御在所岳（朝明から上高地、御在所岳、国見岳、ハライドを周回）

2018年05月06日(日) [日帰り]

• GPS: 09:37
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,223m
• 下り: 1,218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 3:57
• 合計: 9:33

6:03 朝明駐車場
6:12 6:12 千種街道分岐
6:50 6:51 ブナ清水分岐
6:54 6:56 根の平峠
7:03 7:06 タケ谷分岐
7:19 7:29 タケ沢出合
7:45 7:58 上水晶谷出合
8:09 8:10 上水晶谷出合左岸分岐
8:13 8:27 上水晶谷出合
8:54 8:57 地獄谷出合
9:25 9:26 ハンバーガー岩
9:28 9:31 国見峠
9:42 9:46 第一ケルン 裏道登山道九合目
9:48 9:48 御在所山上公園駅
9:58 10:05 御在所山 一等三角点
10:08 11:09 御在所岳
11:12 11:21 御在所山 一等三角点
11:23 11:26 御在所岳
11:33 11:43 アゼリア
11:44 11:48 御在所山上公園駅
11:49 11:54 第一ケルン 裏道登山道九合目
11:55 11:56 御在所山上公園駅
11:59 12:12 富士見岩
12:14 12:14 第一ケルン 裏道登山道九合目
12:23 12:23 国見峠
12:44 12:53 石門
12:55 13:10 国見岳
13:19 13:19 青岳
13:22 13:43 きのこ岩
14:14 14:16 腰越峠
14:29 14:49 ハライド
15:33 15:35 朝明駐車場
15:36 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/6 5:23

