槍ヶ岳BC 飛騨沢ワンデイ!


- GPS
- 13:19
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 2,388m
- 下り
- 2,386m
コースタイム
- 山行
- 11:53
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 13:20
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・滝谷~槍平間が夏道が埋まっていてルートがわかりづらい。 ピンクリボンがちょこちょこあるため見逃さずにたどる必要あり。 ・槍平まではアプローチシューズでツボ足。 往路の雪渓トラバースはしっかり蹴りこみながら進む必要あり。 ・槍平からはシール登行で飛騨乗越手前の夏道が出たところまで。 帰りも槍平まで滑り後はシートラ。 ・槍の穂先は、雪がちょこっと残っていたがノーアイゼンで。 雪が硬かったらアイゼン必要だった。 |
その他周辺情報 | ひらゆの森@500円+ロッカー100円 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
装備
個人装備 |
アイゼン(未使用)
|
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感想
昨年はボードできた槍ヶ岳。今年はスキーで滑りたいと思い狙っていた。今年は雪が少ないという話だったので、GW辺りから狙っていたがタイミングが合わず、今回となった。
4時出発でまずは夏道林道を快調に進んで行く。滝谷が近くなるとだんだん雪が出てくるようになった。滝谷出合は沢が露出していて渡渉が必要となった。行きはかなり下流を飛び石で簡単に渡れたが、帰りは避難小屋近くの危うい渡渉ルートを渡ろうとして軽く浸水^^;疲れて回り込む余裕がなかった。槍平からはシール歩行、荷が一気に軽くなりだいぶ楽になった。谷沿いを登る。特に割れそうな雰囲気は感じなかった。飛騨乗っ越しの後半シールで登れるか心配だったが、なんとか夏道が露出したところまでシールで登った。アプローチシューズに履き替えて穂先へGO!穂先は鎖もほぼ出ていて問題なし。雪の上を数歩歩く場所があったが雪が緩かったのでアイゼンなしで問題なかったが硬かったら別だろう。穂先きは写真を撮り手早く撤収。キッチン槍で一休み。牛丼をいただく、温かいご飯ありがたい。トイレもお借りしてドロップポイントへ。序盤は楽しく滑れたが、後半は縦溝&ボコボコの斜面で初心者には難儀な滑りだった。なんとか明るいうちに帰れそうだ。槍平からシートラ。道を間違えないように確認しつつ進む。行きはあまり迷うことがなかったが帰りはリボンが見つからずオロオロすることもしばしば。疲れで注意が散漫になっているのだろうか。消化試合の林道を抜け無事新穂高温泉にたどり着く。ウィンターシーズンで、長時間の山行が久しぶりだったので若干の不安もあったが、へばる事なく帰ってこれた。来年は滝谷くらいまでは滑れる時期に来たいな。
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