石鎚山

2018年05月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,073m
• 下り: 1,060m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:31

8:30 山頂成就駅
8:59 9:00 成就社
9:06 9:07 八丁坂
9:17 9:17 八丁のコル
9:53 9:58 前社が森
10:25 10:26 夜明峠
10:44 10:45 一ノ鎖（下）
10:50 10:52 二の鎖下
11:05 11:05 二ノ森・面河渓方面分岐
11:08 11:17 三ノ鎖（下）
11:29 11:41 石鎚山・弥山
12:01 12:02 石鎚山
12:11 12:13 南尖峰
12:20 12:21 石鎚山
12:41 12:53 石鎚山・弥山
12:55 12:55 三ノ鎖（下）
13:00 13:04 二ノ森・面河渓方面分岐
13:07 13:07 二の鎖下
13:12 13:14 一ノ鎖（下）
13:26 13:27 夜明峠
13:37 13:39 前社が森
14:04 14:04 八丁のコル
14:11 14:12 八丁坂
14:18 14:46 成就社
15:00 15:00 山頂成就駅
15:01 ゴール地点

GWと言うことで、賑わっていました。
剣山よりも沢山の人が訪れていた印象です。
ファミリーも多かったです。
鎖場での渋滞で、30分くらいは時間をロスしていると思います。

天候

快晴。
山頂で風強く。
でも、許容範囲内。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

剣山に比べると、ロープウェイ乗り場までの道のりはずっとマシでした。
すれ違いできないところもあったけれど、短い区間でした。
到着時刻も早めだったので、駐車場もすんなり停められました(700円)。
無料駐車場は、スペースが少ないので、連休などはまず停められないのかと思います。
駐車場から、少し歩いて、ロープウェイ乗り場に向かいます。
土産、飲料、食べ物、トイレがあります。
トイレは、ロープウェイ降り場にもありますが、どちらも洋式がありました。
ここのロープウェイは、降車場に入るところの幅が狭くて、減速して揺れをなくして慎重に取り入れてましたが、それでも横がかつかつ当たっていました。
なかなか見たことがない、ロープウェイでした。

石鎚山ロープウェイ↓
http://www.ishizuchi.com/

コース状況／危険箇所等

石鎚山山頂までのすべての鎖場には迂回路があります。また、途中の休憩所と山地で、飲み物、食べ物の補充もでき、トイレもあります。
迂回路を使うルートであれば、特に難しいところはなく、往復10kmを歩く体力さえあれば、誰でも登れると思います。

【鎖場】
試しの鎖が1番怖く感じました。
濡れている箇所があり、滑りやすかったです。
そして、ここだけ登ったあとの下りがセットになってます。
他の鎖場は、下りで迂回路を使うことができます。
斜度はどこも同じくらいで、垂直に近いです。
1と2の鎖と比べて、3の鎖は山頂直下にある最後の関門で、距離が長いです。

鎖は、重く丈夫そうで、他の人が前後にいても、ほとんど揺れませんでした。
鎖の輪っかを、掴んだり、足場に(つま先から差し込む感じ)したりして登りますが、輪っかは靴の大きささや形状によっては差し込めないかも。
私は、28cmの登山靴を履いてましたが、つま先がわずかにかかるだけの箇所もありました。
用途がアプローチシューズくらいのものを履いて来た方が良かったかも。
トライアングル状の輪っかもありますが、揺れやすく、足をかけるには不安定過ぎました。

【山頂(弥山)〜天狗岳】
弥山からすぐに鎖場があります。
この間では、鎖場はここ1箇所です。
普通のぶら下がった鎖です。
そこを降りたら、痩せ尾根を進みます。
切り立った崖の真横スレスレを通ります。
風が強い日は、とても危険です。

