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記録ID: 1461304
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雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

[針ノ木岳] ピッケル置忘れ、戻って無事回収!

2018年05月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:42
距離
17.7km
登り
2,067m
下り
2,054m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
0:55
合計
7:42
距離 17.7km 登り 2,068m 下り 2,067m
7:02
269
スタート地点
11:31
12:14
31
12:45
12:57
41
13:38
66
14:44
天候 晴れ〜高曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
無料の扇沢市営第一駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
ご存知の方も多いと思いますが、針ノ木雪渓末端への取付きへは序盤の舗装路より左へ入る林道のような所から行きます。今回全く調べずに行ってしまったので分からず、夏道方面へ進んでしまいました。夏道はトレース薄く、目印はまばらでした。

針ノ木雪渓は特に危険個所は無し。幾つか堰堤左側を越えて行きますが、快適な雪渓歩き。アイゼンは付け無くても問題ないです。

針ノ木雪渓終盤のマヤクボ沢との分岐より、針ノ木峠方面も、マヤクボ沢方面も傾斜が急になりますのでアイゼンなどを装着した方が良いです。
マヤクボ沢上部、今回の私のようにマヤクボのコルを目指して右手斜面寄りを登る場合、小スバリの斜面より時折小規模の雪崩が出る様ですので、注意が必要。

山頂より針ノ木小屋へ下る際、急傾斜の下降や急斜面を横切る場面がありますので、通過に注意が必要。
リサーチ不足で針ノ木雪渓末端への取付きが良く分からず、取り敢えず夏道の入口へ。
2018年05月12日 07:16撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
5/12 7:16
リサーチ不足で針ノ木雪渓末端への取付きが良く分からず、取り敢えず夏道の入口へ。
ひとまず夏道を辿ります。良い景色。
2018年05月12日 07:35撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 7:35
ひとまず夏道を辿ります。良い景色。
大沢小屋の少し手前で無事に針ノ木雪渓に入れました。
2018年05月12日 07:57撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 7:57
大沢小屋の少し手前で無事に針ノ木雪渓に入れました。
雪渓を黙々と登る。
2018年05月12日 08:40撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
2
5/12 8:40
雪渓を黙々と登る。
振り返ると爺ヶ岳。
2018年05月12日 09:04撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 9:04
振り返ると爺ヶ岳。
左、針ノ木峠。右、マヤクボ沢。
右を選択。
2018年05月12日 09:28撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/12 9:28
左、針ノ木峠。右、マヤクボ沢。
右を選択。
気持ちの良い登り。
2018年05月12日 10:06撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 10:06
気持ちの良い登り。
左手に蓮華岳。
2018年05月12日 10:31撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/12 10:31
左手に蓮華岳。
針ノ木岳のピークが見えてきました。
2018年05月12日 10:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 10:48
針ノ木岳のピークが見えてきました。
稜線に上がると、剱・立山がドーンと現れ、疲れが吹っ飛びます。
2018年05月12日 10:57撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 10:57
稜線に上がると、剱・立山がドーンと現れ、疲れが吹っ飛びます。
あとちょっとで山頂。
2018年05月12日 11:11撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/12 11:11
あとちょっとで山頂。
登頂!前を歩いていた方と写真を撮り合いました。
2018年05月12日 11:37撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 11:37
登頂!前を歩いていた方と写真を撮り合いました。
剱岳、立山と黒部湖。絶景です!
2018年05月12日 11:41撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 11:41
剱岳、立山と黒部湖。絶景です!
剱岳
2018年05月12日 11:42撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 11:42
剱岳
五色ヶ原、薬師岳方面。
2018年05月12日 11:41撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 11:41
五色ヶ原、薬師岳方面。
絶景です。
2018年05月12日 11:41撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 11:41
絶景です。
槍穂高
2018年05月12日 11:42撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 11:42
槍穂高
後立山、白馬方面。
2018年05月12日 11:47撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 11:47
後立山、白馬方面。
富士山、南ア、八ヶ岳も見えます。
2018年05月12日 11:47撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 11:47
富士山、南ア、八ヶ岳も見えます。
蓮華岳
2018年05月12日 12:14撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 12:14
蓮華岳
餓鬼岳、唐沢岳。今年は久しぶりに行きたい。
2018年05月12日 12:15撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/12 12:15
餓鬼岳、唐沢岳。今年は久しぶりに行きたい。
燕、大天井、常念方面。
2018年05月12日 12:15撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 12:15
燕、大天井、常念方面。
下りは針ノ木小屋方面へ進みました。
2018年05月12日 12:18撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 12:18
下りは針ノ木小屋方面へ進みました。
振り返って針ノ木岳、スバリ岳。
2018年05月12日 12:31撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 12:31
振り返って針ノ木岳、スバリ岳。
針ノ木小屋が見えてきました。
2018年05月12日 12:39撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 12:39
針ノ木小屋が見えてきました。
スキーヤーが羨ましい。
2018年05月12日 13:15撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
5/12 13:15
スキーヤーが羨ましい。
針ノ木雪渓末端にはここから行くのね。覚えておきます。
この後、ゴール直前でピッケルを忘れた事に気付き引き返す。
2018年05月12日 14:02撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 14:02
針ノ木雪渓末端にはここから行くのね。覚えておきます。
この後、ゴール直前でピッケルを忘れた事に気付き引き返す。
ピッケルありました!!
良かったー!
2018年05月12日 14:24撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 14:24
ピッケルありました!!
良かったー!
無事に下山しました。お疲れ様でした。
2018年05月12日 14:42撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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5/12 14:42
無事に下山しました。お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

針ノ木岳は何度か登っていましたが、何れも針ノ木雪渓の消えかけ時期でしたので、一度は雪渓末端から登りたいと思っていました。
急遽思い立ち、何のリサーチも無いまま行ったのですが、取付きへの道がよく分からず、とりあえず夏道方面へ。大沢小屋手前の支沢の雪渓より、針ノ木雪渓を登る人が見えたのでそこから少し下り合流できました。事前のリサーチは重要ですね。

その後は快適な雪渓歩きで登頂し下山開始、間もなく扇沢というところで、ピッケルが無い事に気付く。
針ノ木雪渓の末端付近で休憩した際、木に引っ掛けた事を思い出し慌てて引き返す。
休憩地点に戻るとそのまま木に掛かっており無事回収!改めて下山の途につきました。

今回色々ありましたが、絶景を満喫でき良い山行でした。

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