どピーカンの木曽駒ヶ岳から伊那前岳
- GPS
- 03:59
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 573m
- 下り
- 571m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:00
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
14時〜下道〜17時50着。 |
写真
感想
ここのところ車中泊での独り宴会にはまっていて、今日も前入でノンビリ朝を過ごすことが出来ました。6時に目覚ましを掛けましたが日の出が早く5時頃目が覚めてしまいました。そろそろ遮光を考えなければと思うのですが、車中での寝てるような起きてるようなまどろんだ感覚は結構好きです。
前回は凍結で3時間ほど遅れましたが、今朝は定刻通り7時15分の出発でした。乗客は20名ほどのようです。途中猿の群れに遭遇しましたが今日の運転手さんは停車してくれませんでした。私は最前列でカメラを構えていたので良く見えましたが、後ろの席の方々は残念そうです。
千畳敷から見る八丁坂はあちこちデブリだらけです。というか雪崩のように見えます。あの直登を行くときはおとなしくしてくれよと願いつつヒーヒー言いながら登ります。今日も登り出して直ぐにTシャツ1枚になりました。昨日の雲と風はまったくなくなり快晴で暑いくらいです。
乗越浄土まで登るとあとは絶景を堪能しながら中岳、木曽駒と登って行きます。新しいトレースがなかったので、もしかして木曽駒1番乗りかと思いましたがBCスキーの方が一人先着してました。山頂は風が強くBCの方は手前の社で休憩されていたので、私はいつも通り御嶽側の社でご飯にしました。何故かここにパイプ椅子があり重宝しました。
食後は伊那前岳に行きたいのでさっさと下山します。9合目までは先行者が1人いたのですが折り返していったので、ここから先は真白のノートレースで気分よく歩けました。しかしところどころで踏み抜きがあり足を取られます。稜線の狭い部分は1メートルほどでかなりの傾斜があり、滑落したら命がないかもと震えながら歩きます。なんとか先端の頂上までたどり着きましたが誰もおらずその上強風で身の危険を感じます。噴火後の御嶽に登った時と同じ孤独感や恐怖がありました。誰もいない雪山の死を意識させる感じは独特ですね。
小心者なのですぐに乗越へ戻ります。途中岩ヒバリがすぐ近くをうろついています。こういう時に限ってレンズが標準で、慌てて望遠レンズに変えたのですがすぐ飛び去って行きました。
千畳敷まで戻ると山頂で会ったBCスキーの方と朝の駐車場で隣り合わせたBCスキーの方と一緒になったのでBCの話を聞いて、ますますチャレンジしてみたくなりました。
しかし伊那前からの滑走は凄いです!!
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