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Yamareco

記録ID: 1463326
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

夜叉神峠登山口から鳳凰三山縦走

2018年05月12日(土) ~ 2018年05月13日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
27:35
距離
30.6km
登り
2,654m
下り
2,643m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:28
休憩
2:22
合計
10:50
4:46
4:48
3
4:51
5:01
55
5:56
6:00
32
6:32
6:34
30
7:04
7:08
25
7:33
8:42
43
9:25
9:34
2
9:36
9:37
9
9:46
9:48
24
10:12
10:28
18
10:46
10:46
41
11:27
11:31
17
11:48
11:49
37
12:26
12:29
34
13:03
13:07
21
13:28
13:29
22
13:51
13:54
8
14:02
14:04
1
14:05
14:10
51
2日目
山行
2:30
休憩
0:09
合計
2:39
5:05
24
5:29
5:33
22
5:55
5:56
26
6:22
6:23
50
7:13
7:16
1
7:17
7:17
27
天候 2018年5月12日(土) 曇り後晴れ
2018年5月13日(日) 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夜叉神峠登山口に無料駐車場あり。
坂道に駐車場があるので車中泊は辛いと思われる。
コース状況/
危険箇所等
苺平〜地蔵岳は所々に残雪有。
踏み抜き多く、歩きづらい。

