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Yamareco

記録ID: 1464504
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

南面白山

2018年05月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 宮城県 山形県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:35
距離
14.8km
登り
1,561m
下り
1,561m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:38
休憩
0:57
合計
8:35
距離 14.8km 登り 1,561m 下り 1,562m
8:19
129
スタート地点
10:28
10:30
74
11:44
11:45
41
権現様峠
12:26
12:29
88
13:57
23
14:20
15:10
21
1,025m地点
15:31
15:32
82
16:54
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
南面白山から権現様峠へ向かうルートにあるナメ沢の渡渉個所に残雪が怖い感じに残ってます。奥新川峠から直接長左衛門平分岐へ行く西のルートは途中かなり崩落していたので断念して引き返し、結局長左衛門平経由で下山。
南面白山へはこちらから。
2018年05月12日 08:19撮影 by  SOV34, Sony
5/12 8:19
南面白山へはこちらから。
しばらく舗装道を歩きます。
2018年05月12日 08:21撮影 by  SOV34, Sony
5/12 8:21
しばらく舗装道を歩きます。
2018年05月12日 08:27撮影 by  SOV34, Sony
5/12 8:27
ここからゲレンデを上る。
2018年05月12日 08:29撮影 by  SOV34, Sony
5/12 8:29
ここからゲレンデを上る。
地理院地図だとルートが複雑に書いてありますが、明瞭な道でした。
2018年05月12日 08:33撮影 by  SOV34, Sony
5/12 8:33
地理院地図だとルートが複雑に書いてありますが、明瞭な道でした。
2018年05月12日 08:38撮影 by  SOV34, Sony
5/12 8:38
2018年05月12日 08:39撮影 by  SOV34, Sony
5/12 8:39
ゲレンデを上がって振り返ったところ。
2018年05月12日 08:46撮影 by  SOV34, Sony
5/12 8:46
ゲレンデを上がって振り返ったところ。
ここから登山道。
2018年05月12日 08:50撮影 by  SOV34, Sony
5/12 8:50
ここから登山道。
2018年05月12日 08:52撮影 by  SOV34, Sony
5/12 8:52
2018年05月12日 08:57撮影 by  SOV34, Sony
5/12 8:57
道はいいんですが、虫が多い…
2018年05月12日 09:06撮影 by  SOV34, Sony
5/12 9:06
道はいいんですが、虫が多い…
評判のブナ林はとても綺麗。
2018年05月12日 09:17撮影 by  SOV34, Sony
5/12 9:17
評判のブナ林はとても綺麗。
2018年05月12日 09:23撮影 by  SOV34, Sony
5/12 9:23
南面白山名物と噂のガレた斜面をトラバース
2018年05月12日 09:29撮影 by  SOV34, Sony
5/12 9:29
南面白山名物と噂のガレた斜面をトラバース
岩はしっかりしているので、気を付ければ特に問題ないかと。
2018年05月12日 09:29撮影 by  SOV34, Sony
5/12 9:29
岩はしっかりしているので、気を付ければ特に問題ないかと。
昨年登った八ヶ岳のルートをちょっと思い出させる感じ。
2018年05月12日 09:32撮影 by  SOV34, Sony
5/12 9:32
昨年登った八ヶ岳のルートをちょっと思い出させる感じ。
この登りが浮石もあってちょっと怖かった。そして虫が多い。
2018年05月12日 09:39撮影 by  SOV34, Sony
5/12 9:39
この登りが浮石もあってちょっと怖かった。そして虫が多い。
2018年05月12日 09:51撮影 by  SOV34, Sony
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5/12 9:51
あとは道なり。
2018年05月12日 10:00撮影 by  SOV34, Sony
5/12 10:00
あとは道なり。
山頂から大東岳を望む。
景色が良く虫も(比較的)少な目で、時間は早かったけどここで食事をとれば良かったと、この山行中ずっと後悔します。
2018年05月12日 10:19撮影 by  SOV34, Sony
2
5/12 10:19
山頂から大東岳を望む。
景色が良く虫も(比較的)少な目で、時間は早かったけどここで食事をとれば良かったと、この山行中ずっと後悔します。
権現様峠へ向かって下る…とすぐ目に付いた花。
2018年05月12日 10:30撮影 by  SOV34, Sony
1
5/12 10:30
権現様峠へ向かって下る…とすぐ目に付いた花。
しばらく急な下りが続き、その後は綺麗なブナ林。
2018年05月12日 10:58撮影 by  SOV34, Sony
5/12 10:58
しばらく急な下りが続き、その後は綺麗なブナ林。
2018年05月12日 11:09撮影 by  SOV34, Sony
5/12 11:09
ちょっと下を向いて歩いていて、ふと目を上げたらこの倒木がクマに見えてビビる。
2018年05月12日 11:14撮影 by  SOV34, Sony
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5/12 11:14
ちょっと下を向いて歩いていて、ふと目を上げたらこの倒木がクマに見えてビビる。
ところどころ落ち込んでる個所に残雪がしっかり残ってます。
2018年05月12日 11:17撮影 by  SOV34, Sony
5/12 11:17
ところどころ落ち込んでる個所に残雪がしっかり残ってます。
写真はわかり難いんですが、ナメ沢の上だけ雪が溶けてる状態。結構下流は急傾斜かつ再び残雪の中に潜ってるので、滑るか崩れるかして落ちるとかなり恐ろしいことになりそう。
2018年05月12日 11:20撮影 by  SOV34, Sony
5/12 11:20
写真はわかり難いんですが、ナメ沢の上だけ雪が溶けてる状態。結構下流は急傾斜かつ再び残雪の中に潜ってるので、滑るか崩れるかして落ちるとかなり恐ろしいことになりそう。
先行者の踏み跡もあり、かなり締まった雪のポイントがあったので、ぴょんと跳んで振り返ったところ。
2018年05月12日 11:23撮影 by  SOV34, Sony
5/12 11:23
先行者の踏み跡もあり、かなり締まった雪のポイントがあったので、ぴょんと跳んで振り返ったところ。
