記録ID: 1451905
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
涸沢テン泊で残雪の北穂高岳へ
2018年04月29日(日) ~
2018年05月01日(火)
55mamikichi
その他2人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 20:00
- 距離
- 35.4km
- 登り
- 1,748m
- 下り
- 1,708m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:45
14:16
2日目
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:47
3日目
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 6:19
7:18
26分
宿泊地
13:37
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れのち曇り 3日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地ー本谷橋:ところどころ積雪(アイゼン不要) 本谷橋ー涸沢:積雪。夏道ルート。雪はデコボコで歩きにくかったです。(登りはアイゼン不要、下りは必要でした) 涸沢ー北穂高岳:ザクザクの雪で登りはアイゼンも効きました。下りではだいぶ緩んでいましたが思ったよりおりやすかったです。登って来る人はものすごく大変そうでした。 |
その他周辺情報 | 帰りは『さわんど温泉 梓湖畔の湯』に立ち寄りました。 |
写真
装備
備考 | 初めての雪上テント泊で装備は色々悩みました。今年の涸沢は例年より暑かったようですが、シュラフはモンベル#3、マットはU.L. コンフォートシステム アルパインパッドその下に暑さ1cmの870円で買った銀マット、さらにテントの底には百均の銀シートでのぞみました。 フリースと厚手のダウンを着込んで寝ましたが夜中に寒くて目が冷めました。しかし、眠れないという程でもなくシュラフは#3で問題無し。下からの冷気はあまり感じなかったのでマットは銀マットかモンベルかどちらかで良かった、オーバースペックだったと感じました。 |
---|
感想
GWは山の師匠の引率で涸沢に2泊幕営して北穂高岳へ。1日目は雪上テン泊も積雪期の3000m級も初めてだったので、つい余計なものを持ち過ぎた為にザックの重みで涸沢到着前にヘトヘトになる大失態。2日目は涸沢ー北穂をアタックザックで往復。しかし、急な雪の斜面をひたすら直登すること3時間、振り返ると高所恐怖症の過去が蘇える高度感で何度も心折れながらの山頂ゲット。いや〜、ちょっと泣くかもな感動でした。
残雪期とは言え曲がりなりにも積雪期の穂高にテント泊で登るには、技術的な事以前に気力体力のタフさが重要だなと実感した今回の山行でした。
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