鳥海山BCスキー(祓川〜七高山)
- GPS
- 04:07
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 0m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
去年より少し雪が多いようです。七つ釜避難小屋下の急登は手前で左手の藪を2メーター程越え、隣の雪渓を登ると楽です。小谷アウトドアクラブの清さんに教わりました。 |
その他周辺情報 | 旧鳥海町には猿倉温泉があり、公営の宿泊施設で日帰り入浴も可能です。にかほ市方面は道の駅ねむの丘や遊佐町の道の駅ふらっと付近にも温泉があります。 |
写真
感想
この時期の祓川は、たくさんのノーマルな登山者とスキー・ボードを楽しむ登山者で非常ににぎやかです。山形県庄内側の湯ノ台・滝の小屋方面とは正反対。ゴールデンウィーク前に5合目の祓川まで除雪してくれる秋田県・由利本庄市(旧鳥海町)と山形県・酒田市(旧八幡町)の力の入れ方の違いでしょうか??何れにしても、この祓川、鳥海ブルーライン、滝の小屋(6月末まで5合目まで除雪はしていない)は、ATスキー(アルペンツアースキー)若しくはBCスキーのメッカです。
若いころ夏に、ここ祓川で兄と数人でゲレンデスキーを担いで登り滑った記憶があります。定年退職を機に4歳上の兄に誘われて道具を買い揃え、2017年3月のモンベル主催のATスキー・蔵王刈田岳での講習を経て、2017年4月に八甲田・酸ケ湯ツアーガイド参加が本格デビュー。5月、初の祓川からの挑戦は兄と二人濃霧の中、七ツ釜避難小屋までたどり着くのが精いっぱい。翌週、晴天に恵まれ単独で七高山まで登ることができた。そして2018年、2シーズン目の今回は兄と二人で順調にハイクアップ&滑走を楽しむことができました。先月は、小谷村のガイドSさんをお願いし、兄の夢だった白馬岳の金山沢を滑走、翌日二人で白馬乗鞍岳も行くことができ、どんどんBCスキーの魅力に引き込まれています。還暦を越した老体二人では、あまり無理はできませんが、今後も酸ケ湯温泉にまったり浸かって酸ケ湯ツアーガイドに参加しての八甲田山と地元鳥海山をベースに可能な限り続けて行きたいと思う。もう少し早く、現役時代から目覚めていれば良かったなと、後悔後に立たずです…(笑)
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