道の駅菰野で車中泊して朝明渓谷に向かう道中！今日周回予定の御在所岳、国見岳、ハライドが正面に！

5/6 5:55

朝明の駐車場には到着時は15台ほどでしたが次々到着してきます。

5/6 6:06

まずは根の平峠へ！

5/6 6:15

中峠への分岐！

5/6 6:17

千種街道は近江(滋賀)へ抜ける歴史ある道で織田信長も通ったそうな・・

5/6 6:32

徒渉！この手前で単独のお兄さんとご挨拶！今日閉館する御在所山頂のアゼリアの名物カレーうどんを食べるために登るそうです！

5/6 6:42

正面の鞍部が根の平峠

5/6 6:53

ブナ清水の分岐を過ぎると・・

5/6 6:57

直ぐに根の平峠です！

5/6 6:57

釈迦ケ岳から周回してきた時以来で懐かしい景色！

5/6 6:59

今日一番の目的は前から気になっていた鈴鹿の上高地です！ここから未知のタケ谷へ下って行きます。

5/6 7:03

小さな沢に何度か出合います！ここで小学生の男の子とお父さんにすれ違いました。昨晩は上高地でテン泊を楽しまれたそうです！

5/6 7:04

シャクナゲ

5/6 7:05

緩やかに下るホントに気持ちの良いトレース！

5/6 7:07

上水晶谷への分岐ですが上高地へ行くので更に奥のタケ谷へ！
山と高原地図では破線、Y○MAP 地図ではルート無しなのでワクワク感は高まります！

5/6 7:07

でもルートはしっかりしてます！

5/6 7:17

徒渉を数回繰り返しますが水量が少ないので大丈夫です！

5/6 7:17

ここは愛知川の源流部なんですね！

5/6 7:22

上高地に到着！テン泊されて撤収中の若いご夫婦と暫しお話しました。昨晩は先ほどの父子と二組で静かな夜を過ごされたようで・・その前日は団体さんで賑やかだったそうな！

5/6 7:32

川の流れは・・梓川！

5/6 7:34

シンボルツリーのカツラの大木！
事前調査不足だったのでご夫婦に場所を教えていただかなかったら探すの大変だったかも？

5/6 7:35

なぜかこのような木に接すると・・

5/6 7:36

神聖な気持ちになりますよね・・自己暗示なのかも？

5/6 7:36

見れて良かった！

5/6 7:38

ご夫婦が帰って行かれ、沢音だけの静かな世界になりました。
それにしてもあたり一面絶好のテン場です！

5/6 7:39

そろそろ徒渉して対岸へ・・飛び石の間隔が広いので渡渉が苦手な私はちょっと緊張！イブネへの超バリコースはここから入るらしいです？

5/6 7:40

炭焼き窯の跡？あちこちにあります！

5/6 7:45

新緑が綺麗・・ホントに素敵な世界です！

5/6 7:48

イブネへのバリルートの取り付きなのかな？踏み跡らしきものありますが・・

5/6 7:50

右岸側に戻る徒渉地点です。

5/6 7:51

この辺りも上高地エリアのようで素晴らしい雰囲気！

5/6 7:52

飛び石で徒渉しますが・・ここも広くて再び緊張感！
ドボンせずに渡りきりました。

5/6 8:03

上水晶谷出合もメチャ素晴らしいテン泊地です！若いカップルがテント撤収中で暫しお話ししました。

5/6 8:03

雨乞山へ向かうコクイ谷、杉峠へは右へ！私は上水晶谷なので看板の奥方向へ進みます！

5/6 8:04

沢から離れて緩やかな尾根道を登ります。ここも山と高原地図では破線ですがトレースはしっかりあります。

5/6 8:12

国見峠方面は徒渉して右へ・・ここからは実線ルートで安心です！

5/6 8:17

上水晶谷を渡渉したら・・おっ！男性二人組が後ろから来られました・・

5/6 8:25

武平峠から雨乞を登ってこられたそうです。すぐにイブネでテン泊して下山中の単独女性も合流し暫し歓談！皆さん健脚談がスゴイ！

5/6 8:27

皆さんは根の平峠へ、私は上水晶谷を登ります。

5/6 8:30

この谷も雰囲気も良く気持ちいいです！

5/6 8:37

小滝もあって・・

5/6 8:57

時々・・岩ゴロ帯を進んで行くと・・

5/6 9:27

ハンバーガー岩が見えました。

5/6 9:29

ハルリンドウ？

5/6 9:31

国見峠で朝お会いしたカレーうどんお兄さんと再会！
もうすぐカレーうどん食べれるから頑張って。ね〜！とエールを送りました！

5/6 9:45

下山ルートのハライドが見えてます！

5/6 9:50

スキー場を通って三角点を先に・・
今日も歩いている時は背中の痛みはありません。

5/6 9:57

えっちら・・おっちら・・振り返ると国見山！

5/6 10:04

三角点だにゃ〜！

5/6 10:08

望湖台に向かいますが飛行機雲か幾何学的的な紋様に！

5/6 10:12

望湖台から正面にイブネとクラシの台地と右下の谷には先ほどいた上高地辺り！

5/6 10:12

真ん中の広々とした谷が先ほどいた上高地辺りでしょうか？

5/6 10:13

あっぷ！

5/6 10:13

次に移動しようと思ったら・・なんと豊明市のMさんと3月の唐松以来の再会です！

5/6 10:16

M さんと雨乞山、イブネとクラシを正面に見ながら昼食をいただき暫し歓談！

5/6 10:16

行ってみたい山ばかり・・イブネの山頂アップ！

5/6 10:16

銚子ケ口

5/6 10:16

タイジョウ

5/6 10:16

雨乞山

5/6 10:17

うっすら琵琶湖が見えていました。

5/6 10:28

鎌尾根の奥右に昨日登った仙ケ岳

5/6 10:47

法螺貝が聞こえたので振り向くと・・なんと甲冑のコスプレ？イベントのようでした。

5/6 11:15

ここでM さんとお別れで鎌ケ岳に向かわれました。御在所、鎌はMさんのホームグランドです！

5/6 11:19

鎌ケ岳と右に昨日登った仙ケ岳が見えます！

5/6 11:27

私は御在所も久しぶりなのでウロウロします！

5/6 11:28

ハルリンドウ？

5/6 11:35

アゼリアです！あのお兄ちゃんはカレーうどん食べれたかな？

5/6 11:36

先ほどの甲冑隊のイベントですね・・

5/6 11:51

アカヤシオが少し・・

5/6 11:56

残ってました。

5/6 12:03

見晴台にも寄りました。

