富士山 小御岳流し2750m末端
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- GPS
- 05:34
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 1,423m
- 下り
- 1,418m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 6:34
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
5月2週目。もうシーズンも最終章。フィナーレを飾るのは最高峰富士山。富士山に来るのは近年はこの時期だけだ。
今回はBPに誘われBP友人のSAWAくんと同年3人トリオで富士山へいく。
5時富士北麓駐車場に集合。SAWAくんの車でスバルライン5合目へ。駐車場は準備をする山スキーヤーだらけだ。ここは山スキーの聖地か。今日は山スキー有名人が集合しているようだ。さっそく向かいにはY先生グループのガンさん&パクさんだ。パクさんと少しおしゃべりする。年も近いせいか親近感が湧いた。
6:20 五合目より出発。僕たち以外は登山道から上がっていくようだ。
僕たちは御中道を400mほど横に歩き、すいてそうな藪地帯を狙って小御岳流しへ向けハイクアップする。この藪が一番の難所かもしれない、距離で200〜300mほどだがルートを見極めないとヤバい。激藪を抜ければ広大な富士山が現れ、ひたすら稜線へ向け登るのみ。
2750m小御岳流し末端からはシールに切替た。シール歩行はストロークが長いぶん多少は早い。クトーを利かせ3200m付近までシールで頑張ったが、さすがに氷化&急登が続くとダメだ。3450mの乗越までシートラに切り換えた。乗越から斜面も緩みシールで行く。ここからが正念場。ペースが上がらない、高度障害も起き時たまにフラつく。みなで励まし合いながら稜線を目指した。
出発から4時間半ようやく稜線。さすが富士山標高3700mにもなると風もありやはり寒い。今日は皆それぞれ午後の用事がある、久須志岳へ移動し記念写真を撮り滑走準備。
気温が思いのほか上がらず上部はカリカリだ。大斜面に向かうと先行者ひとりが滑り降りていった、が転倒した。止まることなく100mほどは流されていってしまった。そんな状況をみると少しビビり。皆転倒だけはしないようにと、気合を入れ慎重に下りる。カリカリだがエッヂが利かないほどの固さはなく、慎重に下りれば問題なかった。9合目から大沢に入り斜面の向きも変る。ナイスザラメじゃないか!!写真を撮りあい大沢から小御岳流しへ。ザラメを選んでガンガン落ちる。ボードとのコラボははじめてだ。なんだか楽しい、思わず写真を撮りまっくった。標高差1000mの滑走もあっという間に終了。これで皆板納めとなるだろう。
末端でBP持参のイチゴシロップで富士山カキ氷♫食べ放題!!食べても食べても終わりがない。これはいける!!お腹も満たされ今日は大満足!!
あとは、5合目へ向けズルズル砂場の中を歩き、激藪をクリアーして御中道を経て帰路についた。
シーズン終盤で楽しい仲間と最高峰富士山へ行け今シーズンも無事終了!!
BP,SAWAくんたちは下山後、さらにトレーニングをして帰宅したのだろう。完全燃焼系のツワモノ二人に負けないように夏場もトレーニングしようかな。
総時間6時間30分 標高差1400m 7.6km 今シーズン完結!!
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