雪の燕岳へ

2018年05月11日(金) ~ 2018年05月12日(土)

• GPS: 27:10
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,444m
• 下り: 1,524m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:44
• 合計: 8:04

7:50 中房温泉登山口
8:28 8:28 第１ベンチ
9:10 9:10 第２ベンチ
9:45 9:51 第３ベンチ
10:43 10:43 富士見ベンチ
11:26 11:43 合戦小屋
12:15 12:19 合戦山(合戦沢ノ頭)
13:00 13:00 ベンチ
13:22 14:15 燕山荘
14:33 14:33 いるか岩
14:54 14:54 めがね岩
15:04 15:27 燕岳
15:33 15:33 めがね岩
15:45 15:46 いるか岩
15:54 燕山荘

2日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:04

6:56 燕山荘
7:11 7:11 ベンチ
7:32 7:32 合戦山(合戦沢ノ頭)
7:45 7:45 合戦小屋
8:18 8:18 富士見ベンチ
8:42 8:43 第３ベンチ
9:15 9:16 第２ベンチ
9:38 10:20 第１ベンチ
10:49 10:49 中房温泉登山口
11:00 有明荘

第3ベンチを過ぎてから雪が出てきます。
富士見ベンチ以降はアイゼンがあると良いかと思いました。
今回は第3ベンチと富士見ベンチの中間くらいの場所でアイゼンを付けました。
合戦小屋から燕山荘はアイゼンが必須かと思います。
アイゼンは軽アイゼン、チェーンスパイクで大丈夫でした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

穂高駅から中房温泉まで定期バスを利用
http://www.nan-an.co.jp/modules/bus/nakafusa/
穂高駅まではJRを利用

コース状況／危険箇所等

合戦小屋の先には雪で急な斜面があるので慎重に。

その他周辺情報

1日目は燕岳山頂に近い燕山荘に宿泊しました。
http://www.enzanso.co.jp/enzanso/index.html
2日目、下山後は有明荘で温泉に日帰り入浴し、昼食を頂きました。
http://www.enzanso.co.jp/ariakeso/index.html