5/6 12:04

ロープウェイ山頂駅

5/6 12:04

スカイラインの駐車場も見えます！

5/6 12:04

建設当時は世界一の高さだったロープウェイ支柱と湯の山温泉街

5/6 12:06

アクアイグニス辺りの新名神の工事現場

5/6 12:08

富士見岩は人で一杯です！

5/6 12:10

鎌ケ岳とロープウェイ

5/6 12:10

ここからは王道コースの中道と四日市の街が見渡せます！

5/6 12:10

地蔵岩が見えてますね！

5/6 12:12

鈴鹿北部の山々釈迦ケ岳、竜ヶ岳、藤原岳。御池岳と勢揃い

5/6 12:12

本谷を登り詰める登山者か見えます！
7年前に先ほど会ったM さんに案内で登りましたがタフなコースでした。

5/6 12:15

国見岳山頂に人が・・

5/6 12:17

再び国見峠へ下って・・国見岳へ登り返します！

5/6 12:37

藤内壁の眺めがいいです！クライマーは見つけられませんでした！

5/6 12:49

石門です！

5/6 12:50

上にも上れるだにゃ〜！

5/6 13:00

国見岳だにゃ〜！山頂で一緒だったご夫婦のカワウソ君とコラボだにゃ〜！

5/6 13:02

下山で歩く尾根の先には・・

5/6 13:03

ハライドが見えてます！

5/6 13:03

キノコ岩も！

5/6 13:04

国見尾根の奇岩に登山者がいます！

5/6 13:21

国見岳山頂に人影が！

5/6 13:24

キノコ岩へ寄ります！

5/6 13:28

キノコ岩

5/6 13:28

キノコ岩だにゃ〜！さっきのカワウソ君にかめさん増えて・・またまたコラボだにゃ〜！

5/6 13:45

須磨山？

5/6 13:45

それではハライドに向けて下ります！

5/6 13:50

ブナ清水ルートとの分岐！

5/6 13:52

鮮やかピンク！

5/6 13:58

藤内小屋ルートとの分岐！

5/6 14:07

ラスボスのハライドが正面に！

5/6 14:14

急下降&ナイフリッジ！

5/6 14:15

シャクナゲ

5/6 14:17

シロヤシオが満開

5/6 14:17

あっぷ！

5/6 14:18

藤内小屋にはここから・・

5/6 14:20

ハライドに登らない腰越谷ルートは通行止め！

5/6 14:20

ここが腰越峠かな？
下山なのに最後にこの急登・・頑張るぞ！

5/6 14:22

「ハライド」とはこんな字を書くんですね・・

5/6 14:22

樹林の中はまだ歩きやすいが・・

5/6 14:24

ザレザレ急登は苦しい！

5/6 14:26

垂直かよ〜！

5/6 14:26

腰越峠を見下ろして・・かなり上がってきた〜！

5/6 14:32

やっと・・到着！

5/6 14:34

ハライド山頂だにゃ〜！
最後のドーナツとティータイム！

5/6 14:36

中道のキレットかな？ズームアップすると岩の上を登山者が下っているのが見えました。

5/6 14:36

左の肩に地蔵岩みたいの見えてますが・・違うかな？

5/6 14:50

釈迦ケ岳、猫岳を見ながら朝明へ下ります！

5/6 14:57

ちょっと視界が開けて・・尾根の向こうに朝明の駐車場が見えました！

5/6 14:57

アップ！偶然に私の車も写ってました！

5/6 15:03

このシロヤシオは綺麗に咲いてしますが・・

5/6 15:03

根元が無惨になってます・・頑張ってほしい・・

5/6 15:13

鮮やかな赤！

5/6 15:27

登山口に下り立ち・・舗装路を暫し歩いて・・

5/6 15:36

無事に駐車場に戻りました！

5/6 16:10

今日はアクアイグニスが出来る前に良く利用していたグリーンホテルのお風呂てす！温泉を楽しむならこちらの方が私は好きです！

5/6 17:26

こんなマニアックなランキング3位の温泉で背中のケアをたっぶりした後は一路大阪へ！予想外に渋滞無くてラッキーでした！

撮影機器：

D5000 ニコン

DIGNO rafre KYV36 au 京セラ

感想

よしまい

今回予定の三日間は心配していた背中の痛みもそれほど辛くなく、幸いにも最終日まで山を楽しめることになりました。
最終日に選んだターゲットは以前からヤマレコなどを見て気になっていた「鈴鹿の上高地」です。
鈴鹿の山容からして上高地みたいなところが本当にあるの？と思ってましたが、行ってみると奥深い静かなところにホントにありました。
GW中はイブネと並ぶ人気のテン泊地だったようで私もいつかチャレンジしてみたいと思いました。
今回は急遽決めた三重遠征なので上高地近辺の事前の情報収集が不足しました。見逃した所もあるようなので今度は万全で行きたいですね！

コメント

kojicoon

歴史ある山々ですね！
こんにちは yoshimaiさん！
遠征三日目、最終日ですね。背痛もなく、がっちり歩かれましたね^ - ^
ハンバーガー、キノコ、ハライド、イブネとユーモア感溢れるコースですね。また山での一期一会かもしれないちょっとした歓談や山中で思いがけずばったり出会うもあるあるですね。私も会津駒で出会った方と二週間後に荒島岳でまた再会したことがあります。
それにしても渡渉あり、奇岩あり、新緑あり、変化に富んだいいコースですね。鈴鹿の上高地もいいですね。お天気の良かったＧＷでもそんなに人は多くなく程よい感じだったのでしょうね。
その後、背痛はいかがですか。山行とご帰宅後のプファで改善されましたか。三日間、ホントにお疲れ様でした！

よしまい

Re: 歴史ある山々ですね！
kojicoon さん　山バカ日誌パート3もご覧いただきありがとうございます！
我慢出来ない痛みでは無いものの登山後は湿布と痛み止め(ヤク)とプファ〜に頼ってましたから自分でも良くやるわ！と思ってました！
背中の違和感は寝起きの時にまだありますが、日中動いているときは大丈夫なので、まだ暫し様子見でしょうか・・
鈴鹿は大阪からは遠くて行きづらいのですが個々の山々に個性があって行くとはまってしまいます！まだまだ未知のゾーンが残っているので楽しみな所です！
山での人との出会いは思いがけない楽しさがありますよね！前日のヤマレコでも少しお話しした方からコメント頂いたりで、これだから止められませんね！