大岳山〜白倉〜瀬音の湯

2018年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 8.5km
• 登り: 586m
• 下り: 1,126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:04
• 合計: 5:06

距離 8.5km 登り 589m 下り 1,141m

8:34 長尾平分岐
9:03 綾広の滝
9:33 芥場峠
9:36 鍋割山分岐
10:53 10:56 大岳山
13:36 13:37 白倉バス停
13:40 ゴール地点

御岳山駅からヤマレコ開始の予定が、開始忘れで長尾平分岐辺りからレコスタートとなりました。

天候

晴れ（快晴とはいかず）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

御嶽駅ー滝本駅ー御岳山駅ー登山ー白倉バス停ー十里木途中下車ー武蔵五日市駅

コース状況／危険箇所等

観光地化されていて良く整備されている。
大岳山に近くなるにつれ岩場が連続する。
踏み外したら命がない箇所もあるので躓かないように確実に歩くと良い。

その他周辺情報

下山後、十里木で途中下車すると秋川渓谷「瀬音の湯」がある。

写真

5/12 5:18

朝5時過ぎ最寄駅に行く途中のシャクナゲ。少し不安気味の心を癒してくれた。

5/12 7:39

2時間余り電車とバスに揺られ到着。遠いなあー、奥多摩。

5/12 7:55

前に居た柴犬か雑種のお嬢さん可愛かった。このケーブル3回目らしい。

5/12 8:05

ケーブルカーおりて御岳山方面へ。爽やかな道だ。

5/12 8:14

早速見つけたぞ。白いツツジ。

5/12 8:15

道沿いの民家のシャクナゲ、
初コースの不安を和らげる

5/12 8:26

武蔵御嶽神社。今日はソロ登山。少し寂しいなあ。

5/12 8:28

間違ってはならぬ。大岳山方面へ。

5/12 8:31

体力的にきつそうなロックガーデンには行かないのだ。

5/12 8:33

鳥居が見えたら左の道だな。
楽な巻道を行くのだ。

5/12 8:33

写真のとおり

5/12 8:33

良い目印

5/12 8:44

巻道を快調に歩くと、ヤマツツジかな。

5/12 8:45

なんだろう？アマドコロかな。

5/12 8:59

ロックガーデンからの合流点。苔むした雰囲気味わう。

5/12 9:00

休憩所。しんどいロックガーデン経由でなくて正解かな。

5/12 9:25

大岳山方面へ

5/12 9:31

鍋割山からの合流点。奥の院、鍋割山経由も今回はやめたのだ。

5/12 9:41

これからいよいよだ。この緊張に耐えるために楽な巻道コースで来たのだ。

5/12 9:47

いよいよ鎖場だ。

5/12 9:53

まだ大丈夫。

5/12 9:56

鉄階段だ。

5/12 9:58

いやー大変だ。体が硬くなる。

5/12 9:59

岩場ほどきれいな花が咲いているもんだ。どちら様ですか？

5/12 10:07

ホットする。トイレがあることと岩場鎖場クリアしたから。公衆トイレは汚かった（泣）

5/12 10:09

大岳山荘。よくここまで朽ち果てるもんだなあ。

5/12 10:13

鳥居をくぐり大岳神社へ

5/12 10:22

途中の足元の姫様

5/12 10:37

本格的な岩場でした。7〜8箇所連続。無我夢中で4点支持（動けない？）で登りました。

5/12 10:47

険しい登りをクリアした人へのプレゼントでした。

5/12 10:48

ツツジもあり、人の頭越しにショット。

5/12 10:48

多くの皆さん感激してました。

5/12 10:48

つい先日登った御前山かな。

5/12 10:49

標識長らくご苦労さん。

5/12 10:50

大木だからシロヤシオ？白いツツジとの違いは？

5/12 10:52

5/12 11:06

昨年小雨と寒さで直ぐに山頂から退散した三頭山（かな）

5/12 11:06

もう一度御前山。大岳山は今いるところ。奥多摩三山クリア（嬉）

5/12 11:14

富士山に別れを告げて

5/12 11:15

たくさんの人の楽しんでる光景も目に焼き付けて

5/12 11:24

狛犬と再開。岩場の下山は比較的楽だった。「こんにちは」も余裕だった。

5/12 11:35

下山は馬頭刈尾根→白倉方面へ。メインな道なのに幅が狭い。

5/12 11:38

左手に進む

