立山・室堂から浄土山

2014年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.8km
• 登り: 429m
• 下り: 421m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 1:34
• 合計: 4:33

10:03 室堂
10:16 室堂山荘
10:33 10:40 休憩
11:06 11:15 浄土山登山口
12:08 浄土山
12:21 13:11 浄土山南峰
13:26 13:45 一の越山荘
14:16 14:25 室堂山荘
14:36 室堂

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

浄土山の登りが岩が多く、小さな子供には無理かも…。

写真

10/4 9:20

立山有料道路の滝見台から見た称名滝。

10/4 10:16

室堂ターミナル前から雄山方面。

10/4 10:38

雄山の社務所がみえています。

10/4 10:39

室堂平

10/4 11:13

浄土山入口

10/4 11:06

これまでのハイキングコースから状況が一変。

10/4 11:31

雲海

10/4 11:32

笠ヶ岳がみえています。

10/4 12:08

浄土山頂上から槍ヶ岳。

10/4 12:10

笠ヶ岳の奥に噴火したばかりの御嶽山が...。

10/4 12:18

雄山方面

10/4 12:18

10/4 12:29

雄山

10/4 12:29

鬼岳

10/4 12:59

浄土山からみた雄山。手を伸ばせば雄山の頂上が掴めそう(苦笑)。

10/4 13:45

一の越山荘

10/4 13:46

奥大日岳。だいぶガスが出て来ました。

10/4 14:12

室堂山荘付近まで降りてきました。

10/4 15:33

帰りのバスの車窓から大日岳

撮影機器：

iPhone 4 Apple

iPhone 5s Apple

感想

yamabushi6295

　秋の恒例行事の労働組合の日帰り立山バスツアーがあり、弟子(妻)とポッポ(娘、小3)とリンちゃん(娘、小1)と一緒に立山へ行って来た。この日帰りバスツアーは今回で2回目の参加。一昨年もこのバスツアーに参加し、直前になってポッポがカゼを引いたため、ポッポ抜きの3人で一の越まで往復したけど、今回はポッポも一緒。今回はいよいよピークハントに挑戦ということで、浄土山の頂上を目指す。ちなみに、前回の山行でリンちゃんに(久しぶりに)喘息の症状が出たんだけど、ファミリーで山に行くのは、その時以来になる。
　立山バスツアーの室堂での自由散策時間は5時間半。この持ち時間のうちに室堂まで戻って来なきゃイケナイ。果たして、制限時間に間に合うのか!?
　前日まで雨が降ってて、しかも台風が接近中ということもあり、晴れの予報が出てても安心出来ない。事実、朝の富山は雲が多かった。集合時間が7時45分なので、6時半過ぎに自宅を出発しクルマで滑川へ。滑川の集合場所からバスに乗り、室堂へ。バスツアーなので煩わしいアルペンルートの乗り換えもなく、途中滝見台からは称名滝がよく見えた。しかし、途中、ガスがかかってて展望が全くきかない区間もあり、イヤ〜〜〜な予感...。しかし、到着した室堂の天気は晴れで、展望もバッチリ。下には雲海が広がってる。10:03に室堂ターミナルを出発。
　当初の予定では、室堂ターミナル―一ノ越―浄土山の往復散策を予定してたけど、室堂山荘前から浄土山直登コースに入り、頂上を目指す。浄土山登山口に着いて頂上付近を見上げ、岩ゴロゴロのルートを確認した時、小1のリンちゃんにはこのコースはムリだろ〜〜〜!...と思ったけど、リンちゃんはしっかり頂上まで着いて来た。偉い!　浄土山頂上からは、笠ヶ岳の左に、煙のようなモノを吐いているようにみえる御嶽山(1週間前に噴火したばかり...汗)がみえた...。浄土山頂上からは、対峙する雄山の頂上がクッキリとみえた。まるで、手でつかめそう。頂上から富山大学立山施設前まで移動し、『カップヌードル』のリフィルの昼食喰った。ココアを飲むため湯を沸かしてたけど、ガスカートリッジの中身が少なくなったせいで、火力が弱く、なかなか沸かない。帰りの集合時間に間に合わなくなるおそれがあるため、弟子とポッポとリンちゃんを先に一ノ越に行かせて、私は10分後くらい後から追いかける。一ノ越でようやく追いついた。別のガスカートリッジ使うと、すぐに湯が沸いた。一ノ越でココア飲んでから、室堂へ下山。モタモタ歩くリンちゃんに弟子が「室堂で土産物を買う時間があったら土産物を買ってあげる」と甘言を囁いたところ、リンちゃんが必死に室堂まで下山。登りからは想像つかない早さ(苦笑)。ツアーの集合時間まで約1時間残し、無事に14:36に室堂ターミナルに到着。

(当時の『GRACE UNDER PRESSURE』の記事をほぼ原文のまま編集)