180505の(1) 花の百名山・守屋山に登る
- GPS
- 02:56
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 616m
- 下り
- 630m
コースタイム
天候 | 晴れていたが、ガスっており北アルプスは見えず。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 杖突峠展望台 その後、(2)に移動。 |
写真
感想
4連休の3日目、今日はピーカンに晴れた。てんきとくらすでは風が強いためにC評価だったが、予定通り守屋山に行くこととした。花の百名山、守屋山に行くコースはたくさんあるが、初めて行く山には一番簡単なコースで行くこととしている。当然、杖突峠から登ることとする。すぐにたくさんのスミレたちが出てくる。ほとんどがタチツボスミレだがそれでも、花があると楽しい。
途中でザゼンソウの群生地と書かれている看板があるが、当のザゼンソウはここでは発見できなかった。GW内のどこかのレコでザゼンソウが出ます。そして、キャンプ場に出てから急登りを息をあえぎながら登る。汗が勢いよく出る。今日は高所ということでちょっと余計に着ているのだ、春用ジャンパーも着ていた。
杖突峠から標高差400m位を約1時間で登り、東峰にたどり着く。ここで水分補給と思ったが西峰(最高峰)で休憩することとし、稜線を歩いていった。一旦標高を下げまた緩やかに登る。西峰、一等三角点があるピークにたどり着いた。そこで見たオキナグサ、ちょうど見ごろを迎えていた。果たして自生地なのか、誰かがここに植えたものなのか、妙に気になったが・・・調べても出てこなかった。自生地を保護していると思いたい。
今日は天気は良いが遠くの山はガスがかかっていた、南アルプス方面は甲斐駒・仙丈が大きく立ちはだかり、中央アルプスは全部見える、千畳敷カールの様子も手に取るようだ。その後ろにはぼおっと霞んで木曽御岳、右に乗鞍、そこから北のアルプスは見にくかった。
帰りは守屋新道と呼ばれる立石コースを下ることとする。こちらのコースの特徴は、奇岩が多くそれぞれに付けられた名前や感性を楽しむのだ。途中途中で登りのハイカーとすれ違いあいさつを交わしてゆく。中には「この道で本当に山頂につくのですか?」と聞かれたので「大丈夫ですよ。」と答えたこともあった。
途中大嶽と呼ばれるピークにも寄り、また標高を落とす。後は道なりだ。無事に林道、国道に出て駐車したところまで歩道が無い国道を登るのである。
標高が高い所では、まだ八重桜が盛んに花をつけていた。車に戻り、上半身にきていたものを全部取り替えた。これから登る人も結構いるので「お疲れ様です、頑張ってきてください」と声をかけた。そう、まだ9時台なのだ。今日をこれで終えてしまってはもったいない。
杖突峠展望台から八ヶ岳と車山を撮影してから、もう一つ行こうと車を走らせたのです。杖突峠は、バイクが多かった。
aiさん
三日目にしてやっと晴れましたね。
守屋山は登っていないので、興味深く読ませて頂きました。
楽しそうな道で花は高尾山と似ていますね。
これでaiさんは、以前からある守屋山の計画から「一抜けた」になるのでしょうか。
さて私はどうしよう
hamburg
HBさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
連休の1日目2日目は軽かったので、この日に2つ行くこととしました。守屋山はたくさんの道がありますので、名前を残しておいてくれえていても全然オッケーです。また、同じコースだったら案内しますよ。
花は多かったですね、でも標高が高いせいか、これからいろいろ咲きだすと思います。
aideieiでした。
守屋山、元祖花百にも選ばれているいい山ですよね。
半袖隊は同一ルートでしたが、初秋に登ったのでトリカブト以外には記憶になく、むしろ山頂からのグルリ大展望が印象に残っています。
諏訪湖一周もいいですね。
回り終えたら温泉 にドボン。
遠い将来ですが、松本から美ヶ原・中央分水嶺を歩きたいと思っていまして、諏訪湖半に下ってから「湖畔一周・温泉ドボン 」がいいかも
隊長
半袖隊長、こんにちは。コメントありがとうございます。
入笠山と違って湿原もないしどうかなあ・・・。と思っていましたが、どうしてどうして、豊かな花の山ではありませんか。そして、累積標高差も少ないながらも歩いたなあと思えます。
ただ、杖突峠からのコースだったら、その後に観光などを組み入れたくなってしまいますね。
諏訪湖一周、何キロあるか調べてみよう・・・。
aideieiでした。
杖突峠はバスで通過したことがありますけど
途中に登山口があったお山なのかな
絶景と のお山なんですね
車だと一日にいろいろ回れて面白いですね
cyberdocさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
峠に登山口がありますが、伊那側に立石登山口、諏訪神社登山口、ほかにもいろいろなところから登ることができるようです。そして、故温日のレコでも違うところから登った人では、ニリンソウなどがあったりしていました。
なお、杖突峠から逆に行くと、尾根沿いに入笠山にたどり着くこともできます。ということは、2山縦走ができるということなんですよね。
私は調べたことがありませんが、このコースはひょっとしてcyberdocさん向きのコースなのかなと思います。
aideieiでした。
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