5/12 11:44

奥多摩もサントリー天然水の森なの？先日訪ねた尾白川渓谷以外にも拠出してるってことか。

5/12 11:45

1000メートル超。ブナも主役。

5/12 11:58

白倉分岐に着。この尾根からの富士山。

5/12 11:59

下界が見える。あそこまで一気に下るのか（標高差726m）うぇー。

5/12 12:04

白倉まで延々と転げ落ちます。

5/12 12:08

あちらこちらで伐採。40年〜50年お疲れさん。

5/12 12:11

ジグザグ繰り返し下る下る。か弱い膝関節持つかなあと不安で。

5/12 12:29

癒やし

5/12 12:30

おかげて少し膝を休ませることができる。

5/12 12:31

言い訳がましく何枚も撮影

5/12 12:35

二人静。これも膝を休ませるため。

5/12 13:16

ついに林道に出た。膝ガクガク。フラフラ。

5/12 13:17

また直ぐに山道に。

5/12 13:19

下り下り鳥居が。もうすぐだ。

5/12 13:20

石碑に天保何年なんて掘ってある。なんでこんな山奥に人がいたの。

5/12 13:28

マルバウツギで正しいでしょうか。花の名は難しい。

5/12 13:59

よれよれしながらバス停に着。8分前に行ったばかり。40分待ちだ（泣）しかも灼熱地獄。

5/12 14:12

向かいの酒屋さんの日陰に居たら、「ベンチにお座りなさい」とお婆ちゃまが。清涼飲料買ってお礼言いました。

5/12 14:35

白倉から十里木へワープ。
瀬音の湯への橋です。

5/12 14:36

秋川渓谷美

5/12 14:36

今日は選択しなかった滝コースの代わり。轟音の流れ。

5/12 14:48

瀬音の湯さんのお庭で。
花名は知らん。調べたら「シラン（紫蘭）」でした（笑）

5/12 14:48

美しい姿が、花言葉。文字通り。

5/12 14:49

実は生で見るのは初めて。
これを撮りたくて十里木で途中下車した。

5/12 14:50

ベニサラサドウダン

5/12 14:51

サラサドウダン
光城山で白いサラサドウダンは見たけど赤のは格別いい。

5/12 14:52

ベニサラサドウダン

5/12 14:53

蘭と躑躅の共演は贅沢だ。

5/12 14:54

更紗満天星

5/12 14:54

旬が少し過ぎたかも。

5/12 14:55

この花不思議。下手くそのカメラマンでもきれいに写る。

5/12 15:03

葉っぱも撮影

5/12 15:06

少し下から。
ではまたどこかのお山で。

5/12 17:29

帰宅して西方を撮影。大岳山ずっと眺め続けて何十年。とうとう登ったのでした。

撮影機器：

Canon IXY 190 Canon

507SH SHARP

Canon EOS Kiss X9 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 ビニール雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料500mlを3本 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ2個

感想

momomiki

三頭山、御前山の後、大岳山で奥多摩三山達成となるので、とにかく登頂第一目的で、登り降りが一番省エネになりそうなコースを選択しました。（それでも1日がかり、交通機関乗り継ぎ多く奥多摩は遠い）　

ロックガーデンや鍋割山、下山が険しそうなつづら岩方面、滝めぐりは次のお楽しみとします。

楽な道でも、ロックガーデン分岐から芥場峠経由鍋割山からの合流点までの登りはハードですした。

大岳山への岩場も一部三点支持が必要で、岩場を楽しみました。四点支持までして一時立ち止まりました（笑）。

下山は白倉分岐を経由して白倉バス停まで、とにかく下る下る。これでもかこれでもかと。出会った人は1人だけ。大岳山荘から白倉バス停まで標高差858メートル。今夏の北アルプス稜線から下山口に匹敵するほど。訓練、試行のためでもありました。

もう一つの目的、ベニサラサドウダンを瀬音の湯で見ることも達成できました。つい1〜2週間前にヤマレコで咲いている情報をあげていただいた方には大感謝申し上げます。

この花を見るために5月〜6月どこに行こうかとさんざん検討していたところでした。（ご参考、見頃は少し過ぎた感じでした）

あまりに小さくて見逃してしまいそうでしたが、カメラ撮影できて本当に良い山行でした。