阿蘇山 火口東展望台・中岳・高岳・天狗の舞台 仙酔峡下から周回

2018年04月30日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 967m
• 下り: 948m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:06

7:13 事実上の登山口
7:50 阿蘇山東駅
8:50 火口東駅
9:03 9:10 火口東展望所
9:40 9:45 中岳
10:11 10:13 阿蘇山
10:20 仙酔尾根分岐
10:30 10:35 天狗の舞台
10:45 仙酔尾根分岐
11:50 阿蘇山東駅
12:19 事実上の登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙酔峡下　遊歩道との分岐付近に車を置くことができますし、そこが事実上の登山道。

コース状況／危険箇所等

火口見学すら解禁になった状態ゆえ火口縁、中岳、高岳、高岳東峰の台地、仙酔尾根、仙酔峡とそれぞれのルートや景色の良さがあったかと思います。

その他周辺情報

阿蘇神社　ここは登山口に近いし、そこからの遥拝登山だったと思いますので、可能なら先に行ってから登山に臨むといいと思います。
竹田の岡城近くの月のしずく　安めの温泉。いい湯でした。

写真

4/30 5:31

高千穂から阿蘇への道中
見えてきました

4/30 6:05

地震の爪痕。

4/30 6:06

阿蘇五岳と根子岳
国道の地震による爪痕がきついです。

4/30 6:07

崩れの数々に胸が締め付けられます

4/30 6:24

まずは阿蘇神社に行きました。
熊本地震の被害が深刻ということ。
仙酔峡ルートならほど近くということから。

4/30 6:25

在りし日の楼門

4/30 6:28

ここまで参拝可能
後は回り込んでとなっています
壁の裏は倒壊した楼門跡です

4/30 6:28

倒壊時の写真

4/30 6:28

倒壊時の写真

4/30 6:31

現状の写真

4/30 6:31

倒壊時の写真

4/30 6:31

奥の社は全壊ではないので、保ちつつ修復中でした

4/30 6:33

社

4/30 6:33

楼門は各パーツが境内に下ろされていました。
痛々しいものの、復興を祈る他ない。
そんな感じでした

4/30 7:06

阿蘇と牧場
ここを過ぎると通行止め
事実上の登山口になります

4/30 7:13

ではスタート

4/30 7:32

百名山を目指すなら最高点の阿蘇高岳となり、仙酔峡ロープウェイ駅付近から、通称バカ尾根　仙酔尾根を行くか、ロープウェイ沿いに火口東から、中岳、高岳と行くか。
仙酔峡ロープウェイ駅付近への道が復活しておらず、こんな感じです。

