2018GW-BCスキー7郢嚇伉2〜山頂で滑降を堪能
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- GPS
- 07:04
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,102m
- 下り
- 1,106m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・登りは月山スキー場リフトを使用(580円/回) |
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースはばっちりですが、雪の大斜面を横切りますので、下りでトレースを外して滑降するとガスの時はGPSがないと迷いやすいとお思われます。 |
その他周辺情報 | 志津温泉に宿泊 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ゴーグル
ストック
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
2018年のGWは前半の天気が良すぎて2日目の昨日で順調に月山に登頂できました。
3日目のこの日は予備日でしたが、前日の登頂で月山山頂の東側の雪の大斜面を滑降したくて今度は板を山頂まで担ぎ上げての登頂を試みました。
朝起きると曇っていて、山の上は雲がかかっていましたが、天気予報は晴れだったので次第に良くなることを期待して、予定通り出発すると、月山スキー場リフトを降りてシール登行を開始すると間もなく雲が晴れて山頂が見張らせるようになりました。
前日に続いて2回目だったことと、気温が前日よりも低かったため、労せずして牛首に到着、雪渓の上端へも前日よりもほとんど疲労感なく到達し、そこから自分の板はザックへ括り付け、一緒に板をもって登るという妻の板を手に持って、今度は兼用靴のままで(昨日はショートカット登山靴に履き替えた)山頂を目指しました。
兼用靴で岩ごつごつの上を歩くのは足首の自由が利かないので、バランスを取りにくくて歩きにくさはありましたが、手に持った板でバランスを取りながら登り、前日とほぼ同じ時刻には山頂に到着しました。
天気は前日よりもやっていて鳥海山は見えませんでしたが、きれいに晴れ渡って、風も前日より弱く、この日は連休谷間の平日で人も少なく、最高の山頂でした。
一休みして腹ごしらえのあと、いよいよお楽しみの東側大斜面の滑降です。
シールや板の補修道具と飲料だけ持って、滑降開始しました。
誰もいない遮るもののない大斜面を自由に滑るのは極楽の極みでした。
2月に行った氷ノ山三ノ丸の斜面もとても大きいと感動しましたが、こちらは次元が違っていました。そして滑るのに適切な斜度もあり、本当にスキー向きの山でした。
どこまでも滑って行きたい衝動を抑え、緩斜面になるところでシールを付けて登り返しました。
晴れて気温も上がってきて風下の斜面で風もほとんどなく、とても暑い登り返しだったので、汗を滴り落としながらの登り返しになりました。滑降はあっという間ですが、約30分もかかってようやく山頂に帰り着くともう誰もいませんでしたが、すぐに下山するには名残惜しく、もう一度、今後はさっきの半分くらい滑降しました。
再び登り返して山頂に戻り、荷物をもって下山開始しましたが、とても名残惜しく何度も振り返りながらの下山となりました。
次に月山に来るときは、東側の念仏ヶ原へ下ってみたいと思います。
この辺りにはとても熊が多いらしく、志津温泉の宿の主が前々日熊狩りに行って夕方に仕留め、引き上げるのが大変で夜遅くにやっと宿へ戻れたというその熊肉を食べることができました。熊肉は初めてでしたが、新鮮なものを食べることができ、全く臭みがなく、とてもおいしいものでした。
この日の夕刻にも宿のすぐ向こうの森の中で見かけたとこのとで、下手にその辺を歩くと熊にあう可能性が非常に高いことを知りました。ブナの新芽が大好物でそういう標高に出るそうで、山頂にはいませんが、下まで下ってくるのは危険ですね(温泉まで下ってくるコースもありますが、私たちはレンタカーで上まで行っていましたので、スキーでは下りませんでした)
ご夫婦で東北の春を楽しまれたようで羨ましいです
高尾山の記録もあったので、こちらに戻られたのかと思いましたが・・・。
ところでビンディング。確かにゴツイですねぇ。
重くて板を交換した感じでしょうか。
次はTECHな軽い締め具かな?
いはらさん、こんにちは。
日記を楽しく拝見させていただいております。
GW前半の月山は天気にも恵まれて、とてもいい春スキーを
堪能できました
天気よすぎて、少しGW後半に取っておきたかった位ですが、
残念ながら、後半は東北北部を中心に荒れた天気で、
鳥海山滑降はあきらめました。
先週は東京で仕事があって、出張で八王子に戻っていましたが
関西勤務がいつ終わるかは全く未定です
この締め具、短い方の青空板に付けたので、初日は妻が使ってみましたが、
重いし、スキー⇔ウォークモード切替が、直したとはいってもやはり硬くて
妻には板をはいたままではできなかったので、2日目からは板を交換し
私が履いていました。
次に妻用に付け替えるときは、チロリアかTECHな軽い締め具が候補です。
(つい最近、妻用の板を新調するのにどうするか、とても悩んだ夢を見ました
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