寝不足でグロッキーだけどサクッと日光男体山
- GPS
- 04:06
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 993m
- 下り
- 1,224m
コースタイム
新幹線なすので宇都宮へ行き、ビジネスホテル宿泊
■10月29日(土)
8:00県営駐車場→8:35三合目→8:55四合目→9:57八合目避難小屋→10:30山頂
山頂10:53→11:11八合目避難小屋→12:00四合目→12:09三合目→12:30県営駐車場→12:37中善寺温泉バス停
天候 | 日光男体山に登りました。前夜に宇都宮のホテルに泊まったのに、眠れずフラフラでした。。。 天気は最良!富士山も見えましたよ スタート地点で設定をミスったので、GPSのログは3合目手前からになっています。GPSはOregon450です。 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ガラガラの臨時特急きりふりに乗りました。特急料金1000円ですが、車両が古くてシートがリクライニングしませんでした(びっくり!) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■スタート→三合目 疎林の斜面を直登します。たまに土が崩れて大きな段差になっている部分があります。 鹿の食害防止のネットがことごとく幹に巻きつけられていて痛々しい。鹿は神様の使いのはずなんですがね。 ■三合目→四合目 車道を歩きます。直登のコースがどこかにあるかもしれませんが、急登の笹薮漕ぎになるでしょう。 ■四合目→九合目付近 最初は笹のつづら折り斜面。五合目を過ぎると潅木が出始め、やがて岩がごろごろした少し歩きにくい道になります。たまに大きな段差があります。 八合目避難小屋を過ぎてしばらくすると、斜度が緩やかになり、森の切り開きのようなコースになります。土嚢や木枠の階段で補強した道を進むとやがて山頂直下になり、森が途絶えます。 ■九合目→山頂 スコリアだらけの富士山のような風景。赤と黒の岩が転がっています。 滑って転びやすいので下りは注意が必要です。 |
写真
感想
■前夜
余裕をもって登れるように金曜夜は宇都宮のホテルに泊まりました。4400円と安く泊まれたので良かったのですが、何故か眠れず、3時近くなってようやく眠れました。そして5時起床・・・
■当日
始発に乗って日光へ。日光駅前バス停でバスを待つが、寒い!
ユニクロのマイクロフリースとウルトラライトダウンパーカを着込んでフードをかぶりました。
8時に登山開始、どんどん登っていきますが、寝不足でフラフラします。ストックがなければ何回転んでいたでしょうか。
まあでも大した山ではないので、どんどん登ります。どこまでも登りで、下りが一切ありません。普通、ちょっとは下る部分があったりしますが、この山はそれがありません。こういう山はいいですね。ガッツり登れます。
中禅寺湖から山頂までの標高差は1200メートルで、日帰り装備なので、登りは2時間半程度を見込んでいましたが、ちょうど10時半に山頂到着。寝不足グロッキーを差し引けば、もう少し早く登れそうです。
下りは意外と時間がかかって1時間40分。山頂直下はスコリアで滑りやすく、9合目から6合目までは岩がごろごろしているところが多いのであまりスピードが出せませんでした。4合目から3合目の車道はもちろん走りました。
最後、駐車場に着いた後、目の前をバスが走り去ったので、走って中善寺温泉バス停まで行き、12:41分発に飛び乗りました。
渋滞のいろは坂を抜けて東武日光駅まで行くのに1時間5分くらい。あわてて特急券を買い、駅売店のお土産を買い、13時55分の特急に飛び乗りました。翌日も山の予定があったので、できる限り早く帰ろうと、少々あわただしい旅になりました。
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