再び残雪の渡渉個所(を過ぎて振り返ったところ)。ここは少し下流側に迂回すると普通に溶けてる所を渡れますが、先行者の方は雪をよじ登った形跡がありました。
2018年05月12日 11:28撮影 by  SOV34, Sony
5/12 11:28
再び残雪の渡渉個所(を過ぎて振り返ったところ)。ここは少し下流側に迂回すると普通に溶けてる所を渡れますが、先行者の方は雪をよじ登った形跡がありました。
2018年05月12日 11:33撮影 by  SOV34, Sony
5/12 11:33
権現様峠。ここから奥新川峠へ進む。
2018年05月12日 11:44撮影 by  SOV34, Sony
5/12 11:44
権現様峠。ここから奥新川峠へ進む。
2018年05月12日 11:45撮影 by  SOV34, Sony
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5/12 11:45
山と高原の地図に記載の通り、ちょっとした登り降りが続く。
2018年05月12日 11:46撮影 by  SOV34, Sony
5/12 11:46
山と高原の地図に記載の通り、ちょっとした登り降りが続く。
2018年05月12日 12:07撮影 by  SOV34, Sony
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5/12 12:07
2018年05月12日 12:08撮影 by  SOV34, Sony
5/12 12:08
途中、倒木で完全に道がふさがれてました。
かなり大きい、倒れたばかり?の木で、脇からよじ登って乗り越える。
2018年05月12日 12:09撮影 by  SOV34, Sony
5/12 12:09
途中、倒木で完全に道がふさがれてました。
かなり大きい、倒れたばかり?の木で、脇からよじ登って乗り越える。
2018年05月12日 12:20撮影 by  SOV34, Sony
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5/12 12:20
2018年05月12日 12:23撮影 by  SOV34, Sony
5/12 12:23
倒木以外は特に障害もなく奥新川峠。
ここで昼を食べようかと思ってたんですが、途方もなく虫が多くて断念。
2018年05月12日 12:30撮影 by  SOV34, Sony
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5/12 12:30
倒木以外は特に障害もなく奥新川峠。
ここで昼を食べようかと思ってたんですが、途方もなく虫が多くて断念。
長左衛門平の方面を望むと一面の笹。
2018年05月12日 12:30撮影 by  SOV34, Sony
5/12 12:30
長左衛門平の方面を望むと一面の笹。
奥新川峠から直接下山するルートをとります。
2018年05月12日 12:30撮影 by  SOV34, Sony
5/12 12:30
奥新川峠から直接下山するルートをとります。
広くてきれいな道。
2018年05月12日 12:32撮影 by  SOV34, Sony
5/12 12:32
広くてきれいな道。
とても快適で木漏れ日も麗しく、この時が本日最高の気分でした。
2018年05月12日 12:40撮影 by  SOV34, Sony
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5/12 12:40
とても快適で木漏れ日も麗しく、この時が本日最高の気分でした。
2018年05月12日 12:56撮影 by  SOV34, Sony
5/12 12:56
何回かちょっとした渡渉があります。
2018年05月12日 12:58撮影 by  SOV34, Sony
5/12 12:58
何回かちょっとした渡渉があります。
2018年05月12日 13:01撮影 by  SOV34, Sony
5/12 13:01
このあたりから若干道の崩れが気になり始める。
2018年05月12日 13:06撮影 by  SOV34, Sony
5/12 13:06
このあたりから若干道の崩れが気になり始める。
完全に崩れていた個所。
どうにか渡れないか、迂回路が無いか、道間違えたんじゃないかと考えて地図広げたりするも、無数の虫の猛攻により冷静さを失いつつあったので断念して引き返すことに。
5.15追記:先行されていたyonejiy様に伺いましたところ、道は合っており、ここも渉れるようです。
2018年05月12日 13:12撮影 by  SOV34, Sony
5/12 13:12
完全に崩れていた個所。
どうにか渡れないか、迂回路が無いか、道間違えたんじゃないかと考えて地図広げたりするも、無数の虫の猛攻により冷静さを失いつつあったので断念して引き返すことに。
5.15追記:先行されていたyonejiy様に伺いましたところ、道は合っており、ここも渉れるようです。
再び奥新川峠より、長左衛門平への道。
2018年05月12日 13:58撮影 by  SOV34, Sony
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5/12 13:58
再び奥新川峠より、長左衛門平への道。
もう登りはないと思っていた身に意外と登りがハード。
登り切ったところに小さい広場があったので昼食休憩。
2018年05月12日 14:29撮影 by  SOV34, Sony
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5/12 14:29
もう登りはないと思っていた身に意外と登りがハード。
登り切ったところに小さい広場があったので昼食休憩。
あとはもう大したところはなく、ようやく見慣れた長左衛門平。
2018年05月12日 15:31撮影 by  SOV34, Sony
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5/12 15:31
あとはもう大したところはなく、ようやく見慣れた長左衛門平。
サクサク降ります。
2018年05月12日 15:38撮影 by  SOV34, Sony
5/12 15:38
サクサク降ります。
奥新川峠-面白山高原駅-長左衛門平の分岐路。
本当はここに2時間前には着いていたはずだったのに…
2018年05月12日 15:56撮影 by  SOV34, Sony
5/12 15:56
奥新川峠-面白山高原駅-長左衛門平の分岐路。
本当はここに2時間前には着いていたはずだったのに…
そこからさらに降った長左衛門平分岐。
あとはもう道なり。
2018年05月12日 16:24撮影 by  SOV34, Sony
5/12 16:24
そこからさらに降った長左衛門平分岐。
あとはもう道なり。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル 着替え 予備靴ひも ガスカートリッジ コンロ コッヘル ナイフ テント テントマット シェラフ
備考 虫が非常に多いので、防虫ネットを持って行くべきでした。

