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Yamareco

記録ID: 1455379
全員に公開
ハイキング
奥秩父

黒川鶏冠山(落合からピストン、金山跡へ)

2018年05月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:28
距離
13.8km
登り
1,378m
下り
1,364m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
0:43
合計
5:24
距離 13.8km 登り 1,381m 下り 1,377m
8:39
83
10:02
26
10:28
10:32
7
10:57
11:00
8
11:08
11:11
20
11:31
12:01
29
12:30
12:33
9
13:26
35
14:01
2
14:03
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
落合登山口近くの駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は無し。ただし、金山跡への道は倒木多く、道迷いに注意
R411沿い、落合登山口近くの駐車スペースにバイクを停めました。広々した駐車スペースですが、路面が悪いので400ccの重いバイクでは少し気を遣いました。
2018年05月06日 08:33撮影 by  X30, FUJIFILM
5/6 8:33
R411沿い、落合登山口近くの駐車スペースにバイクを停めました。広々した駐車スペースですが、路面が悪いので400ccの重いバイクでは少し気を遣いました。
100メートルほどR411を西側に歩くと、登山口の道標があります。
2018年05月06日 08:42撮影 by  X30, FUJIFILM
5/6 8:42
100メートルほどR411を西側に歩くと、登山口の道標があります。
登山口への途中に乗用車二台ほど停められるスペースもありますが、先ほどのスペースに停めておいた方が無難かもしれませんね。
2018年05月06日 08:44撮影 by  X30, FUJIFILM
5/6 8:44
登山口への途中に乗用車二台ほど停められるスペースもありますが、先ほどのスペースに停めておいた方が無難かもしれませんね。
はっきりした道標があるので、R411からの入り口さえ見落とさなければ、まず迷いません。
2018年05月06日 08:46撮影 by  X30, FUJIFILM
5/6 8:46
はっきりした道標があるので、R411からの入り口さえ見落とさなければ、まず迷いません。
しばらくは鹿対策の柵の間を歩きます。丹波山も鹿害に悩まされているようです。
2018年05月06日 08:56撮影 by  X30, FUJIFILM
5/6 8:56
しばらくは鹿対策の柵の間を歩きます。丹波山も鹿害に悩まされているようです。
少し登ると、ハンノキ群落の若葉の中をユルユルと登る気持ち良い道になりました。
2018年05月06日 09:09撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/6 9:09
少し登ると、ハンノキ群落の若葉の中をユルユルと登る気持ち良い道になりました。
奥秩父らしく、薄日の射す中に苔むした倒木が
2018年05月06日 09:25撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/6 9:25
奥秩父らしく、薄日の射す中に苔むした倒木が
こちらはまるで力尽きたロボット兵?
2018年05月06日 09:38撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/6 9:38
こちらはまるで力尽きたロボット兵?
道標わかりやすいです。
2018年05月06日 09:39撮影 by  X30, FUJIFILM
5/6 9:39
道標わかりやすいです。
この山の森は東京都が水源涵養保安林として管理しているので、東京都水道局が道標を設置してくれているようです。
2018年05月06日 13:35撮影 by  X30, FUJIFILM
5/6 13:35
この山の森は東京都が水源涵養保安林として管理しているので、東京都水道局が道標を設置してくれているようです。
さらに登ると、ますます苔むしてきました。
2018年05月06日 09:40撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/6 9:40
さらに登ると、ますます苔むしてきました。
暑い日が続き乾燥しているため、しっとり感は少々薄かったですが。
2018年05月06日 09:50撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/6 9:50
暑い日が続き乾燥しているため、しっとり感は少々薄かったですが。
横手山峠との合流点。ここからまず鶏冠神社へ向かいます。ここから鶏冠神社までは軽い岩場。
2018年05月06日 10:10撮影 by  X30, FUJIFILM
5/6 10:10
横手山峠との合流点。ここからまず鶏冠神社へ向かいます。ここから鶏冠神社までは軽い岩場。
岩場をちょろっと登ると神社が現れました。狭いですが、誰もいないので気持ちいい。
2018年05月06日 10:19撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/6 10:19
岩場をちょろっと登ると神社が現れました。狭いですが、誰もいないので気持ちいい。
眺望はあまりありませんが、南面はたおやかな大菩薩嶺越しに富士山が望めました。
2018年05月06日 10:21撮影 by  X30, FUJIFILM
5/6 10:21
眺望はあまりありませんが、南面はたおやかな大菩薩嶺越しに富士山が望めました。
先ほどの分岐まで戻り、黒川金山跡方面へ向かいました。落ち葉で道が不明瞭になった九十九折りを下りて、鶏冠山南斜面の山腹を金山跡方面へ向かうと、寺屋敷跡という平場に出ました。金山衆の屋敷があったのでしょうか。それにしてもクマの爪とぎ跡が生々しい。
2018年05月06日 11:12撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/6 11:12
