南八ヶ岳縦走

2011年07月16日(土) ~ 2011年07月18日(月)

• GPS: 47:15
• 距離: 23.4km
• 登り: 2,580m
• 下り: 2,023m

コースタイム

7月16日
　11:45　観音平到着
　12:30　観音平出発
　13:30　雲海
　14:35　押手川(15分休憩)
　16:20　編笠山山頂(15分休憩)
　16:55　青年小屋
　17:30-19:00　夕食
　19:30　就寝

7月17日
　4:00　起床
　5:30　青年小屋出発
　　休憩1(10分)
　7:10　権現小屋
　7:25　権現岳
　　休憩2(15分)　ハーネス装着
　9:10　キレット小屋　休憩3(20分)
　11:50　赤岳　休憩4(10分)
　12:25　赤岳展望荘　休憩5(15分)
　12:50　地蔵の頭
　13:45　三叉峰
　14:00　横岳
　14:40　硫黄岳山荘　休憩6(20分)
　15:25　硫黄岳　休憩7(10分)
　16:15　ヒュッテ夏沢
　16:35　オーレン小屋
　17:30-18:30　夕食
　18:30-19:00　お風呂
　20:00　就寝

7月18日
　3:30　起床
　5:00　オーレン小屋出発
　5:35　ヒュッテ夏沢　休憩1(10分)
　6:25　根石岳
　6:30　白妙新道入口
　6:55　天狗岳　休憩2(15分)
　7:30　中山峠　休憩3(15分)
　8:20　中山　休憩4(5分)
　9:05　高見石小屋　休憩5(10分)
　9:30　丸山
　9:45　高見石小屋
　10:05　高見石小屋出発
　10:30　白駒池
　11:15　麦草ヒュッテ

天候

7月16日　晴れ
7月17日　晴れ
7月18日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

入山　観音平
下山　麦草峠→タクシーで観音平まで移動

コース状況／危険箇所等

1日目。中央高速道路の大渋滞から始まります。ハンパない渋滞で、登山開始予定が1時間遅れました。観音平に着いたときは駐車場は激コミ。駐車場に入りきらない車が50台くらいは道端に駐車していたのではないでしょうか。我々は到着が遅かったので、下山してきた方がちょうど出て行ったところに、さっと駐車できました。当初は、天気が良いのでかなり暑い山行になると思っていましたが、適度に風があって編笠山までは樹林帯なので、多少汗ばむ程度でかなり快適でした。

2日目。4時ごろ起床。出発してそうな人も何人かいました。5時30分に青年小屋を出発。午前中の早い時間まではきれいな青空でしたが、赤岳に近づくにつれてガスってきました。権現岳、キレット、赤岳、横岳では、岩場・クサリ場・ハシゴを越えて行きます。念のため、権現岳でハーネスを装着し、準備を整えてこれらの難所に臨みます。

3日目。昨日は11時間行動だったので心配していましたが、栄養補給がうまくいっているのか、みなわりと元気。今日は、午後ちょっと崩れそうだったので予定を30分繰り上げて5時　オーレン小屋を出発。朝は涼しく快適でした。今日は、天狗岳周辺以外はほとんど樹林帯を歩くので半袖で。根石岳山頂でなでしこジャパン金メダルのニュースを他の登山者から聞き、喜んじゃいました。稜線はそこそこ風があって涼しく、休憩しているときは寒いぐらいでした。当初は、バス-電車-タクシーを乗り継いで麦草ヒュッテから観音平まで帰ろうかとも思いましたが、時間とお金を換算し、全タクシーでもあまり変わらなかったのでタクシーで。約16,000円、1時間10分くらいで観音平までかかりました。

感想

arumako

南八ヶ岳縦走に行ってきました。南といっても八ヶ岳は北沢峠で南八ヶ岳と北八ヶ岳に分かれ、北八ヶ岳の半分くらいも縦走したので、(ほぼ)八ヶ岳全山縦走といっても良いくらいの行程でした。今回のイベントで、編笠山(2,523m)、権現岳(2,715m)、赤岳(2,899m)、横岳(2,829m)、硫黄岳(2,760m)、根石岳(2,603m)、天狗岳(東天狗　2,640m)、中山(2,496m)等、踏んだピークは数知れず。最終日は心肺・筋力トレーニングしながら、ピークハントしてました。