その他周辺情報

立ち寄り湯の看板がたくさん目につきました。

写真

5/5 8:08

修験道の雰囲気がいろんなところで見られました。

5/5 8:30

ロープウェイ成就駅。
霞かかってますが瀬戸内海と麓か見渡せました。

5/5 8:33

5/5 8:41

5/5 8:42

奥前神寺。
登山安全祈願。

5/5 8:52

5/5 8:54

5/5 8:54

成就駅から15分ほどで、石鎚神社、成就社の鳥居が見えてきました。

5/5 8:57

ここでも安全祈願。

5/5 8:58

食べるところ、土産物屋、何でもあります。

5/5 9:01

登山口入口。
登山ポストはあったけれど、登山届け出用紙が見当たらず。
お店の中にありました。

5/5 9:02

フラットに整備された歩きやすい道。
を下ります。
帰りは、標高差100m程の登り返しが待っています。

5/5 9:09

5/5 9:12

お辞儀をして通過。

5/5 9:15

板が階段上に設置されてますが、幅は狭いので、若干煩わしさを感じました。

5/5 9:16

5/5 9:18

標高差で見るとこんな行程になります。

5/5 9:20

5/5 9:23

この辺りから八丁坂。
急ではないけど、長く感じました。
そして、標高を稼いで行きます。

5/5 9:46

試しの腐ります。
お試し感覚で登ったら、どの鎖場よりも怖かった〜。
ここをクリアできたら、後の鎖もクリアできると思います。

5/5 9:57

5/5 9:57

登りきるとちょっとしたピークになってます。
狭くて混雑していたので、そのまま下りの鎖へ。

5/5 10:02

弥山山頂が見えました。

5/5 10:02

岩場が乾いていたので、登りより恐怖は感じませんでした。

5/5 10:06

5/5 10:07

小さな女の子もいたけど、無事に降りられたかな。

5/5 10:10

休憩小屋。
飲料、食料補充可能。

5/5 10:16

5/5 10:26

周りが開けました。
目の前に目指す頂き。

5/5 10:32

5/5 10:33

ヒガラ。
鳴き声が近いと思ったら、すぐ隣に。
人慣れしているのか未熟なのか、逃げませんでした。

5/5 10:37

1の鎖。
ここで念のため持ってきたスリングとカラビナで簡易ハーネス作り装着。でも、鎖が太すぎて、カラビナを通しづらかったので、結局使わず。
実際、ヘルメットを着用している人はいても、ハーネスをつけている人はいませんでした。

5/5 10:48

5/5 10:51

2の鎖前の休憩所鳥居。

5/5 10:52

開けたいるので、ここからの眺めもバツグン。

5/5 10:52

5/5 10:54

2の鎖。

5/5 10:55

左右2本の鎖がありました。
登り下りで分かれているわけではありませんでした。
私は左を登りましたが、真ん中くらいに1ヶ所、足の掛けどころがなく、無理矢理鵜での力であがったところがありました。
確か、左を見たら、氷柱が下がっていた場所だったと思います。

5/5 10:58

5/5 11:08

天狗岳までの尾根道。

5/5 11:12

2の鎖を登りきると、すぐに3の鎖です。
鎖には、寄贈者の名前が彫ってあると言う話が聞こえてきました。

5/5 11:17

崖だー
北アルプスじゃないですよ。

5/5 11:17

誰か立ってる。

5/5 11:18

渋滞中。

5/5 11:20

しまなみ海道が見えてます。
かすみで視界はいまいちでした。

5/5 11:30

鎖場終点。

5/5 11:30

天狗岳。

5/5 11:30

弥山山頂到着。

5/5 11:31

5/5 11:31

時間がたつに連れて、人が増えてきました。

5/5 11:32

5/5 11:36

5/5 11:36

5/5 11:58

天狗岳まで足を延ばします。

5/5 12:00

滑りやすくない岩場で良かったー

5/5 12:03

弥山を振り返り。
手前の尾根が核心部。

5/5 12:07

天狗岳山頂記念撮影。
撮ってくださったおじさん、ありがとうさ。

5/5 12:13

天狗岳よりもう少し先まで行ってみましたが、何もないようだったので、引き返しました。

5/5 12:22

5/5 12:25

スリリングです。

5/5 12:25

5/5 12:28

戻りま渋滞。

5/5 12:29

5/5 12:29

5/5 12:33

5/5 12:35

弥山戻りの鎖場の横の崖も怖かった〜

5/5 12:42

戻って、石鎚山(弥山)で登頂記念撮影。

5/5 13:26

ショウジョウバカマ

5/5 13:34

5/5 14:18

帰りは迂回路を通り、成就社まで戻ってきました。

5/5 14:23

快適な気候だったけど、喉がカラカラ。
我慢できず。

5/5 15:00

5/5 15:01

ロープウェイ成就駅に無事到着。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

PowerShot G7 X Mark II CANON

V20 PRO L-01J docomo LGエレクトロニクス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

登山靴はアプローチシューズを履いてきたら良かったかも。

感想

masyu0819

登りごたえのある山でした。
最初の試しの鎖でビビり、残りは迂回路で良いかとも思いましたが、だんだん気持ちが昂って鎖場にチャレンジして、踏破できました。
天狗岳までの尾根道も含めて、北アルプスと遜色がないくらい、高度感とスリルを感じました。
瀬戸内海を見下ろせる広い展望も素敵でした。

コメント

geekthe100kg

お初にお目にかかります。
お初にお目にかかります。私も(2人連れで)9時成就社〜12時半頂上と全く同じ時間らへんで登っておりました。もしかして途中でご挨拶させていただいたかもしれません。私は鎖場は行かないと決めておりましたのですべてう回路で登りましたが、連れが鎖にチャレンジしておりました。天気が良くて本当に気持ちよかったですね。お疲れ様でした。

masyu0819

ご連絡ありがとうございます❗
お疲れ様でした。
当日は天気もよく賑わっていましたね。
確実には思い出せないくて恐縮ですが、行きのロープウェイで、お隣におられたお二人でしょうか？
geekthe100kgさんのレポートも楽しみにさせてもらいますねー🎵