先ほどの分岐まで戻り、黒川金山跡方面へ向かいました。落ち葉で道が不明瞭になった九十九折りを下りて、鶏冠山南斜面の山腹を金山跡方面へ向かうと、寺屋敷跡という平場に出ました。金山衆の屋敷があったのでしょうか。それにしてもクマの爪とぎ跡が生々しい。
しばらく歩くと黒川金山上と称されるところに出ました。黒川金山循環歩道と記されている道はロープが張られていました。
2018年05月06日 11:31撮影 by  X30, FUJIFILM
5/6 11:31
しばらく歩くと黒川金山上と称されるところに出ました。黒川金山循環歩道と記されている道はロープが張られていました。
程なく黒川金山跡に到着。
2018年05月06日 11:40撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/6 11:40
程なく黒川金山跡に到着。
事前のリサーチで、保存状態が良くなく、どれが金山跡だかわからないとは知っていましたが、想像以上にわからない。辛うじて、この石組みが何らかの遺構なんだろうとしか。
2018年05月06日 11:49撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/6 11:49
事前のリサーチで、保存状態が良くなく、どれが金山跡だかわからないとは知っていましたが、想像以上にわからない。辛うじて、この石組みが何らかの遺構なんだろうとしか。
でもいいんです。こんな美しい空間を独り占めできたので。木橋の下から聞こえるカジカガエルの声を聞きながら、兵どもの夢の跡、を感じていました。
2018年05月06日 11:46撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/6 11:46
でもいいんです。こんな美しい空間を独り占めできたので。木橋の下から聞こえるカジカガエルの声を聞きながら、兵どもの夢の跡、を感じていました。
しばらく金山跡で休息し、来た道を戻りました。トウゴクミツバツツジが見頃のようで、あちこちで綺麗に咲いていました。
2018年05月06日 12:16撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/6 12:16
しばらく金山跡で休息し、来た道を戻りました。トウゴクミツバツツジが見頃のようで、あちこちで綺麗に咲いていました。
道は気持ちいいんです。
2018年05月06日 12:20撮影 by  X30, FUJIFILM
5/6 12:20
道は気持ちいいんです。
でも、倒木や落ち葉のせいで道がわかりづらく、何度か道を見失いました。例えばこの写真、私は左側の道に少し入り込みましたが、正解は右側の倒木の奥。よーく見ると、倒木に赤テープが巻いてあります。
2018年05月06日 12:36撮影 by  X30, FUJIFILM
5/6 12:36
でも、倒木や落ち葉のせいで道がわかりづらく、何度か道を見失いました。例えばこの写真、私は左側の道に少し入り込みましたが、正解は右側の倒木の奥。よーく見ると、倒木に赤テープが巻いてあります。
来た道をそのまま、山頂の方へ戻るつもりでしたが、降りてきた九十九折りを登り返すのが面倒になり、山腹を横手山峠にトラバースしてゆくルートを取ることにしました。こちらも明るくて気持ちいい道でした。
2018年05月06日 12:58撮影 by  X30, FUJIFILM
5/6 12:58
来た道をそのまま、山頂の方へ戻るつもりでしたが、降りてきた九十九折りを登り返すのが面倒になり、山腹を横手山峠にトラバースしてゆくルートを取ることにしました。こちらも明るくて気持ちいい道でした。
途中崩落箇所がありましたが、谷が緩いので問題なし。
2018年05月06日 13:04撮影 by  X30, FUJIFILM
5/6 13:04
途中崩落箇所がありましたが、谷が緩いので問題なし。
横手山峠。ここからは下りです。
2018年05月06日 13:22撮影 by  X30, FUJIFILM
5/6 13:22
横手山峠。ここからは下りです。
相変わらず気持ちのいい道。
2018年05月06日 13:44撮影 by  X30, FUJIFILM
5/6 13:44
相変わらず気持ちのいい道。
サクサク下りて駐車スペースへ。駐車しているのは他に一台のみ。このクルマの方は登山者ではなさそうだったので、実質駐車スペースも貸し切り状態だったようです。
2018年05月06日 14:07撮影 by  X30, FUJIFILM
5/6 14:07
サクサク下りて駐車スペースへ。駐車しているのは他に一台のみ。このクルマの方は登山者ではなさそうだったので、実質駐車スペースも貸し切り状態だったようです。
おろしたての靴を履いての山行でしたが、何だか左足の指先がやけに動くので危うく摩擦で指先の皮が捲れるところでした。散々靴ひもを微調整しても効果無く、ダメだなこの靴〜と毒づきながら歩いていましたが、脱いでみたらインソールが左足だけ入っていない。山行前にワックス掛けした際に外したまま、入れ忘れていたようです。何ともお粗末なオチでした。
2018年05月06日 14:17撮影 by  X30, FUJIFILM
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5/6 14:17
おろしたての靴を履いての山行でしたが、何だか左足の指先がやけに動くので危うく摩擦で指先の皮が捲れるところでした。散々靴ひもを微調整しても効果無く、ダメだなこの靴〜と毒づきながら歩いていましたが、脱いでみたらインソールが左足だけ入っていない。山行前にワックス掛けした際に外したまま、入れ忘れていたようです。何ともお粗末なオチでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

ゴールデンウィーク最終日、1日自由になれたので、静かな山歩きをしたくて黒川鶏冠山を訪れました。
すれ違った登山者は2人だけ、山頂や分岐は常に独占状態と、想像以上に静かな山旅を満喫できました。柳沢峠からではなく、丹波山(落合登山口)から歩いたのが大きかったのかも。
黒川金山跡への道は、滑落等の危険はありませんが、道が所々不明瞭だったため、道迷いの危険はあります。ルーファイの練習にはちょうどいいかもしれません。

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