4/30 7:33

仙酔峡ロープウェイ駅付近への道の復旧作業の様子。
歩く分には問題ありません。

4/30 7:34

仙酔峡ロープウェイ駅付近への道
ターゲット　阿蘇高岳は左寄りのピークです

4/30 7:35

仙酔峡ロープウェイ駅付近への道の復旧作業の様子。
このように道が崩れたようです

4/30 7:37

仙酔峡ロープウェイ駅付近への道の復旧作業の様子。
このように道が崩れたようです

4/30 7:45

仙酔峡ロープウェイ駅奥に　花が

4/30 7:45

仙酔峡ロープウェイ駅奥に　花が

4/30 7:48

仙酔峡ロープウェイ駅

4/30 7:50

仙酔峡ロープウェイ駅奥に　花が

4/30 7:50

仙酔峡ロープウェイ駅

4/30 7:51

仙酔尾根入口

4/30 7:51

仙酔峡入口

4/30 7:57

久住と阿蘇外輪山がほんのりと

4/30 8:05

4/30 8:22

この辺りから道は突き当りを右へ
回り込んで左手が中岳への道と思われる。

4/30 8:46

ロープウェイ上

4/30 8:50

ロープウェイ上

4/30 8:51

ロープウェイ上と火口東

4/30 8:58

火口東への旧道

4/30 8:58

道　割れてます

4/30 8:59

道　割れてます

4/30 8:59

道　割れてます

4/30 9:03

火口東に乗りました

4/30 9:03

火口東より火口を

4/30 9:03

火口東より火口を見ると車が

4/30 9:03

噴火口脇ゆえ、噴砂がすごいことになってます

4/30 9:04

火口東

4/30 9:04

火口東

4/30 9:05

火口東

4/30 9:06

火口東

4/30 9:07

火口東

4/30 9:07

火口東

4/30 9:07

火口東

4/30 9:07

火口東

4/30 9:07

火口東から中岳

4/30 9:08

火口東

4/30 9:09

火口東より
火口手前の沢

4/30 9:09

火口東より
火口手前の沢

4/30 9:09

火口東より
火口手前の沢　南部外輪山

4/30 9:10

噴気が

4/30 9:10

火口東より
火口手前の沢　南部外輪山

4/30 9:10

火口東より
北部外輪山

4/30 9:10

噴気の先に草千里

4/30 9:14

中岳

4/30 9:15

火口脇に車着てますね

4/30 9:15

噴気やべぇ

4/30 9:15

この沢もまた強烈

4/30 9:21

この正面を巻いて上がれば中岳

4/30 9:21

中岳への道中より、ロープウェイ上方面を見る

4/30 9:35

カルデラ内と大観峰だろうか。

4/30 9:36

カルデラ内と大観峰だろうか。

4/30 9:36

中岳ピークが見えた

4/30 9:37

道がすごい
硫黄臭もある

4/30 9:37

外輪山の上にほんのり久住

4/30 9:42

阿蘇の奥にほんのり熊本、雲仙

4/30 9:42

阿蘇火口

4/30 9:42

阿蘇の奥に熊本、雲仙

4/30 9:43

中岳の荒々しさよ
噴火の影響を受けまくっているのが分かる

4/30 9:44

北部外輪山

4/30 9:44

北部外輪山西部

4/30 9:44

中岳の荒々しさ
噴火の影響を受けまくっているのが分かる
火山灰だし。

4/30 9:45

中岳の荒々しさよ
噴火の影響を受けまくっているのが分かる
噴石だし。

4/30 9:46

中岳

4/30 9:46

中岳からの火口群が凄い

4/30 9:47

正面が高岳

4/30 9:49

中岳からは噴火口と草千里がよくわかる

4/30 9:50

高岳は火山とはいえ、所謂休火山の様子であることが雰囲気からわかる

4/30 9:50

高森、南部外輪山、高千穂方面

4/30 10:06

高岳のようだ

4/30 10:07

高岳東峰　天狗の舞台のよう

4/30 10:07

根子岳が荒々しい

4/30 10:07

阿蘇高岳から久住

4/30 10:08

なんかすごい

4/30 10:08

なんかすごい

4/30 10:08

なんかすごい

4/30 10:08

はあと溜息しか出ない

4/30 10:08

はあと溜息しか出ない

4/30 10:08

はあと溜息しか出ない

4/30 10:11

阿蘇高岳到着。

4/30 10:12

三角点

4/30 10:12

中岳とその奥

4/30 10:13

阿蘇高岳より

4/30 10:13

阿蘇高岳より

4/30 10:13

阿蘇高岳より

4/30 10:13

阿蘇高岳より

4/30 10:13

阿蘇高岳より

4/30 10:13

阿蘇高岳より

4/30 10:20

分岐
取り敢えず東峰へ

4/30 10:20

仙酔峡方面

4/30 10:23

4/30 10:23

4/30 10:23

4/30 10:24

4/30 10:24

4/30 10:27

天狗の舞台

4/30 10:32

東峰から根子岳

4/30 10:35

天狗の舞台

4/30 10:39

鞍部は薮な感じ

4/30 10:41

天狗の舞台

4/30 10:42

外輪山と久住が明瞭に

4/30 10:42

では、降ります

4/30 10:45

仙酔峡

4/30 11:01

急な岩場をいなす

4/30 11:02

傾斜はこんな塩梅

4/30 11:02

先はまだまd

4/30 11:06

これおりたの？

4/30 11:13

この辺りくだりでもえぐいです
登りだとつらいでしょうね

4/30 11:13

仙酔峡
駐車したのはこの谷筋の先である

4/30 11:13

このあたりからなだらかにはなる

4/30 11:14

朝より久住、阿蘇外輪がきれいだぞ

4/30 11:15

人がいるように仙酔尾根ってこんなザレ場が長いんです

4/30 11:31

ロープウェイ上が

4/30 11:31

ロープウェイ下もだいぶ見えてきた

4/30 11:43

ロープウェイ下　久住はこの辺りの方がいいのかも

4/30 11:54

ロープウェイ下到着

4/30 11:54

ロープウェイ下の駐車場　久住はやはりこの辺りの方がいいのかも

4/30 11:54

高岳を仰ぐ

4/30 12:19

帰ってきました

4/30 12:38

牧場より、阿蘇外輪山と久住

撮影機器：

SH-02H SHARP

感想

HHH

噴火警戒レベルが下がり、車で火口観察が可能なほどになったおかげで中岳・火口東展望台まで行けたこと、高岳との差など。
色々と興味深いものがありました。
これまで、阿蘇は車で行くものと思ってきたし、実際、草千里や火口へも幼いことに連れてきてもらったこともあり、尚のことそういう概念でいたのですが…。
火口東・中岳・高岳と周回する今回のルートを来たことにより、やはり山は歩いて登ってこそという思いを新たにしました。
晴天にも恵まれ、また、晴れ予報の期間に前日の大崩とこの日の阿蘇とを行くことが今回の旅程の最低限、満たしたいところでもあったので、堪能できて良かったなと思います。
これで日本百名山も九州を終え、残すは北海道の7座のみとなりました。
利尻は9月、他は7月。
この7月の約10日間で6座全てがやれるのかわかりません。
天候を味方にできるかも重要でしょう。道東三座狙いだったのに台風で諦めた羅臼、山深い幌尻・他と離れる羊蹄のどこかは恐らく残る。最後の一つをどこにするか？
天候や行きたいところを勘案して、納得の行く山行にしたいと思います。

山の面白さを思い出した九州三座にできました。