃあこの時期に登るハイカーはいないわけです。
すぐに下山開始。
2018年04月29日 10:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 10:52
すぐに下山開始。
北側の谷間には残雪がありました。
2018年04月29日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 10:57
北側の谷間には残雪がありました。
山頂よりもここからの方がよく見えた蕎麦粒山・小蕎麦粒。
2018年04月29日 11:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 11:01
山頂よりもここからの方がよく見えた蕎麦粒山・小蕎麦粒。
北東尾根の入口をスルーして。こんなところ戻るのはありえないので^^;
2018年04月29日 11:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 11:05
北東尾根の入口をスルーして。こんなところ戻るのはありえないので^^;
丁子山へ向かいます。大きなものはないですが、いい感じのブナ林。
2018年04月29日 11:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 11:17
丁子山へ向かいます。大きなものはないですが、いい感じのブナ林。
丁子山で小休止。ここではダニはついてきませんでした。
2018年04月29日 11:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 11:20
丁子山で小休止。ここではダニはついてきませんでした。
雪のあるときには直滑降?で降りる丁子山からの尾根には、ジグザグに登山道がつけられていました。
2018年04月29日 11:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 11:51
雪のあるときには直滑降?で降りる丁子山からの尾根には、ジグザグに登山道がつけられていました。
標高850mあたりで登山道が2つに分かれました。スキー場へ下るものと広瀬神社へ下るもの。写真を撮り忘れましたが、木の板の道標がありました。広瀬神社へ下る道を行きます。
2018年04月29日 12:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 12:01
標高850mあたりで登山道が2つに分かれました。スキー場へ下るものと広瀬神社へ下るもの。写真を撮り忘れましたが、木の板の道標がありました。広瀬神社へ下る道を行きます。
しばらくでササは姿を消し、代わってリンドウやイカリソウなどの花が見られるようになりました。ダニからも開放されて、ようやくハイキングモードに。
2018年04月29日 12:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 12:07
しばらくでササは姿を消し、代わってリンドウやイカリソウなどの花が見られるようになりました。ダニからも開放されて、ようやくハイキングモードに。
ピンクと緑。
2018年04月29日 12:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 12:31
ピンクと緑。
まずまず明瞭な道が続いています。獣たちも大いに利用している様子。
2018年04月29日 12:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 12:31
まずまず明瞭な道が続いています。獣たちも大いに利用している様子。
ところがだんだん道は不明瞭になり、獣道との区別がつかず。正規登山道がどちらの尾根につけられているのかわからず、駐車地から離れないように勝手に選んで下りました。
2018年04月29日 12:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 12:50
ところがだんだん道は不明瞭になり、獣道との区別がつかず。正規登山道がどちらの尾根につけられているのかわからず、駐車地から離れないように勝手に選んで下りました。
ここでこの草付き斜面をトラバースして隣の尾根に乗り換えます。手つかずのワラビがもの凄い数でした。
2018年04月29日 13:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 13:01
ここでこの草付き斜面をトラバースして隣の尾根に乗り換えます。手つかずのワラビがもの凄い数でした。
その尾根には道があり、最後は竹林を抜けて車道に着地。
2018年04月29日 13:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4/29 13:04
その尾根には道があり、最後は竹林を抜けて車道に着地。
この集落の畑の中のルーファイが一番難しかったです(笑)。
2018年04月29日 13:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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4/29 13:17
この集落の畑の中のルーファイが一番難しかったです(笑)。
撮影機器:

感想

普通は積雪期に歩かれるルートを、ヤブ期に歩きました。山友のブログへのベテラン山ヤさんのコメントを盗み見して、たいしたヤブではなさそうだと見込んでの敢行でしたが、ベテランの「大したことない」は話半分に聞いておかないとえらい目にあいますね(笑)。結構厳しいヤブコギ区間もありました。

ですがこの日はそれ以上に、ヤマダニの猛襲に閉口しました。こんな数のヤマダニが取付いてきたのは初めてでした。湧谷山の山名の由来は「湧くダニ」からきてるんじゃないかと。同じ日のこの山域のレコにはそんなことは書かれてないようなので、やはり湧谷山にヤマダニが多いということなんでしょうか?いや、そうであってほしいと思います(笑)。でないと今シーズンはもう奥美濃に行けなくなってしまいますから。

ともあれ、1月に取付き尾根の選定ミスと猛ラッセルで敗退したこのルート、季節が変わりはしましたが再挑戦して歩きとおせたので良しとしておきましょう。

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コメント

藪になってましたか
4年前のほぼ同じ時期に行きました。
翌年は残雪期でひじ谷〜湧谷を同じコースタイムで歩けました。
藪も薄くてダニも0で新緑で周回するのにいいかなと思ったんですが。
古い情報で申し訳ありません。
北濃方面で数か所笹をわけたんですがダニとは未遭遇、そこだけかも。
2018/5/3 16:58
Re: 藪になってましたか
kuehikoさん、はじめまして。コメントありがとうございます。

本当にヤブが濃かったのは1000m付近からの斜面状の急登箇所だけなんです。
ただダニが待ち構えていると思うと、薄い藪でもいつになく不快に感じたというのが実際の所です。
私も前日は根尾でササを分けましたが、一日を通してほんの数匹見ただけでした。やはり湧谷山だけだったのでしょうか。なにかしら条件があるのでしょうね。
それがなかったら、おっしゃる通り新緑で周回するにはいいルートでした。
2018/5/3 17:54
湧くダニ山
hermit-crabさん こんにちは〜

湧谷山のバリはこのルートだったんですね
私も積雪期に行ってみたいと思っていましたがまさかこの時期に行かれるとはさすがhermit-crabさん  結構な藪でしかもダニがそんなに!?  藪漕ぎだけでも大変なのに数十匹のダニとの格闘もたまりませんね

「湧くダニ山」ウケましたwww
やっぱり私は積雪期にチャレンジしてみようと思います
2018/5/3 22:37
Re: 湧くダニ山
blackさん、こんにちは。

このルートはこの連休の宿題だったんですよ
blackさんが1月に貝月山に登られた同じ日に、このルートにチャレンジして玉砕KOされてます
今回の尾根から取付いて、且つ25インチのシューを使ってたら…と後悔しても後の祭り。
で、種目を変えてヤブでの再挑戦となりました
いや、ヤブコギだけならそんなでもなかったですよ。新緑もすごく良かったし。まさかフェアーな挑戦者に対して湧谷山があんな凶器攻撃してくるなんて

これで私も次はフッカフカ雪の時に再訪してみたいと思っています
2018/5/3 23:22
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