写真

5/11 7:47

中房温泉登山口からスタートです。

5/11 8:30

第一ベンチに到着。

5/11 8:30

第一ベンチ付近の様子。

5/11 9:03

第二ベンチに到着。

5/11 9:03

第二ベンチ付近の様子。

5/11 9:35

第二ベンチ〜第三ベンチの間で少し展望の良い所があります。雪化粧の山が見えます。

5/11 9:46

第三ベンチに到着。

5/11 9:57

第三ベンチから少し進んだ所で花が咲いていました。

5/11 10:44

富士見ベンチに到着。第三ベンチとの中間くらいから雪がありました。

5/11 10:44

富士見ベンチの先は雪が多くなります。

5/11 11:25

合戦小屋に到着。この時期は土、日、祝日のみの営業なので、こんな感じです。

5/11 11:25

トイレ改修工事をしていました。ヘリで何度も何度も荷物を運んでいました。

5/11 12:13

合戦小屋を出て急な坂を越えると素晴らしい景色が待っていました。

5/11 12:14

燕山荘や燕岳がこの先に見えます。この辺りは完全に雪山でした。

5/11 12:17

雪がまだまだ多いのが分かります。

5/11 12:30

森林限界を超えているので景色が良いです。槍ヶ岳が見えます。

5/11 12:30

常念山脈が綺麗です。

5/11 12:42

燕山荘が近くなってきました。もうすぐです。

5/11 13:10

燕山荘の裏辺りから見た槍ヶ岳。雪化粧がとても綺麗です。

5/11 13:18

燕山荘の前。燕岳や常念岳への案内があります。

5/11 13:19

見たかった雪の燕岳。とても綺麗です。

5/11 13:19

燕岳と反対側には槍ヶ岳等の山々が見えます。

5/11 13:19

案内の看板の正面はこんな感じです。雪化粧した山々が綺麗です。

5/11 13:21

燕山荘の正面。とても綺麗な山小屋です。

5/11 13:22

燕山荘に入る前に看板を撮影。

5/11 13:23

燕岳山頂への道。ここも雪で真っ白です。

5/11 13:48

燕山荘に到着して荷物を置いて、とりあえずビールです。

5/11 13:56

山頂へ行く前におでんを食べてエネルギー補給。

5/11 14:31

燕岳山頂へ向けて進みます。

5/11 14:32

振り返ると槍ヶ岳が見えます。

5/11 14:32

燕岳山頂へ向かう道、左手側にはこんな光景が広がっています。

5/11 14:33

イルカ岩。イルカのように見える？

5/11 14:46

燕岳山頂はもう目の前。

5/11 14:51

燕岳山頂を右側面から見るとこんな感じです。

5/11 15:05

燕岳山頂！

5/11 15:06

燕岳山頂から北燕岳を眺めます。

5/11 15:10

燕岳山頂から常念山脈を撮影。雪化粧した山脈はとても綺麗です。

5/11 15:10

燕岳山頂から見た燕山荘。こうして見ると、凄いところにある山小屋です。

5/11 15:10

常念山脈〜槍ヶ岳方面。

5/11 15:12

北燕岳から更にその先。

5/11 15:15

燕岳山頂からズームして槍ヶ岳を撮影。

5/11 15:21

真っ白な雪が綺麗です。

5/11 15:23

北燕岳から更にその先は雪の無い山もあります。

5/11 15:23

この辺の山は雪よりも緑が多く見えます。

5/11 16:02

燕山荘に戻ってきて、今度は山を見ながらビール。最高です。

5/11 16:30

燕山荘の前からズームして槍ヶ岳の槍の部分を撮影。

5/11 16:32

一番高い山が大天井岳。真っ白です。

5/11 16:34

大天井岳と槍ヶ岳が一緒に映るように撮影してみました。夏はここを歩いて槍ヶ岳を目指したいです。

5/11 16:37

限界までズームして槍を撮影。

5/11 16:38

ズームしないとこんな感じです。

5/11 17:33

燕山荘の夕食。とても美味しい食事をありがとうございます。

5/11 18:21

日の入り時刻が近いので外へ。雲が邪魔をして夕焼けにはならなさそうです。

5/11 18:31

日が沈みます。

5/11 18:36

夕方の槍ヶ岳。

5/11 18:37

夕方の燕岳。

5/11 18:38

日が沈んだか雲に隠れました。この景色も綺麗です。

5/11 18:38

槍ヶ岳と合わせて撮影。日が沈んだ後も綺麗でした。

5/12 4:32

日の出を見に外に出ましたが、雲が邪魔しています。

5/12 4:37

太陽の光が見えてきました。

5/12 4:49

日の出です。（雲で綺麗には見えてませんが）

5/12 4:52

ズームして撮影してみました。綺麗な朝日です。

5/12 4:56

完全に太陽が出てきました。

5/12 4:56

雲に隠れていますが、幻想的で綺麗でした。

5/12 4:58

遠くには富士山も見えていました。

5/12 5:03

朝日を浴びる燕岳。

5/12 5:04

朝日を浴びる雪化粧した山々。

5/12 5:11

朝日を浴びる槍ヶ岳。

5/12 5:12

朝の燕岳。

5/12 5:14

朝の槍ヶ岳。

5/12 5:15

綺麗な雪化粧の山々。

5/12 5:37

燕山荘の朝食です。

5/12 6:45

準備をして外に出ると、富士山がさっきよりも綺麗に見えていました。

5/12 6:47

見納めの雪の燕岳。

5/12 6:47

雪の燕岳は素晴らしかったです。

5/12 6:56

燕山荘の前にいた小鳥。

5/12 7:01

下山を開始します。空を見上げると一直線の雲が。

5/12 7:21

名残惜しいですが燕岳にお別れです。

5/12 7:37

合戦小屋を出た直後はこんな道でした。アイゼンが無いと辛いかと思います。

5/12 9:01

登ってくる時にも見かけた花を再び撮影。

5/12 9:03

もの凄いことになっている木。

5/12 9:38

木の葉の上に咲いている花。

5/12 9:43

第一ベンチ付近にある水場です。

5/12 9:44

ここから水が出ています。とても冷たい。

5/12 10:19

下山途中に見かけた花。小さくて登る時は見逃していました。

5/12 10:28

下山途中に見かけた花。真っ白で目立っていました。

5/12 10:47

中房温泉登山口に戻ってきました。

5/12 10:54

有明荘へ向かう途中で見れる川。水の流れが凄いです。

5/12 10:58

有明荘前に咲いていた花。

5/12 10:59

有明荘に到着です。ここが今回の登山のゴール地点。

5/12 12:02

有明荘の温泉に入り、穂高ビールを頂きました。登山、温泉、ビールは最高です。

5/12 12:05

食事はざるそばを大盛りで頂きました。とても美味しかったです。

撮影機器：

Xperia X Performance SO-04H docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ゲイター サブザック ストック

感想

sola

燕岳には毎年登っていますが、今回は残雪期の燕岳を見たくて、この時期の燕岳登山を計画しました。
雪の燕岳や山頂からの雪景色は素晴らしく、夏山とは違う魅力を感じました。
素晴らしい景色を見ながら飲むビールも最高です。
また、初めて燕岳に登る＆山小屋に泊まる友人を連れて登る事も出来て、今回の登山はとても良かったです。