感想

北面白山はこれまで結構登ってるんですが、南は行ったことがなかったので初登山。
今年は夏にどこかを2泊3日くらいかけて縦走したいと思っているので、体力の練習がてらテント泊装備を担いで登ってきました。
駅から南面白山の山頂までは登山されてる方もちらほら見かけ、コースもきちんとしていて問題なかったのですが、権現様峠から奥新川峠経由でぐるっと下山するルートは倒木や崩落箇所が多かったです。特に奥新川峠から長左衛門平分岐までのルートは、途中にも「過去に崩れて補助のロープを張られていた所がもう一回崩れたんだろうなぁ」という箇所がままあったんですが、最後の方は完全に崩壊しており、引き返す羽目になっちゃいました。
ただどうもこのルート、地理院地図だと道が途中から2重になっており(山と高原地図のルートはその北側のルートのみ表示されている)、GPSのログを見ると2つのコースを行ったり来たりしながらも最終的には大きく外れていたので、単に自分が道を間違えていただけかもしれません…真面目にコンパスと高度計と地図をにらめっこしようとするも、暴力的な数の虫たちに纏わりつかれて結局諦めて引き返すことに。
5.15追記:偶然、先行されていたyonejiy様のヤマレコの記録を拝見しましたので伺いましたところ、ルートは合っているようで、実際yonejiy様は問題なく渉れたとのことでした。この崩落箇所は粘土質の切り立ったところで、私が渉るにはまだまだ技術不足だったようです。
ともかく今回のルートは全体的に虫が非常に多く、昼食用に持って行ったカップラーメンを食べるタイミングを完全に逸してしまいまして、迂回決定後シャリバテしてきたため止む無く無理やり虫ごと食べる勢いで食べてきました。返す返すも南面白山の山頂で食べればよかったと後悔しきりです。

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