稜線に出てからは「踏み跡あるが行き止まり」パターンが何か所かあってメンドクサイ。
4:00過ぎ 夜叉神峠登山口からいざ出発!
4:00過ぎ 夜叉神峠登山口からいざ出発!
早々に空が白んできました。
早々に空が白んできました。
焼け始めた。朝焼けの白根三山見れるだろうか・・・
1
焼け始めた。朝焼けの白根三山見れるだろうか・・・
せっせと歩いて夜叉神峠到着。
せっせと歩いて夜叉神峠到着。
なんとかモルゲンロートを鑑賞できました。
左側から黒い雲が近づいてきました。。。
6
なんとかモルゲンロートを鑑賞できました。
左側から黒い雲が近づいてきました。。。
次は南御室へ!!
次は南御室へ!!
最初の急登がキツイ。全行程でここが一番急かもしれないです。
最初の急登がキツイ。全行程でここが一番急かもしれないです。
各小屋の電話番号。
1
各小屋の電話番号。
杖立峠の看板。峠自体はもうちょっと先にあるという。。。
杖立峠の看板。峠自体はもうちょっと先にあるという。。。
火事場跡。
白根三山。雲が増えてきました。
1
白根三山。雲が増えてきました。
南御室小屋泊の方へ。
南御室小屋泊の方へ。
道は緩やかな登りで快適。
道は緩やかな登りで快適。
雪が出てきたなぁ…
雪が出てきたなぁ…
苺平に到着。ここでチェーンスパイク装着。
苺平に到着。ここでチェーンスパイク装着。
所々踏み抜いて歩きづらい。
所々踏み抜いて歩きづらい。
大木倒れており頭上注意!!
大木倒れており頭上注意!!
小屋周囲は電波弱い、もしくは繋がらないです。
docomoは小屋から少し登ったとこで電波入ります。
小屋周囲は電波弱い、もしくは繋がらないです。
docomoは小屋から少し登ったとこで電波入ります。
南御室小屋到着!!
テントを張って朝ごはん!!
1
南御室小屋到着!!
テントを張って朝ごはん!!
この日のテント泊受付1番!ってことで1番札くれました笑
なんでも1番は嬉しいねぇと小屋番さんと談笑。
この日のテント泊受付1番!ってことで1番札くれました笑
なんでも1番は嬉しいねぇと小屋番さんと談笑。
水場。南アルプスの天然水堪能しました。
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水場。南アルプスの天然水堪能しました。
腹を満たしたところで、ここからが本番!
腹を満たしたところで、ここからが本番!
稜線目指して登っていきます。雪もあるけどチェンスパなしで歩きました。
稜線目指して登っていきます。雪もあるけどチェンスパなしで歩きました。
巨岩が増え始め空が近づいてきました。
巨岩が増え始め空が近づいてきました。
急に空が広くなり・・・
急に空が広くなり・・・
はい、ドーン!稜線に出ました!!
風が強く寒いです。
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はい、ドーン!稜線に出ました!!
風が強く寒いです。
振り返ると富士山。あっちは雲ってます。
1
振り返ると富士山。あっちは雲ってます。
砂払岳。歩きにくい。
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砂払岳。歩きにくい。
ここから薬師岳小屋へのアップダウンは岩々しい。
ここから薬師岳小屋へのアップダウンは岩々しい。
薬師岳小屋に到着・・・したけどスルーして歩き続けます。
薬師岳小屋に到着・・・したけどスルーして歩き続けます。
向かいには冬季小屋がありました。
向かいには冬季小屋がありました。
小屋からの登りは雪がついてて歩きにくい。
小屋からの登りは雪がついてて歩きにくい。
薬師岳到着!人少ない!!
薬師岳到着!人少ない!!
薬師岳山頂碑。
イルカ岩と北岳。奥に中央アルプス!
雲ってきてしまったorz
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イルカ岩と北岳。奥に中央アルプス!
雲ってきてしまったorz
稜線歩きは風が強く少し寒い。
稜線歩きは風が強く少し寒い。
進行方向右手には八ヶ岳。まだ雪がついてますね。
進行方向右手には八ヶ岳。まだ雪がついてますね。
気持ちよく歩いて観音岳到着。ちょっと休憩〜
気持ちよく歩いて観音岳到着。ちょっと休憩〜
さてここからが大変。地蔵岳への往復がキツイ。。。けど、行く。
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さてここからが大変。地蔵岳への往復がキツイ。。。けど、行く。
観音岳から下りきって振り返る。踏み抜くと膝まで入りました。。。
観音岳から下りきって振り返る。踏み抜くと膝まで入りました。。。
ここから歩きにくい砂地の登り返し。
ここから歩きにくい砂地の登り返し。
登り切ったら・・・
登り切ったら・・・
これまた雪上を下る・・・
これまた雪上を下る・・・
やっとのことで賽の河原へ到着。
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やっとのことで賽の河原へ到着。
お地蔵さんたち。
2
お地蔵さんたち。
奥には甲斐駒ヶ岳。
奥には甲斐駒ヶ岳。
そして・・・地蔵岳に到着!オベリスクはでかくてカッコいい!!
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そして・・・地蔵岳に到着!オベリスクはでかくてカッコいい!!
写真のため青空待ちで結構いい時間になってしまったので、南御室へ戻ります。
写真のため青空待ちで結構いい時間になってしまったので、南御室へ戻ります。
青空待ちしたかいあって、白根三山の方も青空です!
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青空待ちしたかいあって、白根三山の方も青空です!
風も止み、暑くもなく寒くもないGoogコンディション!気持ち良い〜!!
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風も止み、暑くもなく寒くもないGoogコンディション!気持ち良い〜!!
でも地蔵岳〜観音岳の間は歩きにくいorz
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でも地蔵岳〜観音岳の間は歩きにくいorz
なんとか頑張って観音岳に戻ってきました。
なんとか頑張って観音岳に戻ってきました。
その後はすいすい歩けました〜
その後はすいすい歩けました〜
南御室へ戻った時にはテント村が・・・テント村。。。あれ、6張しかない笑
後はダラダラ過ごして21時就寝!
南御室へ戻った時にはテント村が・・・テント村。。。あれ、6張しかない笑
後はダラダラ過ごして21時就寝!
2日目!今日は降りるだけ!さぁ夜叉神の森へいざ出発!!
2日目!今日は降りるだけ!さぁ夜叉神の森へいざ出発!!
雪道はチェンスパ装着で突き進む!!
雪道はチェンスパ装着で突き進む!!
今日は曇り後雨予報なので振り出す前に下山したい!
今日は曇り後雨予報なので振り出す前に下山したい!
先を急ぎつつもお花撮影会。名前は知らないw
先を急ぎつつもお花撮影会。名前は知らないw
蕾もまだまだたくさん!
蕾もまだまだたくさん!
途中、木々の間から富士山。微妙に雲海!
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途中、木々の間から富士山。微妙に雲海!
ガンガン下って夜叉神峠!と言いつつ写真いっぱい撮ったのであんまり速くない笑
ガンガン下って夜叉神峠!と言いつつ写真いっぱい撮ったのであんまり速くない笑
さらに下って五本松。写真だと分かりにくい。。。五本生えています!
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さらに下って五本松。写真だと分かりにくい。。。五本生えています!
下山完了!この登山口、ゆるキャンに登場したらしいです笑
下山完了!この登山口、ゆるキャンに登場したらしいです笑
帰りに芦安の鯉のぼり〜
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帰りに芦安の鯉のぼり〜
そして初狩PAで朝ごはん!
充実の週末したー!
そして初狩PAで朝ごはん!
充実の週末したー!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール テント シェラフ

感想

3年ぶりの鳳凰三山を堪能してきました。
距離が長く日帰りはきつそうなので南御室でテント1泊!
日曜日の天気予報が雨だったせいか、人も少なく静かで快適な登山を楽しめました。

● 夜叉神峠登山口〜南御室小屋
夜叉神峠までは眺望なく辛い。
夜叉神峠〜杖立峠までは急登で体力を削られます。
苺平〜南御室小屋の間はアイゼン等なくても大丈夫ですが、
踏み抜き注意です。
注意の仕方ってあるんですかね。。。あったら教えてほしいです。。。

●南御室小屋〜観音岳
快適なトレイル!
樹林帯から空がパッ開けての大パノラマが縦走のハイライト!
稜線上は風があたると寒いです。風裏は快適。

● 観音岳〜地蔵岳
この縦走で一番辛いポイントでした。
特に帰りの登り返しは心折れそうになりましたorz
ピストンなので帰りのルートは割愛。

3年前はヘロヘロになった記憶がありますが、
今回は割と最後まで元気に歩けました。
少しは強くなったみたいです笑

次は6月にどこか高い山登りたいなぁ〜
ではm(_ _)m

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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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